こんなことがありました!

出来事

たてわり班で心の交流「ふれあい給食」

いつもは学年ごとに食べている給食ですが、この日は、「たてわり班」で給食をいただきました。
学年で配膳した後、それぞれの班に移動します。
お膳を持っての移動なので、みそ汁などをこぼしてしまう心配があります。
低学年の移動が始まると、高学年の子どもたちのフォーローが始まります。
誰にも言われないのに、手を添えたり、椅子を出してあげたりしています。
食べ終わると、みんなで協力して後片付けが始まります。
「やさしい心」がいっぱいのたてわり班での給食となりました。




「カブ」も美味しいね!

おいしい野菜を生産されている方は、カブも持ってきてくれました。
子どもたちは、生のカブも「あまーい」とポリポリと食べていました。
最後に、2年生の代表の児童から、お礼の言葉を伝えました。
また、今、話題の野菜「パクチー」も持ってきてくれました。
別名「カメムシソウ」というだけに想像できますが、子どもたちは、興味深そうに集まってきて、匂いをかいでいました。



いつも美味しい野菜をありがとうございます

「全国学校給食週間」において、いつも美味しい野菜を作ってくださっている方をゲストにお迎えしました。
この方は、白河市白坂にお住まいで、ニンジンやカブなどを作って、白河市の学校給食センターへ野菜を届けています。
農業への熱い思いをもっておられる方で、新聞等でも紹介があったように、県内の生産者とグループを組織して、これからの農業などについて深く考えています。
今日は、子どもたちに美味しいニンジンなどを持ってきてくれました!


願いを込めて・・・年男年女が「豆まき」

2月2日に「節分集会」を行いました。学年代表児童が「追い出したい鬼」を発表するとともに、児童会運営委員会からは「節分クイズ」が出題され、全問正解をめざしてチャレンジしました。そして、集会の後には、年男年女の5年生が、各教室を回り、元気に豆まきをしました。




大事な「豆」をまいてまで、守りたかったものは・・・


      「節分集会」の話(校長より)
日本には、「四季」という季節があります。「春・夏・秋・冬」です。その季節が始まる日を「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と呼びます。そして、始まるの前日のことを「季節の分かれ目」なので、「節分」と呼ぶのです。つまり、「季節の分かれ目」である「節分」は年4回あることになります。その中でも、「立春」という新しい1年の前の日に、鬼を払い、不幸や災いのない1年になりますようにという願いを込めて、豆をまいたのです。

「豆」と言えば、この前、校長先生が話した「大豆(だいず)な話」を覚えていますか?昔の時代、「大豆」はタンパク源としてとっても大切な食べ物でした。その「だいず(じ)なだいず(じ)な豆」を、食べることなく、まいてまで、守りたかったものは、何だったのでしょうか???

Q;日本人の平均寿命は、どのくらいか知っていますか?

A;今は、80歳を超えています。

Q;それでは江戸時代の平均寿命はどのくらい?

(①50歳 ②40歳 ③30歳)

A;正解は、③の30歳くらいだったのです。

実際に生活していた人が全員30歳くらいで死ぬということではありません。実際、江戸時代には現代人の平均寿命を大きく上回る元気な長寿老人もたくさんいました。

・葛飾北斎は、90歳で亡くなるまで現役の浮世絵師でした。

・「解体新書」の杉田玄白は、75歳で隠居するまで現役の医師でした。

今と同じくらい、長生きしている人もいたのに、なぜ平均寿命が30歳だと思いますか?

実は、江戸時代は小児医学が発達していなかったため、生まれてすぐに死んでしまう子どもの数が多かったのです。風邪やはしか・水痘などの病気が流行すると、たくさんの命が奪われてしまったのです。「10歳までとにかく生きることができれば」40~50歳までは長生きしたそうです。つまり、とても大事なものをまいてまで、守りたかったものは、そうです、大切な「命」だったのです。

今でもその名残が残っています。3月「ひなまつり」、5月「端午の節句」、11月「七五三」などです。どの行事も、子どもの健やかな成長(無事に「命」があること)を祝う行事なのです。

そんな「願い」が込められているのが、「節分」「豆まき」なのです。「これからも、元気に生きていくんだ!」そんなことを考えながら、家族で豆まきをしてほしいなと思っています。







3年生 毛筆「光」にチャレンジ

3年生は、毛筆の学習で「光」という文字にチャレンジしました。
今日の学習のねらいは、「点」と「曲がり」です。
3年生は、今年の4月から初めて毛筆にチャレンジしてきたわけですが、確実に腕を上げてきています!



読み聞かせ

本日は、「読み聞かせ」でした。
学級担任が、他の学年の子どもたちに読み聞かせを行いました。
また、「しらかわ語りの会」の方にも来ていただき、「安珍清姫物語」のお話をしていただきました。


セルフおにぎりの日

昨日は、「セルフおにぎりの日」でした。
ごはんを、ラップで包んで、おもいおもいの形に握っていきます。
最後に、海苔を巻いて、完成です!
みんなおいしそうにぱくついていました。

この方法を覚えておけば・・・
「お家の人が忙しくて、万が一、朝ごはんの準備が間に合わない」というときに、自分だけでも作れますね。
おにぎりなら、おかずなしでも食べられますからね!
「朝ごはんは、必ず食べてきましょう!」

ところで、このご飯は赤飯のように見えますが、赤飯ではありません。
「紫黒ごはん」といって、会津のお米なんだそうです。
今日のメニューは「会津の郷土料理」ということで、このほかにも、「ニシンの照り煮」や「こづゆ」が出されました。





2年生「かけ算マスター」をめざして

2年生の子どもたちは、「かけ算マスター」をめざしてのチャレンジを進めています。
「上がり九九」「下がり九九」「ばらばら九九」に取り組んできた子どもたちが、最後にチャレンジするのが、校長室での「ばらばら九九」です。
2校時目の休み時間になると、挑戦者が校長室にやってきます!
さあ、合格なるでしょうか?
ばらばらに並べられたカードから、校長がランダムに10問を出題します!
すらすらと答えることができたら、「かけ算マスター」に認定されます!