出来事
「食育」 2年「食事のマナーを知ろう」
各学年に応じた学習内容で、その学年にふさわしい資料で授業が展開されていくので、子どもたちは自分の食生活のあり方やマナーについて本気になって考えることができました。
ご家庭でも「食育」の実践をよろしくお願いいたします。
9月11日 2年「食事のマナーを知ろう」
・おはしの持ち方がちょっとだけじょうずにできるようになりました。給食やお家のごはんでも続けたいです。
白河歴史の手引き「れきしら」を活用して
巡ってきたのは、「白河小峰城」と「南湖公園」、「白河の関」です。いずれも白河の歴史上の文化遺産として重要なものです。
子どもたちが調べ学習を進める上で、とても参考になる資料集があります。それが、白河市建設部都市政策室まちづくり推進課が発行している「白河歴史の手引き『れきしら』」です。
子どもたちは、「れきしら」のページをめくりながら、学んだことを1枚の新聞にまとめ上げました。
第3学期 始業式
3 学 期 始 業 式 の 話
校長 小檜山 健
さあ、いよいよ今日から3学期が始まりました。大きな事故やけがもなく、こうして全員で無事に始業式を迎えることができたこと、たいへんうれしく思います。どんな冬休みでしたか?
校長先生が話した3つのことに取り組むことができましたか?
(1) じっくりと苦手な学習に取り組む(全学年…1月下旬に「市学力テスト」があります)
(2) 家庭の仕事を手伝う(家族の一員としての自覚…お手伝い)
(3) 日本の伝統行事を味わう(大みそか・お正月、新しい年の自分のめあて、親戚等への年始の挨拶)
クラスに戻って、今年の冬休みの学習や生活を振り返ってほしいと思います。
さて、3学期が始まりました。スタートにあたって、校長先生から2つのことをお話しします。
(1)1つ目は、「言葉」についてです。
人間は、自分の考えや気持ちを、人に伝えるときに「言葉」というものをつかいます。
その「言葉」は、その人の考えていることが、その人の思いとして、相手に伝わっていきます。
たとえ、心の中で、「○○ちゃんはぼくの大切な友達だ」と思っていても、その友達に対して、「ばか」という言葉をつかえば、「いやな言葉」として伝わります。
友達やお家の人と話すときに何気なくつかっている言葉。その「言葉」には、次の2つの種類があります。
① ちくちく言葉(人が聞いて、いやな気持ちになる言葉)
② あたたか言葉(人が聞いて、とてもうれしくなる言葉)
「あたたか言葉」のあふれる学校にしていきましょう。そして、小田川小のすてきなところである ①無言清掃 ②正しい食事マナー ③元気なあいさつにプラスして、3学期はこの1つをがんばって、さらにすてきな学校にしていきましょう。全員の3学期の目標です。
(2)2つ目は、次の学年・次の学校への準備を進めることです。
1年生は2年生へ、5年生は最高学年の6年生へ進級、6年生は中学生へ進学します。
3学期は、51日間という短い学期なので、1日1日を大切に、次のことをしっかり進めてください。
① その学年の学習のまとめをすること
(その学年で身に付けなければならない内容を必ず覚える)
② 次の学年への心構えを創ること
(5年生は学校の伝統を引き継ぎ、6年生へ向けての自覚をもつこと)
(6年生は中学校生活へ向けて、今の自分をチェンジしていくこと)
そのためには、3学期も、自分の夢や新しい自分に向かって、「今年はこんな自分になるんだ!」と、自分自身の『心のスイッチ』をコントロールすることが大切になってきます。第3学期もがんばりましょう。
5年生「薬物乱用防止教室」
「麻薬」などの薬物の恐ろしさとともに、身近にある「たばこ」や「酒」などの害についても学ぶことができました。
「心の教育プログラム」
「自分の心をコントロールしていくこと」について学びました。
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