こんなことがありました!

出来事

サンタが学校にやってきた!

 16日、小田川小学校に「エマーソン・サンタ」がやってきました。
 エマーソン先生は、本校のAETの先生です。出勤するやいなや、職員室でサンタの衣装に着替え始めました。今日は、1・5・6年の授業で「クリスマス・パーティーの授業をやります!」とのことでした。
 とつぜん教室に現れたサンタに1年生はびっくり!子どもたちは、サンタさんから、クリスマスに関する風習についてのお話を聞きながら、ビンゴゲームを楽しみました。ビンゴがそろった全員にサンタさんからのプレゼントもありました。最後には、「ジングルベル」の歌と「イス取りゲーム」をしながら、英語に親しむことができました。



初積雪 初雪遊び

 今朝は、予報に反しての積雪がありましたが、ほとんどの子どもたちが安全に気をつけながら集団登校してきました。教職員も渋滞に巻き込まれながらも無事に全員が出勤しました。
 こんな苦労をよそに、子どもたちは休み時間になると、早速校庭に飛び出しての初雪遊びでした。雪合戦をしたり、わずかな積雪を集めて雪だるまを作ったり、ほんとに子どもたちは元気です!

全校集会「朝食を考えよう」

 福島県教育委員会では、「朝食について見直そう週間運動」を展開しており、本校においても、11月27日から12月3日の5日間にわたって、「『早ね・早おき・朝ごはん』元気のもと!カレンダー」を実施し、それぞれのお子さんの朝食についてチェックしていただきました。ありがとうございました。

 12月1日の全校集会では、「朝食と脳について」のお話を子どもたちにしました。東北大学の川島隆太先生の研究によると、朝食と脳活動には相関関係があるとのことで、次のような実験をしたそうです。

 3つのグループ(①洋定食グループ②おにぎりのみのグループ③朝食ぬきグループ)に、朝食後の8時から11時まで、連続足し算に取り組ませ、その作業量の変化を調べたところ、下記のような結果になったということです。

 ① 洋定食グループは、時間が経過しても、 作業量に高い数値を示した

 ② おにぎりのみグループと、③ 朝食ぬきグループは、しだいに作業量が下がっていった。

 これは、「洋定食」には主食のパン以外に、卵、ベーコン、野菜スープなどたくさんの食材(ビタミンなどの栄養素)が添えられており、主食の米・パンなどから得られるブドウ糖を効果的に使うためには、実は、主食以外の食材に入っているビタミンB1・クロム・リジン・アルファリポ酸などの摂取が必要ということなのです。

 

<朝食と脳活動には、相関関係があります!>

・脳神経細胞はブドウ糖しかエネルギーとしない→ブドウ糖がないと脳神経細胞が働かない。

・つまり、朝食をとらないことは、学力・体力の低下を招く。

・朝食の内容は、主食(米、パン)だけでもダメ→おかずが必要になる

・おかずには、下記のような栄養素が入っており、ブドウ糖を働かせる役目がある

・つまり、ブドウ糖を使うためには、ビタミンB1・クロム・リジン・アルファリポ酸が必要

・全ての認知機能検査結果が、朝食のおかずの品目数と正相関する





 この週間を通して、子どもたちのみならず、お家の方々も朝食の大切さについて見つめる機会になったのではないでしょうか!これからも、ごはん以外に主菜・副菜・汁物の4品がそろう朝食を子どもたちへ食べさせてくださるようお願いいたします。
 
なお、川島先生の話によると、おかずは朝作る必要はなく、前の晩のおかずの残りで十分であるとのことです!(^_^)v(安心!)


 

3・5年生「食の安全教室」

  11月18日、県南保健所の本間先生をお迎えして、「食の安全教室」を実施しました。今回の授業に参加したのは3年生と5年生で、手をしっかり洗うことの大切さを実感することができました。



 はじめに、細菌の話を聞きました。土遊びをした手を寒天培養すると、すごい数の細菌が増えていくこと、水洗いだけではそんなに菌の数が変わらないこと、石けんを使うとかなり細菌の数が減ることから、「手洗い」の意味を学ぶことができました。

後半は、バイ菌が手洗いによって落ちる実験でした。バイ菌と想定したクリームを手に塗り、そのクリームが光るライトの下に手を差し入れます。すると、クリームを塗ったみんなの手は真っ白に光ります。

 最初は水で洗いましたが、まだ白く光っていました。次は石けんで洗った後に、手をライトに当ててみます。だいぶ落ちましたが、指の横や爪の先はまだ白く光っていました。


 子どもたちは、その後何度も水道に行き、爪の先の汚れを必死になって落とすことになってしまいました。



 今回の実験では、完全に落としきることの難しさを感じました。先生の話では、少しの菌であるならば、人間のもっている力でやっつけることが可能であるとのことでした。食中毒にならないためには、
①菌をつけない ②菌を増やさない ③菌をやっつけることがとても重要であることを学びました。



 これからはインフルエンザが流行する季節になります。ご家庭でも、子どもたちと一緒に「手洗い」や「清潔なハンカチ」の大切さについて話題にし、実践できるようによろしくお願いします。

第2回学校運営協議会

 11月21日、学校と家庭、地域の皆様方が連携して、よりよい子どもたちの成長を推進していくための「学校運営協議会」を開催いたしました。
 今回の会場は東北中学校で、中学校のランチルームでの給食試食会、全6クラスの授業参観が行われました。どのクラスの生徒も課題解決に向けて真剣に学習に取り組んでおり、小田川小の卒業生も、地域の方々の訪問を受け、活躍しようとする姿を見ることができました。その後の懇談会では、皆様方から大変貴重なお話をいただくことができました。お伺いしたご意見をもとに、今後も地域に根ざした開かれた学校づくりを進めていきたいと思います






緑の少年団活動「栽培活動」

小田川小学校緑の少年団は「栽培活動」に取り組みました。
学校の花壇やプランターに、チューリップの球根やパンジーの苗を植えました。
春にはきっときれいに花が並んで???
咲いてくれることでしょう!









