今日の出来事

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笑う 第2学期終業式で伝えたかったこと

 12月22日(金)で、82日間の第2学期が終了しました。
今日の終業式で次のようなお話をしました。
子どもたちの心に伝えたかったことです。

※2学期が、暑かった夏から雪の降る冬まで、82日間だったことを写真を見ながら改めて長い学期だったことをふりかえりました。


※とくに、10月6日のJRC学校公開について振り返ってみました。
仲よし班活動や各学年の授業を振り返りました。


※2学期もいろいろな学習をしてきましたが、何のために勉強をしているのでしょうか。それは、「人道の敵4つ」をやっつけるためです。






※さて、「人道の敵」はどこにいるのでしょうか。という問いかけに、
「自分の心」という意見が出ました。そのとおりです。




※以前に、お話したことがある、「お茶碗の心とスポンジの心」について振り返り、この二つの心は、一人の人間の心にあるもの、校長先生の心もそうであることを話しました。
いつもスポンジの心でいることは難しいもの。だから、誰でもいつも勉強をしなければならないのです。


※例えば、国語の勉強は、
・言葉の意味や使い方を正しく理解し、見方や考え方を深める力を身につけること
また、算数の勉強は、
・ものごとを整理して、筋道を立てて考え、問題を解決し、新たな問題に挑戦する力を身につけること
などです。
そこで、国語と算数の問題を出し、みんなで考えました。
ほんとは、なぞなぞの問題でしたが。


※こうして、勉強するのですが、「できない」「分からない」「どうせぼくなんて」とあきらめがちになります。
分からない、できないは、当たり前のこと。
だから、「分からない」から「分かるように」、「できない」から「できるように」なるため、学校で、みんなと一緒に勉強をするのです。



※ここで、児童を代表して、2年生から、2学期の振り返りについて、聞きました。


※今日、みんなにわたされる「通知票」は、2学期の努力の足跡です。お家の人と話し合って、来学期もまたがんばろうと気持ちを新たな気持ちで、3学期登校してください。

※最後に、今学期最後の校歌を、6年生の伴奏で大きな声で歌いました。



※事故のない、楽しい冬休みになりますように。