今日の出来事

2021年11月の記事一覧

季節の変化と成長と

 大信小学校の校歌に合わせたミュージックビデオ作成のための映像素材撮影が、9月に続いて行われました。

 計画に基づく撮影なので仕方ないのですが、校庭の木々の色とりどりの葉がだいぶ散っており、「あと1~2週早ければ…」と担当の方が悔やまれていました。

 季節の変化とともに成長した子どもたちの様子は、しっかりとカメラに収めていただきましたよ。

おまつりだ~

 1年生と2年生の「おもちゃまつり」が行われました。

 2年生が生活科の学習で作った動くおもちゃを、1年生が思う存分楽しみました。

 教える2年生も教わる1年生もにこにこの「笑顔まつり」になりました。

勉強は何のために?

 全校集会での校長講話は、「勉強」について、でした。

 「学校は何をするところ?」との問いかけに、全員が元気よく「勉強するところ!」と回答。さすがです。でも、この「勉強」が、実は奥深いのです。

 国語や算数だけでなく、学習発表会で恥ずかしがらずに人前で表現することも、マラソン記録会で苦しくてもあきらめずにがんばることも、学校生活のきまりや時間を守ることも、友達とけんかしたり仲直りしたりすることも、全て勉強。つまり、学校での勉強は、立派な大人になるための準備や練習だと言えるでしょう。

 「昨日の自分よりも今日の自分、今日の自分よりも明日の自分」を合い言葉に、毎日の勉強をがんばり、少しずつ自分を高めていきましょうね。そして、将来はぜひとも、立派な大人になりましょうね。

積み重ね

 白河市教育委員会より、無事故3千日達成への表彰状をいただきました。

 自分の命を自分で守ってきた子どもたちはもちろん、学校と家庭と地域が一体となり、交通安全教育と安全運転を一日一日積み重ねてきたことによる金字塔です。

 信夫一小閉校の日まで無事故を継続できるよう、さらなるご協力をよろしくお願いいたします。

第5弾!!!!!

 「3小交流食育授業」で、1年生が「きゅうしょくはどのようにつくられているかな」というテーマで学習に取り組みました。

 スライドショーを見たり、栄養教諭の話を聞いたりすることで、給食センターの一日の様子を詳しく知った子どもたち。400人以上の給食をたった5人の調理員さんでつくっていることには驚きの声をあげ、最後は感謝の気持ちをこめながらメッセージを書きました。

 これからも好き嫌いせずに、おいしい給食をもりもり食べて、給食センターの方々を笑顔にしていきましょうね。

みんな大切

 3年生を対象に、人権教室が行われました。

 「人権」は、決して難しいものではありません。自分も周りの人も生まれながらに大切な存在なのですよ、ということです。ですから、人権について学習する際には、自分がされたらうれしいことを周りの人にもしてあげよう、という思いやりの意識を育てることが重要です。

 いつも優しい3年生の子どもたちですが、今日の学習でさらに優しくなったことでしょう。

宝の山

 本日は、PTA資源回収へのご協力、ありがとうございました。

 本校のPTA行事名は「廃品回収」ではなく「資源回収」。「混ぜればごみ、分ければ資源」というキャッチコピーがありますが、校区にお住まいの方々のごみ分別の意識は高く、今回もたくさんの資源を出していただき、宝の山がいくつもできあがりました。

 収益金は、年度後半の子どもたちの教育活動と閉校記念事業に、ありがたく使わせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

こんなときどうする

 おひさま学級の自立活動の研究授業が行われました。係の仕事を手伝ってほしいという場面設定から、相手にお願いをする時の言葉や態度を考える学習でした。

 学習のきまりや順序を確かめ、タブレット端末を積極的に活用しながら、楽しそうに学習に取り組む子どもたち。お願いする時には「笑顔」「相手の顔を見ること」「大きな声」などが大切であることを理解し、それぞれの実演を撮影した動画を見合いながら、改めて確認することができました。

克己(こっき)

 素晴らしい秋晴れの下で、校内マラソン記録会が行われました。

 順位やライバルとの勝敗が気になるところですが、最大の敵は自分。子どもたちは、弱い心やあきらめそうな心に負けないで、最後まで精一杯走り切り、見事に己(おのれ)に克(か)つことができました。

 応援の態度も素晴らしく、終わった後に大きなさわやかさの残る行事となりました。

奇跡の命

 5・6年生を対象に、助産師の吉岡利恵先生による「命の学習」が行われました。

 心に染み入るような吉岡先生のお話を聞いたり、保護者の思いがこもったメッセージカードを読んだりすることを通して、子どもたちはたくさんのことを感じ、考え、命について深く学んだようです。

 自分がこの世に生まれたことは、まさに奇跡です。そして、これまで自分一人で大きくなったのでは、決してありません。両親をはじめ、様々な人たちからの数え切れないほどの愛情を受けて、今、自分が生きているということを、いつまでも忘れないでくださいね。