今日の出来事

カテゴリ:報告事項

笑う NISSANものづくり教室で学んだこと~その1 カイゼン~

1月16日(水)日産栃木工場から3名の講師が来校し、「NISSANものづくり教室」を5年生を対象に実施しました。

この学習で学んだものは、「カイゼン」つまり「改善」の重要性です。

※まずは、グループに分かれて、車の模型の組み立てを流れ作業で行います。この際重要なのは、自分の仕事に責任を持つということです。

手際よくかつ正確に組み立てなければなりません。

そのために、部品を組み立てやすいように並べるなどの工夫が必要です。

流れ作業により、模型が完成しました。完成までの時間をグラフに表しました。

ここで重要になるのは、より早く、正確に作るための工夫です。無駄を見つけ、よく考え、工夫すること。つまり、「カイゼン」です。

無駄をなくすために必要なこととして、「整理」と「整頓」があります。

「整理」とは、いるものといらないものに分け、いらないものを捨てることです。

「整頓」とは、いるものを使いやすくすぐに取れるようにすることです。

では、1回目の作業の結果から、2回目に向けて「カイゼン」をしましょう。

・机をつける⇒運ぶ無駄をなくす。

・組み立てる部品を整頓する⇒部品を探す時間の無駄をなくす。 など

各班とも、カイゼンをし、2回目に挑戦です。

結果は見事、目標達成です。どの班も1回目の半分の時間で組み立てることができました。

カイゼンが図られました。

ものづくりで大切なことは、より良い品質、より安く、より早く、をめざした常に「カイゼン」が必要なのです。そして、チームワークも大切です。

これって、学校生活でも同じだよね。「気づき、考え、実行する、振り返る」ことは、「カイゼン」と言うことと同じだね。

 

笑う 学びに向かう力を育てるために~3年生算数科の授業~

11月26日(月)は、3年生の算数科の研究授業も行いました。

3年生の課題は、「三角形のなかま分け」です。

前時に子ども達は、ストローを使いいろいろな三角形を作っていました。

今日は、示されている三角形が、どのようになかま分けされているのかを考える授業です。

各自、ノートに学習のめあてを書いています。

真剣な態度がよく分かりますね。

自分の考えを友達に伝えあい、比べます。

さて、どのようになかま分けされているか、全体で考えます。

三角形の形が似ているもの?同じ長さの辺のもの?

