今日の出来事

笑う 学びに向かう力を育てるために~3年生算数科の授業~

11月26日(月)は、3年生の算数科の研究授業も行いました。

3年生の課題は、「三角形のなかま分け」です。

前時に子ども達は、ストローを使いいろいろな三角形を作っていました。

今日は、示されている三角形が、どのようになかま分けされているのかを考える授業です。

各自、ノートに学習のめあてを書いています。

真剣な態度がよく分かりますね。

自分の考えを友達に伝えあい、比べます。

さて、どのようになかま分けされているか、全体で考えます。

三角形の形が似ているもの?同じ長さの辺のもの?

子どもたちは、様々な発想をし考えます。友達の考えを聞いて、「そうか!」とか「なるほど!」と分かる瞬間があります。

辺の長さの違いに目をつけると、いろいろな三角形のうち、「二等辺三角形」や「正三角形」というなかまに分けられることを学びました。

最後に、向きに関係なく正三角形は、3つの辺の長さが同じであることを、コンパスを使って確かめました。

授業終了後、白河市教育委員会指導主事の先生を招いて、研究協議を行い、子どもが意欲的に主体的に学びに向かうための、よりよい授業のあり方について話し合いをしました。