今日の出来事

今日の出来事

一生懸命生きましょう

 11年前の今日、東日本大震災が起きました。大きな地震と津波、原子力発電所の事故により、2万2千人以上の人が亡くなったり行方不明になったりしました。白河市の人口が約5万8千人ですから、どれだけ多くの方の命が失われたかということです。

 みなさんは、とにかく命を大切にしてください。

 災害は、いつ起きるか分かりません。コロナによっても、世界中で多くの人が亡くなっています。また、今は、ロシアがウクライナに戦争をしかけ、多くの命が奪われています。

 私たちは、せっかくこの世に生まれてきました。時にはつらいこともありますが、生きていれば楽しいことがたくさんあります。

 自分の命を大切にしましょう。周りの人の命を大切にしましょう。東日本大震災などで亡くなった人たちの分まで、一生懸命生きましょう。

ふわふわ

 保健委員会のアイデアによる「ふわふわことば だいしゅうごう!」が、保健室の壁にあります。掲示されてからしばらく経つのですが、子どもたちが毎日のように眺めているので、新しい掲示物に切り替えたい保健の先生も、壁からはずすのをためらっています。

 子どもたちの体だけでなく心の健康にも目を向けられる、保健委員会の子どもたちと保健の先生。素敵です。

 

三事徹底

 Zoomを使った全校集会での校長講話は、「挨拶・返事・姿勢」について、でした。

 それぞれの大切さを4月に確認し、全校を挙げて一年間取り組んできた「挨拶・返事・姿勢」ですが、さらに磨きをかけて信夫一小の最後を締めくくろうという呼びかけでした。

 「一事が万事」だからこその「一事徹底」ならぬ「三時徹底」。大きな夢や目標を達成するには、小さな一つ一つのことをおろそかにしないことです。

 ご家庭でのお声がけも、ぜひよろしくお願いします。

任せたよ

 登校班旗引き継ぎ式が行われました。

 旗を受け取った新しい班長さんは、明日の朝の集団登校がデビューとなります。班員の安全を守るためにしっかりがんばりましょう。

 旗を渡した元の班長さんは、新しい班長さんに安心して任せられるようになるまで、よく見守ってあげてくださいね。

ありがとうがいっぱい

 6年生を送る会が行われました。

 6年生が赤ちゃんの頃の写真から誰なのかを当てるクイズでは、6年生はもちろん、5~1年生からも笑顔がたくさん見られ、会場がとても温かい雰囲気になりました。お世話になった感謝の気持ちをこめて作成した色紙の贈呈では、照れながらもうれしそうな6年生の表情が印象的でした。

 お礼の言葉では、6年生から下級生への感謝の思いが聞かれましたが、コロナ禍における様々な制限を工夫によって克服した5年生には本当に感心しました。

 6年生も、5年生も、4~1年生も、みんなみんなありがとう!