出来事
白河の歴史・文化再発見事業「歴史新聞」の掲示について
6年生は、10月、社会科の歴史学習の一環として、白河市教育委員会の「白河の歴史・文化再発見事業」を活用して、「小峰城」や「南湖公園」、「白河の関」など、白河の歴史上の文化遺産を巡ってきました。
子どもたちは、その後、学んだことを1枚の新聞にまとめ上げました。この学習を通して、自分たちの住んでいる白河の史跡を知るとともに、その歴史の深さを実感することができました。
そして、この学習でまとめた一人一人の作った「歴史新聞」が、下記の日程で掲示されておりますので、ぜひご覧いただきますようご案内いたします。
・場 所;白河市立図書館ギャラリー
・期 間;1月29日(木)~2月11日(水)
・掲示校;小田川小・白河三小・白河四小・小野田小・五箇小
※1月14日~27日までは、白河二小・関辺小・信夫一小・信夫二小が掲示されています。
全校集会「あたたかことば・ちくちくことば」
19日の全校集会は、インフルエンザの欠席者が多いため、放送で行いました。
始業式でお話しした「あたたかことば」と「ちくちくことば」について話しました。今回は、「ちくちくことば」や「あたたかことば」には、どんなことばがあるでしょうか?そして、どんな気持ちになるかを考えました。
そして、ペアになって「あたたかことば」を交代で言い合ってみました。「あたたかことば」を交わすときの子どもたちの顔はとてもいい顔をしていました。最後に、相手の人のことばによって、とってもあたたかな気持ちになったので、お互いに「ありがとう」と、感謝の気持ちを伝えました。
校長先生も、今まで「ちくちくことば」はゼロではありません。興奮して、相手が傷つくことばを言ってしまったときもあります。相手の人も興奮して言い合いになります。そのうち、相手の人が涙を流し始めます。しばらくすると、「なんで言ってしまったんだろう」と反省します。
学校では、学級で集団生活をしています。みんなで生活しています。みんなで生活していると、イライラするときもあります。そんなとき、つい口から出てしまうのが「ちくちくことば」です。
この集会の後、クラスで、自分たちのクラスで絶対につかわないようにするちくちくことばと、温かいクラスを創っていくために、いっぱいつかっていくことばをみんなで考え合いました。
そして、そのことばを1枚の紙にまとめて、一人一人が自分の名前をサインして、「あたたかことば」がいっぱいで、いじめのないすてきなクラスを創り上げていくことを誓い合いました。
漢字大好き・・・「漢字検定」にチャレンジ
1月16日の放課後、39名の子どもたちが「漢字検定」の問題に取り組みました。1年生は10級に、2年生9級、3年生8級、4年生7級、5年生6級、6年生5級にと、各学年に相応しい級の問題にチャレンジしました。
画数を問われた問題では、てのひらに漢字を書きながら答えを導き出すなど、本気になって取り組んでいました。合格・不合格の結果は2月下旬くらいに送付されてくる予定です。
「白河市学力調査」の問題に挑戦!
1月20日~22日、子どもたちは、白河市学力調査の問題に挑戦しました。
この調査は、白河市内の小・中学生全員が対象となっており、「国語」や「算数」は全校生、「理科」は4、5年生がチャレンジしました。算数では、「活用」する問題も出題され、子どもたちは脳に汗をかきながら、真剣に取り組むことができました。
2月下旬頃に結果が届きますので、分析をすすめ対策を考えていく予定です。なお、個人票も後日配付いたしますのでご活用をお願いします。
小田川小学校「そりゲレンデ」
それは、一段高い場所にある体育館やプールへ上がるための校庭南側にある坂です。
斜面の角度も、そりが滑るにはちょうどの緩やかさで、雪が降った日には、そりを持った子どもたちと先生が集まってきます。
先週の金曜日は、1年生が生活科で初めてのそり遊びに挑戦しました。
ほどよく滑っていくそりに、子どもたちは大満足!友達や先生と2人乗りしたり、どこまで滑れるかを競い合ったりするなど、時間が過ぎるのを忘れて、小田川小学校の「そりゲレンデ」を満喫しました。
雪が降った日、休み時間の校庭には、雪遊びをする子どもたちの元気な声が響きます。
ご家庭の皆様には、濡れにくいジャンパーやズボンなどを子どもたちに着用させていただくと助かります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
生活安全委員会「朝のあいさつ運動」
児童会の生活安全委員会の子どもたちは、毎朝、「朝のあいさつ運動」に取り組んでいます。
どんなに寒い日でも、校門に立って、同じ仲間の登校の安全を祈っています。そして、元気なあいさつができるように、声かけを行っています!
