今日の出来事

2021年6月の記事一覧

大切な仲間

 1・2年生を対象に、獣医師派遣授業が行われました。

 やぎやにわとりといつも触れ合っている子どもたちですが、獣医師さんのお話に真剣に耳を傾けて、様々な動物の特徴や飼い方についてしっかりと学んでいました。お話の後には、犬と触れ合う体験をし、体温を感じたりや心音を聞いたりしながら、自分たち人間と同じように生きているということを改めて実感していました。

 様々な動物も人間も、この地球に生きる仲間。これからもお互いの命を大切にしていきましょうね。

やる時はやる

 全校集会で、5年生がリコーダー演奏を行いました。

 いつも楽しく朗らかな子どもたちが、真剣な表情と滑らかな指使いで演奏する「星笛」に、鑑賞した先輩後輩からは大きな拍手が送られました。

 やる時はやる5年生のみなさん、とても素敵な演奏でしたよ。

 

どきどき わくわく まちたんけん

 2年生が、生活科の学習で、町探検を行いました。

 いつも見慣れた大信の町やお店ですが、「学習」として訪れると、今まで気づかなかったような「ひと」や「もの」や「こと」が見えてきます。

 たくさんのおみやげをいただきながら、大信の人のよさと、自分たちは様々な人たちに支えられながら生きているということを、改めて実感した子どもたちでした。

たのしみは

 6年生の国語の研究授業が行われました。言葉を選んだり表現を工夫したりして、自分の「たのしみ」を短歌に表す学習でした。

 タブレット端末を活用しながら、事前に集めておいた言葉を組み合わせ、五・七・五・七・七に当てはまる表現を真剣に考える子どもたち。交流の場面では、高学年らしい落ち着いた態度で、友達の作品のよさを見いだしたり助言し合ったりする姿が見られました。

小学校は宇宙ステーション

 3~6年生が、白河文化交流館コミネスに出かけ、キッズシアターを観劇しました。

 劇団うりんこによる上演作品は、「小学校は宇宙ステーション」。奇想天外なストーリーかと思いきや、作品に込められた素敵なメッセージが終盤に明らかとなります。

 夢をもつこと、夢を叶えること、いつまでも大切にしていきたいですね。

どれにしようかな?

 全校集会は、図書委員会による発表でした。

 「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書を紹介してくれたのですが、その紹介の仕方が絶妙。本の始めの部分だけ短く説明した後の、「・・・続きは、この本を読んでみてください」との呼びかけに、聞いている側は早く続きが知りたくなってうずうずするのでした。

 読書感想文は書けなくても、紹介された本をぜひ一冊は読んでみて、心を耕してくださいね。

第2弾!!

 今日の「3小交流食育授業」では、3年生が「正しい食事のマナーを知ろう」というテーマで学習に取り組みました。

 食事のマナーには、食器の扱い方や食べ方、会話、姿勢など、様々な内容が含まれているのですが、今回は特に「はしの正しい持ち方」について学び、その意味や理由を確かめながら、改めて練習してみました。

 これからはしを使う際、今日の授業と他の学校の友達の顔を思い出してくださいね。

栄養満点!

 1・2年生を対象に、読み聞かせが行われました。

 お話ボランティア「おひさま」のみなさんによる活動は実に多彩。手遊び歌や紙芝居、語り、大型絵本の読み聞かせなどを、子どもたちは夢中になって楽しんでいました。

 「読書は心の栄養」という言葉がありますが、まさに子どもたちの心に栄養たっぷりのひとときとなりました。

会津の歴史・文化再発見

 大信地域3小合同修学旅行で、6年生が会津若松に行ってきました。

 これ以上ないほどの晴天の下、飯盛山と鶴ヶ城では白虎隊の悲劇や会津藩の歴史を心に刻みました。買い物と昼食を楽しんだ後には、県立博物館で展示物の一つ一つに目を凝らし、福島県の豊かな文化を熱心に学びました。

 ルールやマナーを大切にしようとする6年生の態度は3校ともに素晴らしく、交流も穏やかな雰囲気で深めることができました。来年度の中学1年生が、早くも今から楽しみです。

ごみの処理と利用

 4年生が、社会科の学習で、西白河地方クリーンセンター・リサイクルプラザを見学してきました。

 深くて大きなごみピットやUFOキャッチャーみたいなごみクレーンに、子どもたちは驚きの連続。クリーンセンター・リサイクルプラザで働いている人たちのおかげで、私たちが毎日たくさん出すごみが処理されたり再利用されたりするということを、しっかりと理解することができました。

 そんな方々の工夫や努力を思い出しながら、これからはできるだけごみを減らしていきましょうね。

よき手本

 全校集会で、6年生が詩の発表を行いました。

 グループ別、男女別、全員と様々な形態でたくさんの詩が紹介され、聞く側も楽しみながらそれぞれのよさを味わうことができました。

 よき手本としての最上級生の姿、とてもかっこよかったですよ。

第1弾!

 信夫一小、信夫二小、大屋小、大信学校給食センターによる「3小交流食育授業」が始まりました。初めての試みとなる今回は、2年生が「好き嫌いなく食べなくてはならないのはどうしてだろう」というテーマで学習に取り組みました。

 始めは少し緊張気味の子もいましたが、授業が進むにつれて心もほぐれ、和気あいあいとした雰囲気の中で、様々な食べ物に含まれる栄養の違いや栄養バランスのとれた食事の大切さについて学ぶことができました。

 信夫二小と大屋小のみなさん、優しい友達がいっぱいでとっても楽しい信夫一小に、また来てくださいね。

 

いっぱいなかよくしましょうね

 なかよし班活動の年間計画を立てました。

 1年生から6年生までが交ざったなかよし班で、1年間、思い思いの活動に取り組んでいきます。

 限られた機会を大切にして、いっぱいなかよくしましょうね。

全身で学んできました!

