今日の出来事

2022年1月の記事一覧

構えが大事

 勉強も運動も、ただやればいいというものではありません。成果を上げるためには、目標を明確にもつこと、準備や練習をこつこつと続けること、本番には真剣に臨むこと、が大事です。

 物事に臨む際の準備や覚悟を「心構え」といいますが、構えは心だけでなく、頭にも体にも必要でしょう。

 明日から、白河市学力調査。力が十分発揮できるように、しっかり構えて臨みます。

上々です

 3学期の第1週目が終わりました。下校時に、「学校はどうだった?」と尋ねると、「楽しかったです!」という言葉が口々に返ってきて、とてもありがたい気持ちになりました。

 家族との団らんも楽しいのでしょうが、学校での友達や先生との関わりも心から楽しんでいる子どもたち。勉強に、遊びに、思いきり楽しむ姿があちこちで見られた一週間でした。

 3学期の滑り出しは上々です。

体も心も

 連日、発育測定が行われています。

 高学年では、測定する保健の先生を見下ろせるような子どもが増えました。年末年始に栄養たっぷりのごちそうを食べて、さらにすくすくと育ったのでしょう。

 また、顔つきが凜々しくなったり、振るまいが穏やかになったりしているのは、冬休み中の家族の愛情という心の栄養によるものでしょう。

 秋から冬にかけて、体も心も大きく成長した子どもたちです。

絶対に子どもの方が…

 1年生の体育の授業をのぞくと、体育館は氷点下。床も空気も、凍るような冷たさです。

 でも、そんなことは全く関係ない子どもたち。床に背中をつけて腹筋を鍛えたり、満面の笑みでスキップやステップをしてみたり、弱音を吐く子は一人もいません。中には、半袖短パンの猛者(もさ)が!

 寒いとか暑いとか痛いとかつらいとか、つい口にしてしまう大人より、絶対に子どもの方が心も体も強いのだということを、改めて実感したひとときでした。

いよいよ最後の学期です

 楽しかった冬休みがあっという間に終わり、今日から第3学期が始まりました。

 朝、昇降口で手指の消毒を行い、教室で健康観察カードを確認して、子どもたちを迎え入れました。本日の欠席者は、ゼロ。始業式は放送で行いましたが、各教室での子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表児童による作文発表に、これまでの学びの確かさと新しい年への決意を感じました。

 この3学期は、信夫一小としての最後の学期となります。「終わりよければ全てよし」と、子どもたちが胸を張って学校生活を締めくくれるよう、これまで以上のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。