インフルエンザによる第2学年の学級閉鎖のお知らせ
保護者の皆様へ
インフルエンザによる第2学年の学級閉鎖のお知らせ
日頃より本校教育へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、第2学年におきまして、先週末よりインフルエンザ疾患者が急増しております。
このような状況から、学校、白河市教育委員会、学校医の三者により協議をした結果、インフルエンザの蔓延防止のため、第2学年につきましては、下記のように学級閉鎖の措置をとることとし、本日、第2学年のご家庭に連絡を行いました。
各ご家庭におきましては、状況をご理解の上、下記の注意事項に十分ご留意の上、インフルエンザの予防と感染拡大防止にご協力くださいますようお願い申し上げます。
記
1 閉鎖学級 第2学年
2 閉鎖期間 1月19日(月)~1月22日(木) 4日間
3 家庭における注意事項
(1) できるだけ人混みへの外出を避けてください。(人混みではマスクをする)
(2) 規則正しい生活をし、うがい・手洗いをしっかり行わせてください。
(3) 十分な栄養と休養をとり、予防に心がけてください。水分補給や部屋の換気もよろしくお願いします。
(4) 現在、症状が見られない場合でも、登校前に、検温等健康観察をきめ細かに行い、発熱などの症状が出た場合は、無理に登校させずに、かかりつけの病院等の受診をお願いします。
※ 受診結果につきましては、「インフルエンザ判定」の有無にかかわらず、必ず学校へ連絡してください。 (℡ 23-3246)
(5) お子さんの健康状況等を確認するために、担任等から各ご家庭へ電話を入れることがありますので、ご承知おきください。
(6) 学校では「お茶うがい」を進めております。お茶の準備ついて今後もよろしくお願いします。また、マスクの持参についてもよろしくお願いします。
4 その他
(1)第2学年につきましては、学級閉鎖期間中、すでにお渡ししてある学習プリントを体調に合わせて取り組むようご家庭でも声かけをよろしくお願いいたします。学級閉鎖期間終了後は、時間割の変更等工夫し、予定された教育課程は完全実施いたします。
(2)21日、22日に予定されておりました市学力検査につきましては、第2学年は、国語・算数の2教科を26日(月)に実施する予定です。
「一年の計は元旦にあり」
「1年の計は元旦にあり」
わたしたちは、新しい年になって「今年こそは○○する!」という年頭の抱負や希望をもちます。もちろん子どもたちも、「今年は、こんな自分になりたい」という目標を立てたようです。始業式では、「自分の夢や新しい自分をめざして、自分自身の『心のスイッチ』をコントロールしていくことが大切です」という話を子どもたちにしました。
しかし、その願いも「三日坊主」とよく言われるように、いつの間にか過去のものとなってしまうことが、私にはよくあります。なぜなら、「まあ、今日だけはいいか」という甘い声が、心の中から聞こえてくるからです。その願いを強くもつことも大事ですが、やはり、「目標には遠いけど、ちょっとでもいいから毎日努力を続けていく」という一日も絶やさない継続的な取組が長続きさせるコツなのではないでしょうか。また、「自分の抱負を、誰かに伝えること、つまり宣言すること」も継続するためのポイントだと思っています。
今、子どもたちは、給食の時間にみんなの前で自分の目標を発表しています。お家の方々は自分のお子さんの今年の目標はご存じですか?ぜひ、聞いてあげてください。そして、継続できるようにお褒めの言葉をお願いいたします。また、保護者の皆様方の今年の抱負も、長続きしますようお祈りいたしております。
地域の皆様へ 「除雪ありがとうございました」
昨日の朝の子どもたちの登校風景です。
この付近は、人家がなくて、除雪が困難な通学路です。
しかしながら、この400mの歩道がきれいに除雪されておりました。
地域に在住する会社の社長さんが、子どもたちのためにと、
ボランティアで進めてくださっているのです。
この場所以外も、地域の皆様方やPTAの方々が、
子どもたちの通学路を、前日から除雪してくださいました。
本当に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
昨年度の豪雪を受けて、今年度各学校に除雪機が配備されました。
昨日の朝も、用務員さんが早朝6時に出勤し、除雪してくださいました。
下の写真が、新しい除雪機です。大いに活用していきたいと思います。
保護者や職員による「読み聞かせ」
小田川小学校では、月1回、水曜日の「読書タイム」を活用して、保護者や職員による「読み聞かせ」をしています。校長、教頭をはじめ学級担任以外の職員も輪番制で各学年を回って実施しています。また、児童会の図書委員による読み聞かせも、1~3年生を対象に行っています。
1月14日は、毎回来校してくださっている保護者の方が、1年生に読み聞かせをしてくださいました。読んでくださったのは「カラスとカモメ」という絵本で、1年生の子どもたちは、とても興味深そうな顔で聞いていました。
良書を読み聞かせることで、言葉を伝えるための豊かな感受性や心を育てること、読書の楽しさを味わわせ、読書の習慣を身に付けさせることをねらいに今後も進めていきたいと思います。
保護者や地域の方で、ぜひ子どもたちのために読み聞かせをしてみたいという方はおりませんか。グループでの参加もOKです。自薦他薦を問いませんので、学校までご一報いただければ幸いです。ご参加お待ちしております!
福島県白河市泉田池ノ上239
TEL(0248)-23-3246
FAX(0248)-23-3402
E-mail kotagawa-e@fcs.ed.jp