 体験学習で、1・2年生が郡山のふれあい科学館に、3・4年生がいわきのアクアマリンふくしまに行ってきました。また、「白河の歴史・文化再発見事業」の一環として、5年生が南湖公園と翠楽苑に、6年生が小峰城と中山義秀記念文学館に行ってきました。

 教室を飛び出しての学習に、うれしい気持ちを抑えられない様子で出発していきましたが、帰校すると疲れて眠そうな顔、顔、顔。全身で全力で学んできた様子が、よ~く伝わってきました。

 週末はゆっくり休んで、来週に改めておみやげ話を聞かせてくださいね。

大切なんだぜ~い

 6年生を対象に、租税教室が行われました。

 税金については「取られる」「払わされる」といったイメージをもっていた子どもたちですが、県南地方振興局県税部の方のお話やDVDのアニメーションから、税金の大切さについて具体的に理解することができたようです。

 小学校では、教科書も授業も、税金のおかげで無償です。税金を無駄にしないためにも、日々の学習には真剣に取り組むことが大切ですね。

学力は大事ですが・・・

 新体力テストが行われました。

 上学年と下学年とでグループをつくり、全8種目中、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げの6種目に挑みました。よすぎるぐらいのお天気でしたが、暑さにも負けることなく、自己ベストの記録を出すために、みんな最後まで全力でがんばることができました。

 学力はもちろん大事なのですが、なんといっても「体が資本」。今回の結果をもとに、体力と運動能力のさらなる向上を目指していきましょうね。

よいはマン、参上!

 今日の全校集会は、保健委員会による発表とよい歯の表彰でした。

 保健委員会が考えた今年度のむし歯予防のキャラクターは、「よいはマン」と「みがきウーマン」。この2人と力を合わせてお口の悪玉「ミュータンズ」をやっつけましょうと、それぞれのプロフィールも交えながら紹介してくれました。その後のよい歯の表彰では、むし歯のない人とむし歯を治した人を合わせた53名に、賞状とメダルが贈られました。

 この時期に60パーセント以上の子どもにむし歯がないという状況は、本校ではここ数年なかったことです。「むし歯のない子100パーセント」も決して夢ではありませんので、保護者のみなさんのご協力をぜひともお願いいたします。

卒園しても見ているよ

 大信幼稚園の園長先生と前年度年長組担任の先生がお見えになり、1年生の様子を参観されました。

 ちょっと懐かしいお顔を目にした子どもたちは大喜びでしたが、授業が始まると小学生らしい態度で学習に向かい、一人一人がんばる姿が1年教室でもひまわり学級でもおひさま学級でも見られました。

 放課後には小学校の担任や支援員との懇談も行われ、幼小のよりよい接続のあり方について有意義な意見交換がなされました。

 

予習が大事

 大信地域3小学校合同修学旅行に向けて、事前学習会が行われました。

 何も知らないまま臨むのと、予習をもとに自分なりの課題をもって臨むのとでは、修学旅行の成果が大きく変わってきます。タブレット端末を活用しながら調べ学習に取り組み、当日への期待と意欲を大きく膨らませる子どもたちでした。

 日頃の行いをよくして、体調を万全にして、最高の修学旅行を迎えましょうね。

万一に備えて

 防犯教室が行われました。

 普段は校舎の出入口を全て施錠しているのですが、たまたまうっかり開いていた通用口から不審者が侵入してしまったという設定で、教職員による対応、子どもたちの避難の訓練をしました。大信駐在所の橋本さんの迫真の演技により、緊張感が自ずと高まり、一人一人が真剣に取り組むことができました。

 体育館での全体指導では、橋本さんの説明や呼びかけに「はいっ!」と返事をしながら、目と耳と心で話を聞く子どもたち。とても充実した時間となりました。

2ヶ月経つと

 1年生が、2年生の力を借りずに、学校探検を行いました。

 校長室を訪れると、部屋の中を前回よりもじっくり観察。改めての自己紹介も、「校長先生が好きな◯◯は何ですか?」という質問も、全員がしっかりとできていました。

 入学してから早2ヶ月。1年生の着実な成長を感じ、うれしい気持ちになりました。

それって本当に正しいの?

 全校集会での校長講話は、「正解」について、でした。

 オーストラリアで市販されている世界地図を示すと、子どもたちからは「それ、逆さまで~す!」の声が。韓国では食器を持って食べるとマナー違反であることや、インドでは手づかみで食事するのが正しい作法であることなどを紹介すると、体育館がざわざわし始めました。

 身近な例に話を転じて、「全然勉強しないで100点をとったAさんと、ものすごく努力をして95点だったBさんとでは、どっちがえらい?」「口に合わない食事をつくってくれた人に『おいしいです』と言うのは、うそつきだからいけないこと?」などと質問すると、子どもたちの反応が分かれました。

 世の中には、正解が1つではない物事がたくさんあるのです。いろいろなことを知り、じっくりと考え、よりよく判断できる人になれるよう、毎日しっかり勉強していきましょうね。