今日の出来事

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笑う 第3学期が始まりました

 今日から、第3学期のスタートです。インフルエンザ等の理由で欠席者が数名いましたが、新年にふさわしい元気な表情で子どもたちが登校してきました。
 第3学期始業式の様子をお知らせします。
まず、新年のあいさつとともに、酉年生まれの5年生(1部に6年生)たちに、年男、年女として、今年の活躍を期待しました。
 また、6年生は、卒業まで残すところ、52日間になりましたが、中学校進学に向けての心構えと、下級生への本校の伝統の引継ぎをお願いしました。



 今日から、3年生に新しい友だちが転入しましたので、紹介しました。すぐに仲良しになれるに違いありません。


 52日間の短い3学期をどういう目標のもと過ごすのか、児童代表の5年生から発表を聞きました。


 次に、校長から、みんなに3学期がんばってほしいこと「3つ」をお話しました。
 一つ目は、「めざせ 姿勢名人」です。

 骨盤を立て、背骨をS字にする良い姿勢になると、体幹を鍛えるとともに、脳へ「やる気モード」のスイッチが入ります。
 健康になって、頭も良くなります。

 二つ目は、さっそく来週に実施する白河市学力調査で、「満点をめざそう」です。

 17日・18日は、国語と算数です。さらに、4・5年生は、19日に理科のテストがあります。
 1点でも高い点が取れるようがんばりましょう。

 三つ目は、「青少年赤十字の心を生活に生かそう」です。

 「健康・安全」「奉仕(ボランティア・サービス)」「国際理解・親善」について意識し実践することと、いつでもどこでも「気づき」「考え」「実行する」そして「振り返る」態度を身に付けることです。 
 
 この実践は、難しいことではありません。誰もが持っている「優しさ」や「思いやり」の心をもとに行動することで、人と人とのより良い関わりができるのです。

 その実践のひとつを、青少年赤十字福島県支部が主催する「詩・100文字提案」に作文として応募したところ、1年生の児童が最優秀賞に選ばれました。

※県での表彰式の様子は、別サイト「青少年赤十字(JRC)活動」の掲載してあります。

 また、現在取組んでいる「書き損じはがき集め」に、1枚の書き損じのはがきを寄付することも、今私たちにできるJRCとしての実践です。

(ユネスコの世界寺子屋運動にかかる「書き損じはがき集め」のHP)

 校長からの最後に、みんなに宿題を出しました。

問題は次のとおりです。
・折り紙を工夫して折って、
・はさみを1回だけ使って、
・赤十字マークを切り抜く方法

ヒントとして、実際にやってみました。
折り紙を折ります。


はさみで、1回だけ「チョキン」と切ります。


ご覧のとおり、赤十字マークが切り抜かれました。

3学期間の宿題です。みなさんもチャレンジしてみてください。


始業式の最後は、6年生児童が伴奏する校歌を大きな声で歌いました。