今日の出来事

2021年9月の記事一覧

遅ればせながら…

 コロンくんとシロンちゃんの間に生まれたひよこの名前が(結構前に…)決まりました。

 その名は「もこちゃん」です。

 両親の愛情を受けてすくすくと育ち、ひよこというより若鶏になり、「もこちゃん」というイメージではなくなってしまいましたが、鳴き声はまだ「ピヨピヨ」です。

こんなの初めて~

 今日は、カタール料理体験給食でした。

 白河市は、東日本大震災の際、被災地復興支援プロジェクトの「カタールフレンド基金」より資金援助をいただき、総合運動公園国体記念体育館の外壁補修工事や陸上競技場のトラック改修など、数々の事業に役立てることができました。そこから様々な形での交流が始まり、今回の体験給食にもつながっています。

 見た目も香りも味も初めての料理に、子どもたちは不思議そうな表情を浮かべながら、貴重な体験を楽しんでいました。

琴線に触れる

 琴平メイさんによるハープ演奏会が行われました。

 大信にはご縁があり、これまでに何度かいらしたことがあるとのこと。信夫一小の子どもたちの様子にも目を細めながら、心の琴線に触れる素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。

 たった一つの楽器で、身近なアニメの曲から世界の音楽まで実に様々な表現ができることに、子どもたちの心は大いに動かされたようでした。

楽しみ~

 来年度開校する大信小学校の校歌に合わせたミュージックビデオ作成のために、映像素材の撮影が行われました。

 信夫一小、信夫二小、大屋小の子どもたちの様子、大信地域の豊かな自然や町並みなどが、新しい校歌に色を添え、素晴らしい作品ができそうです。

 今から完成が楽しみですね。

リアルムシキング!

 ミヤマクワガタとゴマダラカミキリとオオカマキリが一堂に会しています。こんな光景はめったに見られるものではありません。

 「子どもが行きたくなる学校」「先生が行きたくなる学校」「保護者や地域の方が行きたくなる学校」を目指して、日々の教育活動の充実に努めていますが、信夫一小は「虫が行きたくなる学校」にもなっているようで、とてもうれしく思います。

思い出の1ページに

 閉校記念事業の一環として、ドローンによる空撮を行いました。

 夏のような晴天、そして、欠席者ゼロという願ってもない状況の中、子どもたちはドローンに向かってとびっきりの笑顔を見せていました。本日撮影した画像は、閉校記念品の「校歌オルゴール付きフォトフレーム」に使用され、信夫一小の思い出の1ページとなります。ぜひ、楽しみにしていてください。

 閉校記念事業実行委員のみなさん、これまでの綿密な計画と本日暑い中での準備、本当にありがとうございました。

輝く個性

 久しぶりの体育館での全校集会は、3年生による発表でした。

 まず、一人ずつリレー形式で「◯◯さんのよいところ」を発表しました。次に、研究授業でしっかり学んだ詩「わたしと小鳥とすずと」を元気よく暗唱しました。最後は、4月からがんばってきたリコーダー演奏を披露しました。

 一人一人の個性が大切にされ、誰もがありのままの自分をのびのびと表現できる3年生。とても素敵でしたよ。

雨ニモマケズ

 本日は、早朝より、PTA環境整備においでいただきまして、ありがとうございました。

 あいにくの雨となってしまいましたが、それでも多数ご参加くださったこと、草むしりや草刈りに一生懸命取り組んでくださったことに、ただただ感謝しかありません。

 お父さんお母さんのような、雨にも負けない強い心と、人のためにがんばれる優しい心を、子どもたちにもしっかりと育んでまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

なんで~こんなに~かわいいのかよ~

 本日の祖父母参観は、いかがでしたか。

 おじいちゃんおばあちゃんにとって、本校の子どもたちは、孫という名の宝物。宝物がキラキラ輝く様子を見守る表情からは、うれしい気持ちが伝わってきました。大好きなおじいちゃんおばあちゃんにがんばる姿を見てもらえて、孫たちもとてもうれしそうでした。

 今日のがんばりをたくさんほめていただき、学校生活や学習に対する孫たちの意欲をさらに高めていただけたら幸いです。

どれにしようかな?

 今日は、移動図書館の来校日。バスが来るのをワクワクしながら待っていました。

 並ぶ順番やバスに入る人数を守りながら、学年ごとに品定め。短い時間で探すのは容易なことではありませんが、一生懸命目をこらしながらお気に入りの本を見つけていました。

 貸し出しの確認をしてもらうと、満足そうに教室に帰る子どもたちでした。

教室はどんなところ?

