日誌

2020年3月の記事一覧

新型コロナウイルス感染症に対応した学校の授業再開について

 臨時休業につきましては、急な決定にもかかわらずご理解ご協力を賜りましたこと感謝申しあげます。
 さて、全国的には感染状況がなかなか収束に向かっておりませんが、本県においては一程度収まっている現状にあることから、新年度の始まりであります4月6日より授業を再開いたします。
 つきましては、下記の4点についてご確認の上、ご協力をお願いいたします。

①「令和2年4月6日(月)」から授業を再開いたします。 

②「登校前の毎朝の検温」と「風邪の症状の確認」をお願いします。毎朝、必ず検温してください。検温して来なかった場合は、「職員室で検温してから教室に入る」ようになります。

③咳や発熱などの風邪の症状が見られる場合には、「登校させず自宅で休養」させてください。この場合は、「欠席でなく出席停止扱い」となります。

④「マスクを持たせてください。」現在新たに入手することが困難な状況ですので、手作りマスクを製作するなどご準備ください。

 なお、今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては変更等があるかもしれません。その際には、メールやホームページ等で連絡いたします。
 また、詳細につきましては、白河市教育委員会より「新型コロナウイルス感染症に対応した学校の授業再開について」の文書が届いています。下記PDFファイルから閲覧できますので、ぜひご一読ください。

020330_学校再開保護者向け文書.pdf

令和元年度 卒業証書授与式

3月23日、令和元年度 卒業証書授与式が挙行されました。今年は感染予防対策のため、在校生や来賓の皆様の出席はかないませんでしたが、その分も美しい式場をつくろうと全職員で準備をしてきました。24人の卒業生は、しっかりと卒業証書を受け取り、立派な態度で式に臨むことができました。「別れの言葉」は臨時休業前に録画したものをスクリーンに映しました。これからの卒業生のみなさんの活躍を期待しています。

心に残る すばらしい卒業式に!

 3月19日(木)、本来は修了式の日です。今年度は臨時休業のまま、卒業式を残すところとなりました。感染防止対策のため、例年通りの式を行うことができませんが、その分も「卒業生のみなさんの心に残る式にしよう!」と、職員一同、心を込めて準備を進めています。会場の準備もほとんど終わりました。23日、みんなで力を合わせて、素晴らしい卒業式にしましょう!

 卒業生を迎える廊下の掲示「すくすく育つ まめがらっ子 卒業おめでとう」

 

「児童・生徒の皆さんへ-臨時休業に関する福島県教育長メッセージ」

 3月13日の新聞にも掲載されていましたが、福島県教育長メッセージ「児童・生徒の皆さんへ」が公表されました。メッセージでは「一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくこと」や「ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさ」を大切にしてほしいこと、「本や新聞を読んで物事を考えてみて」ほしいことなどが呼びかけられています。ぜひ、ご家族でご覧になってください。

教育長メッセージ(児童・生徒の皆さんへ-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-).pdf

臨時休業から10日となります

 本日3月13日(金)で臨時休業が始まって10日となります。保護者の皆様には、子どもたちが安全に過ごせるようご協力いただいておりますことに感謝申し上げます。休業中の児童の過ごし方について、児童の感染予防と健康管理のために、引き続き以下の点についてご理解とご協力をお願いいたします。 

① 不要な外出を避けるとともに、軽い風邪の症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけ)がある場合は特に外出を控える。

② 風通しの悪い空間で人と人とが密集する場所やイベントをできるだけ避ける。

③ 規則正しい生活(早寝、早起きなど)を心がけたり、屋外で適度な運動(なわとびや散歩など)を行ったりするなどして健康に留意する。 

 なお、緊急の出来事があった場合は、すぐに学校まで連絡をお願いいたします。

 また、3月2日付けで配付しました文書の通り、1年~5年の保護者の皆様には、3/17~3/19の8時15分~16時45分の間に、通知表や便り等を受け取りにおいでいただくようお願いいたします。6年生は卒業式当日に配付いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

修了式と表彰

 3月3日(火)、臨時休業前に全校集会と令和元年度の修了式を兼ねて行いました。校長より、まめがらっ子たちの今年度の活躍と頑張りを称賛し、明日からの臨時休業中の過ごし方について話をしました。その後、表彰伝達を行い、全校生で子どもたちの活躍を称えました。

 今年度最後の校歌を全校生で歌った後、今年度は在校生が卒業式に参加できないため、1年生から5年生が心を込めて6年生に「蛍の光」の歌を贈りました。退場する6年生を、全校生が拍手で見送りました。

「白河の魅力を全国に広めよう」発表会(6年)

 2月27日(木)、6年生が総合的な学習の時間で「白河の魅力を全国に広めよう」発表会を行いました。6年生が今まで総合の時間で調べまとめてきた白河市の魅力をPRするための動画やパンフレットを披露しました。活動に当たってアドバイスをいただいていた「ダルライザープランニング」代表の和知健明様や取材でお世話になった方々、市の関係各位、保護者や地域の皆様にもお集まりいただきました。ご多用の所、ありがとうございました。

福島民報新聞 2月29日掲載記事

6年生を送る会~6年生、ありがとう!

 2月26日(水)、全校生で6年生を送る会を行いました。6年生に感謝の気持ちを伝えようと、会場の飾り付けや6年生へのプレゼントづくり、楽しいクイズの企画など、当日まで5年生が中心となって一生懸命準備をしてきました。会場に飾られた「ありがとう!おめでとう!」の花文字が、みんなの気持ちを温かく伝えていました。

 会の進行から、開会の言葉、在校生代表あいさつ、閉会の言葉まで、全て5年生の児童がしっかりと務めました。6年生にまつわるクイズでは、会場が温かな笑顔でいっぱいになりました。会の後半には、鼓笛移杖式を行いました。今まで一生懸命練習を重ねてきた4年生、5年生からなる新鼓笛隊。その演奏をうなずきながら見つめる6年生の姿からは、自分たちが今まで頑張ってきた鼓笛への思いと、伝統を新たに引き継いでゆく下級生たちへの期待が感じられました。会の最後には、6年生一人一人に、登校班の下学年が寄せ書きをした色紙のプレゼントもありました。「6年生ありがとう!」の思いがいっぱいのすてきな会となりました。