今日の出来事

2021年3月の記事一覧

お世話になりました

 このたびの人事異動により、下記の教職員が転退職することとなりました。本校在任中はひとかたならぬご厚情を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

 教  頭     笹山美紀子  県南教育事務所へ

 教  諭     國分今日子  郡山市立御代田小学校へ

 講  師     江田 裕子  退職

 スクール・サポート・スタッフ  遠藤恵美子  退職

 学校司書     小牧 麻子  市内3校を兼務していましたが、本校での勤務終了

未来に大きく羽ばたいて

 卒業証書授与式が無事に終了し、これまで学校をリードしてくれた20名が、学び舎を巣立っていきました。

 コロナのために、我慢を強いられることの多かった子どもたちですが、担任の教えを受け入れる素直さと他の教職員の支えに感謝する優しさが姿に表れるようになり、特にこの一年は著しい成長を遂げてくれました。

 中学校での3年間で、自分の力をさらに伸ばし、未来に向かって大きく羽ばたいてくれることを、心から願っています。

さらにキラキラ輝いて

 修了式における、返事や姿勢、代表による作文発表、校歌斉唱、そのすべてが最後を飾るにふさわしく、子どもたちの一年間の成長を強く実感しました。

 東日本大震災から10年、そして、コロナの収束が一向に見えない今、強く思うのは、「子どもたちには、かけがえのない命の尊さに気づき、自分の命を大切にしてほしい」ということ。一人一人の命が、新年度もさらにキラキラと輝き続けることを、心から祈るばかりです。

 1日早いのですが、この一年、子どもたちを支えてくださった保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。

なかよく、楽しく

 今週も、なかよく、楽しく、勉強に遊びに励む子どもたち(と、ランちゃん)でした。

 来週は、いよいよ修了式と卒業式。「最後の授業」を、しっかりとしめくくりましょうね。

安全第一

 白河地区防犯指導隊より、新年度の入学児童に対し、防犯ブザーをご寄贈いただきました。

 大切に使わせていただき、交通事故や不審者事案の防止に引き続き努めてまいります。

 子どもたちの安全のための日頃の見守り活動にも、心より感謝申し上げます。

日本一の技

 福島県ダブルダッチ協会の方々によるダブルダッチ教室に、3~6年生が挑みました。

 本日お越しいただいた「チーム カメリア」のみなさんは、昨年の大会で日本一になり、つい先日の大会でも上位入賞して世界大会に出場する予定だそうです。さすが日本一のパフォーマーは教え方も素晴らしく、子どもたちの気持ちを高めながら、全員を跳べるようにさせてくださいました。

 初めて跳んだダブルダッチも、生で見た日本一のチームのパフォーマンスも、大きな思い出になることでしょう。

元気の源

 陽光を浴びると元気になるのは、花も子どもたちも一緒ですね。

 そして、花や子どもたちから、私は元気をもらっています。

みんなで最後の・・・

 今年度最後の全校集会は、清潔検査と漢字テストの表彰、式歌の練習でした。

 卒業式には5年生のみが在校生代表として参加することから、今日の校歌は全校生で歌う最後の校歌となりました。

 修了式や卒業式でも、それぞれが思いをこめて、歌声を響かせてくださいね。

いよいよなんだなぁ

 5年生が卒業式場準備を行ってくれました。

 てきぱきと仕事に取り組む背中から、「いよいよ6年生が卒業するんだなぁ」「自分たちががんばらなくちゃなぁ」という心の声が聞こえてきました。

 「ありがとう5年生」「しっかりと6年生を送り出そうね」と心の中でつぶやきました。

あれから10年

 お昼に、東日本大震災に関する校長講話がありました。

 震災を知らない子どもたちだからこそ、地震や津波の教訓に学び、放射線についての正しい知識を身につけることは、将来にわたって大切なことです。

 震災を風化させないために、ぜひご家庭でも当時のことをお話しいただけるとありがたいです。

学校生活の充実と向上のために

 今年度最後の委員会活動が行われました。

 この一年、6年生を中心に協力して活動に取り組み、学校生活の充実と向上のために、どの委員会も一生懸命がんばってくれました。

 信夫一小をますますよい学校にするために、残りの日々は、来年度につながるような活動の工夫をお願いしますね。

思いを受け継ぐ

 登校班引継式がありました。

 6年生代表の言葉の後、新旧班長による班旗の引き継ぎを行い、5年生代表が決意を述べました。

 班旗にこめられた6年生の思いをしっかりと受け継いで、新体制での集団登校をがんばっていきましょうね。

あこがれの先輩

 信夫一小の卒業生であるシンガーソングライターのYammyさんと、リモート交流を行いました。

 Yammyさんは、令和4年度に開校する大信小学校の校歌を作ってくださることになっていて、令和4年度に6年生になる現4年生の子どもたちとの交流の機会を設けていただきました。

 あこがれの先輩にいろいろ話したくてしょうがない母校の後輩たちでしたが、Yammyさんは終始目を細めながら、優しく丁寧に言葉を返してくださいました。

 素敵な校歌、楽しみにしています。

愛が止まらない

 昼の一斉清掃に引き続き、5校時目に愛校活動を行いました。それらとは別に時間を設けて、6年生は体育館のお掃除も自主的に行ってくれました。

 1年間お世話になった教室や校舎のすみずみまで、たっぷりと時間をかけて汚れ落としに取り組むことで、子どもたちは学校への愛と感謝を存分に表していました。

 残り12日、今の教室、今の学校での生活を、心に刻んでくださいね。

このときを忘れない

 6年生を送る会が行われました。

 6年生と一緒の時間を全校生で楽しめるようにと、5年生が考えてくれた「条件つきだるまさんがころんだ」と「風船割りリレー」に、たてわり班対抗で取り組みました。

 6年生からは、下級生へのお礼として、素敵な合奏のプレゼントがありました。

 子どもたちも先生方も終始笑顔で、大変心が温まる、忘れられない時間となりました。

リーダーを楽しもう

 5年生が、6年生を送る会のリハーサルをしていました。

 担任の先生からの指示を待ったり頼ったりすることなく、自分たちで話し合いながら細かいことまで確認する姿に、5年生の子どもたちの成長とリーダーになるという自覚を感じました。

 明日は、会の運営や下級生のお世話を楽しみながら、6年生を楽しませてあげてくださいね。

実験を楽しもう

 6年生が、理科の「電気の利用」の学習に取り組んでいました。

 一人一人がセット教材を扱い、手回し発電機でつくった電気をコンデンサに蓄えて、光や音などに変換する実験でした。

 卒業を控え、少しずつ大人びてきた6年生ですが、喜々として実験を楽しむ子どもらしい姿を見て、こちらまで笑顔にさせられました。

はるもたのしもう

 1年生が、たこ揚げをしていました。

 生活科の「ふゆをたのしもう」の学習の際に作って遊んだたこですが、久しぶりにその楽しさを味わったようです。

 風は冷たかったのですが、春を思わせるような日差しに、子どもたちは笑顔の花を咲かせていました。