 放送による全校集会での校長講話は、「教室」について、でした。

 「学校生活のほとんどの時間を過ごす教室は、みなさんにとってどんなところですか?」と問いかけた後、「校長先生は、教室が、みなさんにとってこんなところになるといいなあ…と思っています」と告げ、蒔田晋治(まきたしんじ)の詩「教室はまちがうところだ」を朗読しました。

 教室では、学校生活のほとんどの時間を占める授業が行われます。毎日の授業は楽しいでしょうか。それともつまらないでしょうか。つまらないとしたら、その原因はなんでしょう。そんなことを考えてもらうためにも、「教室はまちがうところだ」を読みました。

 学校は勉強するところ。そして、教室は間違うところ。たくさん間違いながら、みんなで伸びていきましょう。

感謝

 白石先生による今年度最後の書写の授業に、6年生が臨みました。

 自分たちにとって最後の授業になるという思いを胸に秘め、心穏やかに教えを受けて、真剣な態度で課題に向かう子どもたち。誰への感謝の気持ちをこめて書いたかをたずねると、「白石先生です!」の声が。

 書写の授業を通して、子どもたちの心も育ててくださった白石先生、本当にありがとうございました。

飛行

 白石先生による今週の書写の授業は、高学年。今日は5年生が臨みました。

 教えを素直に受け止め、自分の課題を見いだし、一枚書くごとに上達していく子どもたち。「もっと書きたいです!」との声に、白石先生は大変感激されていました。

 素直な心を宝とし、今日の課題のように、未来に向かって大きく飛んで行ってほしいものです。

あれから18日

 子どもたちが鶏小屋で発見してから18日。ひよこちゃんは一回り大きくなりました。

 ピョンとジャンプして、ブロックの上に上がれるようになりました。お母さんにべったりでしたが、お父さんのことを怖がらなくなりました。

 みんなでかわいい名前をつけてあげるから、もう少し待っててね。

あれから1年

 白石先生による書写の授業に、今日は4年生が臨みました。

 4年生の白石先生との授業は昨年度以来でしたが、この1年間の成長や上達をたくさんほめていただきました。うれしくなっていつも以上にやる気を高め、新しい課題に真剣に向き合う子どもたちでした。

あれから4ヶ月

 特別非常勤講師の白石元子先生による書写の授業が行われました。

 5月以来の白石先生との授業に臨む3年生。成長した姿を見てほしいのだけれど、新しい課題にちょっと緊張。先生のお話をよく聞きながら真剣に取り組むと、お手本に似た字が少しずつ書けるようになってきました。

みんなちがって、みんないい

 放送による全校集会で、ひまわり学級担任の先生が、「それぞれがもっているよさ」について話をしました。

 まず、先週の研究授業に触れながらの「わたしと小鳥とすずと」の朗読や、テレビで見たパラリンピックの車いすテニスで感動したことの説明がありました。その後、ひまわり学級やおひさま学級の子どもたちのいいところを紹介し、他の学級の子どもたちもみんな、誰にでも苦手なことがあるけれど誰もがよさをもっていることを、優しく話してくれました。

 みんなちがって、みんないい。それをみんなで認め合える信夫一小の子どもたち。ますますいい学校になりそうです。

なんだ!?これ~!!

 大きな声をあげながら、校庭の水たまりを囲んでいる子どもたち。しばらくすると、職員室に緊急事態のような報告が。

 「水たまりにいたカマキリのおしりから、ハリガネムシが出てきました~!」ハリガネムシを知っていた子も、知らなかった子も、初めて見る光景に大興奮でした。

 職員室では、初めて見た先生方が大興奮でした。

詩を味わおう

 3年生の国語の研究授業が行われました。「みんなちがって、みんないい。」が有名な詩「わたしと小鳥とすずと」を読み、「みんな」とは誰のことを指しているのかを考える学習でした。

 一人一人がよく考え、全員で活発に話し合い、お互いの考えの違いやよさを温かく認め合う子どもたち。作者の思いや意図をとらえ、「みんな」にはあらゆる人や物や生き物が含まれるという解釈に至り、満足そうに納得する様子がうかがえました。

最後まで努力し続けます

 今日は学校運営支援訪問ということで、所長さんをはじめ、県南教育事務所、白河市教育委員会の先生方においでいただきました。

 授業参観では、前向きな態度で学びに向かっている子どもたちの姿に、おほめの言葉をたくさんいただきました。

 その後の懇談では、学校運営や施設管理、生徒指導、特別支援教育等についてきめ細かくご指導いただき、信夫一小をさらによい学校にするためのポイントを具体的に学ぶことができました。

 なによりも子どもたちのために、さっそく明日から、閉校を迎える最後の日まで、より一層の努力を重ねてまいります。本日はありがとうございました。