今日の出来事
やればできること、やってはいけないこと
予告なしの避難訓練を、本日、再度行いました。「三度目の正直」となった今回は、見事に100点をとることができました。校長先生からは、信夫一小の子どもはやればできる子どもであること、だからこそどんなことも本気でやらなければならないこと、というお話がありました。
その後の全校集会の校長講話では、「コロナいじめは大問題であること」について話されました。風邪やインフルエンザと同じく、どんなに気をつけていても新型コロナウイルスに感染してしまうことがあり、いじめを心配することによって具合が悪くても言い出せなかったり病院に行くのが遅くなったりすると、さらに感染を広めてしまう、とのこと。コロナに限らず、その人の責任ではないことやその人が努力してもどうにもならないことを責めるのは、人としてやってはいけないことである、というお話を、子どもたちは真剣なまなざしで聴いていました。
たずねびと
5年生の国語の研究授業が行われました。ヒロシマの被爆者と現代を生きる子どもの思いが重なっていく「たずねびと」という物語文の学習でした。
戦争の悲しさや切なさを扱う教材に真剣に向き合い、文章を読み取ったり友達と話し合ったりしながら、主人公の気持ちを考える子どもたち。高学年らしい落ち着いた態度で、しっかりと学びに向かっていました。
なんでも食べています
今日の給食は、なんとA4ランクの福島牛の牛丼。みんな幸せそうな笑顔で、おいしさをかみしめていました。
付け合わせは、ちょっぴりすっぱいもやしの梅おかか和えでしたが、食育の学習で学んだことを思い出しながら、1年生もしっかりと食べていました。
なんでも食べてみよう
1年生が、食育の学習に取り組みました。給食センターの栄養教諭である田家先生からは、好き嫌いをしないで食べることの大切さについて、例を挙げながらお話ししていただきました。
生まれた時と比べて身長も体重も倍以上に育ったのは、たくさんの食べ物を食べてきたおかげとのこと。食べ物の種類によって役割や体の中での働きがちがうので、できるだけいろいろなものを食べてみるようにしたいですね。
100点がとれなくて
命を守るための学習には、100点か0点しかありません。
本日、予告なしの避難訓練を行いましたが、残念ながら100点をとることはできませんでした。しかし、校長先生と消防署の方からの厳しめの事後指導に、真剣に耳を傾けられる素直さが子どもたちの宝です。
反省をふまえ、いざという時の100点満点の行動を、今度こそ。
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