子どもたちは、様々な発想をし考えます。友達の考えを聞いて、「そうか!」とか「なるほど!」と分かる瞬間があります。

辺の長さの違いに目をつけると、いろいろな三角形のうち、「二等辺三角形」や「正三角形」というなかまに分けられることを学びました。

最後に、向きに関係なく正三角形は、3つの辺の長さが同じであることを、コンパスを使って確かめました。

授業終了後、白河市教育委員会指導主事の先生を招いて、研究協議を行い、子どもが意欲的に主体的に学びに向かうための、よりよい授業のあり方について話し合いをしました。

笑う 学びに向かう力を育てるために~2年生算数科の授業~

11月26日(月)2年生の算数科の研究授業を行いました。

これから学習を積み上げる中で、基礎的基本的な内容となる「長さ」の学習です。

これまで子どもたちは、cm、mmの長さの単位の必要性と利便性を学んできました。

さて、今日の学習は、「両腕を広げた長さをはかってみよう」という課題です。

ところで、両腕を広げた長さを、昔、日本では「ひろ」という長さの単位として用いていたそうです。

また、手の平や指を使った「つか」や「あた」という単位もありました。

さて、両腕を広げた長さをどのようにして測ればよいかを考えます。

その長さを写しとったテープを友達と協力して測りますが、子どもたちは、すでに持っている30センチのものさしを使ってはかり始めました。

30センチのものさしでは足りないのは明白です。友達のものさしをつなぎ合わせながらはかりました。

どんなはかり方をして、どんな長さになったかを全体で考えます。

ものさしを継ぎ足していって、120センチであることが分かりました。

短いものさしだと大変なことが分かりました。

そこで、100センチを1メートルとする新しい単位と1mのものさしが登場しました。

これを使えば、長いものを簡単にはかれそうです。

両腕を広げた長さを、1m20cmとあらわすことができ、便利なことが分かりました。

笑う 大信地域文化祭 表彰式

11月3日(土)大信庁舎で開催された文化祭において、各種の表彰が行われました。受賞されたみなさん、おめでとうございます。

※市長賞

※教育長賞

※市議会議長賞

※市議会議長賞

※優秀賞

※優秀賞

※優秀賞

※大信郵便局長賞

※大信商工会長賞

※青少年育成市民会議 標語コンクール優秀賞

笑う 大信地区文化祭 音楽祭に4年生が出演

11月3日(土)大信庁舎大ホールにおいて、音楽祭が開催され、本校4年生が出演しました。

学習発表会で披露した、グリーンの「キセキ」の斉唱と「会津磐梯山」の合奏です。

たくさんのお客さんの前で少し緊張しながらも、堂々と演奏することができました。

笑う 各種の表彰の伝達

・福島県小学校理科作品西白河地区展 特選

・平成30年度白河市交通安全ポスターコンクール 佳作

・西白河地区小学校陸上競技会

 女子ソフトボール投げ 第1位

 男子走り高跳び    第5位

・第64回青少年読書感想文西白河コンクール 入選

・西白河地区小・中学校児童生徒作文コンクール 特選

・白河地方広域市町村圏整備組合第23回リサイクル作品コンクール 金賞 銀賞 銅賞

笑う スポ少の活躍

<信夫第一スポーツ少年団ソフトボール>

・信夫第一スポーツ少年団ソフトボール交流大会

 ドリームブロック2位 及び 同大会 優秀選手賞

<大信バレーボール>

・第23回磐梯山噴火記念児童バレーボール大会 2位

・第4回東日本大震災復興祈念大槻杯バレーボール大会 Bブロック3位

・徳姫杯小学生バレーボール交流大会 3位

笑う ふくしまの未来を考える2~3校交流 コミュタンで学習~

6年生の様子です。

放射能、放射線、放射性物質などの用語について理解を深めました。

真剣にメモをとります。

放射線だけでなく、自然界には宇宙線というものもあります。

真剣にメモをとります。

様々な展示コーナーでスタッフの方の説明を真剣に聞き入っていました。

こちらは、自然界にある放射線を目で確認できる装置(霧箱)です。

白くモヤモヤしているのが、放射線が通ったあとです。

実験ラボで、放射線、遮蔽(しゃへい)などの実験を行いました。

みんな、科学者の目で実験を見つめていました。未来のふくしまを担う大切な人材です。

笑う ふくしまの未来を考える~3校交流 コミュタンで学習~

10月24日(木)大信地区内3小学校の5・6年生が合同で交流学習を行いました。

ねらいは2つ。

1 3小学校の友達どうし仲良くしよう。

2 科学者になろう(ふくしまの未来を考える)。~キーワードは、放射線~

コミュタン(福島県環境創造センター)での入館式の様子。(大屋小学校児童が司会)

5年生の学習の様子を紹介します。

2011.3.11 東日本大震災の発生当時のことについて学習しました。

その日、何が起こったのか、新聞記事から調べました。

東京電力福島第一原発の模型で、事故の様子を知ります。

気づいたことをノートにメモをする子ども。

この後、館内の展示を巡って学習をしました。

笑う 学校と地域の連携推進をめざして~学校運営協議会~

10月20日、学習発表会の午後に学校運営協議会を開催しました。

今年度の校長の学校運営ビジョンに基づいた教育活動についてご意見等を伺うとともに、今後、一層必要とされる、大信地域における、学校と地域の連携・協力についてのあり方等について話し合われました。