こんなことがありました!

出来事

6年生 「劇」を創る

6年生の子どもたちは、小学校生活最後の学習発表会に向けて、「劇づくり」にチャレンジしています。
見に来て下さる方々に感動を与えることができるように、一生懸命に創り上げています!

マーチングキーボード贈呈式

本校は、伝統的にマーチング活動がさかんであり、春には、バスで移動しながら小田川地区内のすべての自治会において、マーチング演奏する「地区内交通安全鼓笛パレード」を実施しています。
地区住民の皆様方にとっても、児童が活躍する姿を見る機会として楽しみにしている行事であり、児童にとってもこれまでの練習の成果を披露するまたとない機会となっています。
しかしながら、児童数の減少により、鍵盤ハーモニカなどの旋律楽器を担当する人数が少なくなり、メロディーの音量がたいへん低くなっている状態でした。
大音量の出るマーチングキーボードをパートに加えれば、旋律がよりはっきりした演奏が可能となりますが、たいへん高価なものであり、購入できずにいました。
そこで、学校運営協議会にて、自治会長様方にご相談申し上げたところ、「子どもたちのためなら、ぜひ協力したい」とのお言葉をいただき、このたび小田川財産区様より、マーチングキーボード4台を購入していただきました。
ほんとうにありがとうございました。大切に使わせていただきます。


3年生「根田しょうゆ屋さん見学」

3年生は、総合的な学習の時間で「大豆」について探究学習をすすめています。
その一環として、根田にある「根田醤油合名会社様」を見学してきました。
「200年も前から味噌や醤油を作り続けていること」「20本の木桶があって、今はもう作れる人がいないから、大切に使っていること」「おいしさのひみつは、米麹にあること」など、自分たちの地域で営まれている「しょうゆ・みそづくり」に直接触れ、多くのことを学ぶことができました。
帰りには味噌や醤油のお土産もいただいてきて、お家で食べたようです。
根田醤油店様、ありがとうございました。
これからも、『本物を観る、本物に触れる、本物へのあこがれ』をキーワードに、地域素材や人材を活用した地域学習を推進していきたいと考えています。



1年生 食育「すききらいなく何でも食べよう」

1年生は、白河市学校給食センターの先生をお招きして、「すききらいなく何でも食べよう」をテーマに学習をすすめました。
はじめに、子どもたちは、野菜の名前当てクイズにチャレンジしました。
「土の中で育って茶色のものはなあに?」「はい、ジャガイモです」
次に先生は、本物の野菜を見せて名前を聞きました。「これはなあに?」
すると、ある子が「わかったあ、菜っ葉です」と答えて、みんなで大笑いとなりました。
「先生が、最初の文字は『こ』だよ」というと、女の子が「こまつな」と答えることができました。
じつは、今日、先生が持ってきたのは、今日の給食に出る野菜だったのです。
子どもたちは、そのあと「赤・黄・緑の食べ物をバランスよく食べると、元気が出ること」などを学びました。

そして給食の時間、今日は給食センターの先生と一緒に食べるのです。
さっき見せてもらった野菜が入った「小松菜のナムル」「ジャガイモ汁」「サバの生姜煮」がメニューです。
子どもたちはいつもになく、お魚も全部食べることができました!



5年生「和太鼓」

今日は、ほんとに暑いくらい、穏やかな天気でした。
小田川小学校の校庭に、和太鼓の勇壮な音が鳴り響いています。
5年生の子どもたちが取り組んでいる「和太鼓」の演奏に、今日は、振り付けや掛け声が加わりました。
本番へ向けて、一生懸命にチャレンジです!

5年生「森のめぐみと木のくらし」

5年生の子どもたちは、福島県建築士事務所協会の先生をお招きして、「森」や「木」についての学習をすすめました。
「森が、地球温暖化を防いでいること」「森が、水をたくわえ、浄化していること」
「木は、食べ物を作っていること」「森は、動物のすみかになっていること」「木は、エネルギーをつくりだすこと」など、『森のめぐみと木のくらし』について学ぶことができました。