今日の出来事

今日の出来事

大切な心

 5・6年生を対象に、ふくしま子どもの心のケアセンターの渡邉宏周先生による「心の授業」が行われました。

 渡邉先生とのやり取りを通して、子どもたちは改めて自分のいいところを見つけたり、うれしい気持ちや楽しい気持ちになれる「もの」や「こと」を確かめたり、気分を楽にする方法を知ったりすることができました。

 誰しも必ず何らかの不安や悩みを抱えているものですが、学んだことを生かして大切な心を元気にし、明るく楽しく前向きに生活していきましょうね。

願いを込めて

 節分の日に、年男年女の5年生が、豆まきを行ってくれました。

 小さな声での控えめな豆まきとなりましたが、子どもたちも先生方も心の中で「鬼は~外!福は~内!」と大声で叫びました。

 災い(禍い)は外へ、健康で平和な日常は内へ、との願いを込めて…。

よりよい環境で

 2月に入り、校舎内外の改修工事がだいぶ進んできました。大信小の開校を4月に控え、よりよい環境で子どもたちを学ばせたいというたくさんの方々の思いに、胸が熱くなります。工事関係者のみなさん、寒い中での作業、いつもありがとうございます。くれぐれもけがのないように、お気をつけください。

気持ちが大事

 Zoomを使った全校集会での校長講話は、「気持ち」について、でした。

 「病は気から」は、病気は気持ち次第でよくもなれば悪くもなる、という意味のことわざです。コロナに関しても、気持ちがやはり大事です。

 「コロナになんか負けないぞ!」と強い気持ちをもって、マスク、手洗い、密にならないなど、やるべきことをしっかりとがんばっていきましょう。

 また、信夫一小の人がコロナにかかってしまったら、「もし、自分だったら…」と考えて、優しい気持ちで心配してあげましょう。

 みんなで同じ気持ちをもつことが、一番大事です。

月曜日もなんのその

 月曜日は、大人でもなんとなく気分が乗らないことがありますが、信夫一小の子どもたちは午前中から元気いっぱい!

 特に1年生のがんばりに、心を強く動かされました。4月から、心もこんなに成長したのですね。

 子どもたちの姿から元気をもらい、奮い立たされた月曜日です。

こでらんに~

 全国学校給食週間最終日の給食は、ご当地白河ラーメンでした。

 出汁(だし)の効いたしょうゆベースのスープに、鶏肉、ねぎ、メンマ、なると、コーン、ほうれんそう、うずら卵、清流豚チャーシューと具だくさんのラーメンは、見た目までそっくりとはいきませんが、お店のラーメンに勝るとも劣らないなかなかのお味でした。

 黙食の教室から聞こえる、白河っ子たちが上手に麺をすする音。心の中で「こでらんに~」と言ってほしいものですが、きっと「おいしかった~」と言ったと思います。

遊びを止めない

 授業や給食、清掃の時間などと違い、先生の目や手から離れて子どもたちが自由に過ごす休み時間が、少し心配になってしまいます。

 しかし、子どもたちは、マスクをきちんとつけ、密にならないようにし、外から帰ったらよく手を洗い、教室では換気をしながら、思い思いの活動を楽しんでいました。

 コロナなんかに負けません。

学びを止めない

 聞くことや話すことがとても重要な外国語の授業ですが、音声教材や動画教材を有効に活用し、みんなで工夫し合いながら学習を進めています。

 子どもたちも担任の先生もトーマス先生も、換気された教室で、密にならないようにし、マスクをしっかりとつけて、大きな声を出さずにコミュニケーションを図っています。

 コロナなんかに負けません。

んめがった~

 今週は、全国学校給食週間です。今日の給食は、福島県の郷土料理でした。

 八杯汁、ひき菜炒り、にしんの照り焼きを食べることを通して、福島県のよさや浜・中・会津の食文化の違いのおもしろさも味わうことができました。

 改めてコロナ対策への意識を強めた子どもたちは、今日もしっかり黙食。心の中で「んめがった~」と言ってほしいものですが、たぶん「おいしかった~」と言ったと思います。

お久しぶりの先輩

 信夫一小の卒業生であるシンガーソングライターのYammyさんと、リモート交流を行いました。

 来年度に開校する大信小学校の校歌を作ってくださったYammyさんと、来年度に6年生になる現5年生の子どもたちが、昨年3月以来の再会を楽しみました。

 子どもたちが披露した校歌には、おほめの言葉だけでなく、歌う時のポイントまで教えていただきました。

 さらにみんなで一生懸命練習しますので、開校式でお目にかかれるのを楽しみにしています。