今日の出来事
聴く、そして、思い描く
放送による全校集会で、おひさま学級担任の先生が、「聴くこと」と「思い描くこと(想像すること)」について話をしました。
耳をふさぎながら短い例文を聴く「聴きづらさ」の体験では、話が聴けることやきちんと聴くことの大切さについて考えることができました。また、人間には「目で見ていなくても頭の中に様子を思い描ける」という素晴らしい力があることを、物語の朗読を聴きながら改めて確かめることができました。
24時間テレビやパラリンピックを見ているであろう子どもたちが、障害や人間の可能性について理解を深める、とても有意義な時間となりました。
すくすく
全学年の最後に、1年生の発育測定が行われました。
身長や体重の伸びだけでなく、測定を受ける際の表情や態度にも、4月からの大きな成長を感じさせられました。
やわらかい体と心と頭でなんでも吸収して、これからもすくすく育ってほしいものです。
お楽しみ会をしよう
ひまわり学級の自立活動の研究授業が行われました。おひさま学級とのお楽しみ会を企画し、より楽しくゲームをするためにはどんな言葉がふさわしいかを考える学習でした。
自分たちで輪投げゲームを行い、その様子を録画した動画で振り返りながら、優しい言葉について確かめる子どもたち。「先にやっていいよ」「真ん中を狙うといいよ」「がんばれ」などの言葉が、相手も自分も楽しくすることを改めて理解し、お楽しみ会への意欲をさらに高める様子がうかがえました。
スペシャル
今日は、2学期最初の「スペシャル50」。50分間の長~い昼休みでした。
暑さに負けず、外で元気に遊んだり、委員会の仕事をしたり。暑さを避けて、教室で静かに遊んだり、楽器の練習をしたり。それぞれがやりたいことに思いきり取り組める「スペシャル50」は、子どもたちから大好評です。
もちろん、5校時目の授業にも、気持ちを切り替えてしっかり取り組んでいましたよ。
ぐんぐん
今週から来週にかけて、学年ごとに発育測定が行われています。
「育ち盛り」の子どもたちですが、4月から身長が5センチ近く伸びた子もいて、驚かされました。
よく食べて、よく寝て、これからもぐんぐん育ってくださいね。
「コロナ」ってなんだっけ!?
放送による全校集会で、保健の先生が、新型コロナウイルスとその感染症の予防について話をしました。
クイズを取り入れたり、各学級の担任の先生との連係プレーを行ったりと、耳にも目にも分かりやすい説明のおかげで、子どもたちは改めて新型コロナウイルスへの理解を深め、感染症予防への意識を高めることができました。
我慢してマスクをつけなくてはならない理由、面倒でも手を洗わなくてはならない理由、友達と近づいておしゃべりしてはいけない理由などをいつも思い出しながら、大切な自分と周りの人たちを守っていきましょうね。
サプライズ!!
「鶏小屋にひよこがいます!」との子どもの声に、見に行って確かめてみると…。
いました、いました、かわいいひよこが!コロンくんとシロンちゃんの間に卵が生まれても、シロンちゃんが大事に温めても、これまで孵化(ふか)したためしがなかったので、本当にびっくりしました。
子どもたちからの人気を急に奪われ、ふて寝するランちゃん…。
うれしい再会、楽しい再開
長かった夏休みが終わり、子どもたちとのうれしい再会。校舎にも教室にも活気が戻り、楽しい学校生活が再開しました。
朝、昇降口での検温と手指の消毒で子どもたちを迎え入れ、第2学期の始業式は放送で行いましたが、子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表による作文発表に、1学期の学びの確かさと夏休みでの大きな成長を感じました。
ひまわりのように力強く真っすぐに子どもたちが育っていけるよう、信夫一小最後の2学期もご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
たいへんよくできました
今日の終業式に臨む子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表による作文発表、校歌斉唱、とても立派でした。
この1学期、勉強に、運動に、生活に、遊びに、一生懸命取り組んできた子どもたちは、その力を大きく伸ばしました。「たいへんよくできました!」と、一人一人に大きな花丸をあげたい、そんな1学期になりました。毎日が充実していたためか、今となっては、あっという間に終わってしまったような感じがします。
子どもたちが楽しく元気に学校生活を送れるようにと、毎日温かく支えてくださった保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。
8月20日にまた笑顔で会えるのを、とても楽しみにしています。思い出に残る夏休みとなりますように。
極意は「脱力」
5・6年生を対象に、着衣泳講習会が行われました。
体育の水泳学習でも指導されることですが、力が入っていると体は水に沈んでしまいます。また、着衣のまま無理に泳ごうとすると、水の抵抗によって体力が激しく奪われてしまいます。いざという時に大切なことは、体の力を抜き、助けが来るまで浮き続けていられること。様々な浮き方について、体験を通して分かりやすく教えていただきました。
最近、あちこちでゲリラ豪雨の被害に見舞われ、水難事故は決して他人事ではなくなっています。もしもの時に備えて、しっかりと身につけておきましょうね。
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