5年生「新聞社・テレビ局の見学学習」

 12月10日、5年生は社会科学習の一環として、福島市の「福島民友新聞社」と「福島テレビ」を見学してきました。
 新聞社では、社内を見学したり、新聞製作の作業を体験したりしてきました。
 また、テレビ局ではスタジオに入り、アナウンサー席でニュースの原稿を読んだり、ニュースの製作現場や生放送のニュース番組を見学したりしてきました。
 この見学学習を通して、子どもたちは報道の役割や情報を分かりやすく伝えるための工夫について、実体験を交えながら学ぶことができました。
 これからも「本物を観る、本物に触れる、本物へのあこがれ」をキーワードに、白河市のバスを活用して、体験的な学習を積極的に推進していきたいと思います。
 新聞社の見学の様子が、本日発行の福島民友新聞に掲載されておりますのでお知らせいたします。なお、新聞社からは、記事の載った新聞が子どもたち一人一人に届けられましたので、今日子どもたちに配付しました。どうぞご覧ください。



児童会・体育環境委員会による「全校サッカー大会」

 小田川小学校では、毎週水曜日、昼の清掃活動をなしにして、40分間、思いっきり外で遊べる時間を設定しています。名付けて「のびのびタイム」です。この時間を利用して、児童会各委員会や兄弟学級による活動を設定しています。
 11月の「のびのびタイム」では、児童会・体育環境委員会の企画による「全校サッカー大会」が行われました。上・下学年の男女が紅白に分かれてゴールを争いました。結果は次の通りです。

下学年

勝利チーム

上学年

勝利チーム

男 子

白組

男 子

紅組

女 子

紅組

女 子










3年生「クラブ活動見学」

 11月19日、3年生の子どもたちは「クラブ活動」を見学しました。
 クラブ活動は、4・5・6年生それぞれが自分の好きなクラブ活動に所属し取り組んでいます。


 
 見学会の日、3年生は「パソコンクラブ」「科学クラブ」「クッキングクラブ」「スポーツクラブ」の4つのクラブをグループごとに巡り歩きました。クッキングクラブが活動している家庭科室に入ると、何やらおいしい匂いがします。パンケーキ作りに挑戦していました。「3年生のみなさんどうぞ!」ということで、ちゃっかりごちそうになってしまいました。また、科学クラブは空気砲作りにチャレンジ、3年生のみんなも一緒に実験に参加し大喜びしていました。
 どのクラブも楽しい活動が展開されており、3年生は「来年はどのクラブに入ろうかな?」と迷ってしまったようでした。





6年生「ケータイ安全教室」

 11月14日、6年生を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。今回ご指導くださったのは、NTTドコモの齋藤さんと森さんで、仙台から来てくださいました。


・SNSなどによる短いメール文でのやりとりでは、
例えば「どこでもいいよ」というその言葉の意味が、「どうでもいいよと相手に伝わってしまうことがあり、友達とのトラブルになりやすいこと

・スマホやネットにつながるゲームや音楽プレーヤーでは個人情報がいつの間にかリンクされているこ

・親が責任もってフィルタリングを設定してやらなければならないことなど





 
子どもたちは改めて、ケータイ、スマホ、ネットゲームの怖さを学ぶことができました。中学校では、基本的に、ケータイ等は必要ありません。12月11日には東北中学校の入学説明会がありますので、その折には、スマホ等の所持について改めてご家族で熟慮いただきますようよろしくお願いします。


第2回 避難訓練

 11月14日、第2回目の「避難訓練」を実施しました。
 今回の想定は「地震発生」です。地震はいつ起きるか分かりません。そこで、子どもたちには時刻を知らせないで行いました。できるだけ担任の指示なしで、
放送を聞いて自分で考えて行動できるようにと、昼休みが終わって、縦割り清掃場所に移動する時刻に緊急放送を鳴らしました。担任などがいない場所にいた子どもたちは、教頭先生の放送を聞いて、近くの教室の机の下にもぐりました。
 前回の訓練は、避難中のおしゃべりが多く0点でしたが、今回の訓練は真剣に取り組むことができました。その後の全体会では、あの巨大地震で学んだことを子どもたちに話しました。最後には、水消火器による初期消火訓練も行いました。








<あの巨大地震で学んだこと>
・想像以上の大きな津波が、本当に来ること
・学校のような建物は、大きく崩れることはないこと
・ライトや天井は、落ちる時があること
・窓ガラスが割れ、飛び散ること
・揺れてる間は、頭や身体を周りにあるもので守ること
・大きな揺れでもやがてはおさまるが、すぐにまた大きな余震が来ること
・揺れがおさまった時に、頭上や足元に気をつけて安全な場所に移動すること

いじめのない学校をつくるために

 17日の「全校集会」で、「いじめ」のお話をしました。生徒指導の先生からは、友達へのちょっとした「からかい」や「悪ふざけ」がいじめにつながっていくこと、その悪ふざけを笑ってみていることもいじめにつながっていること、いじめでないと思っていてもその子がその行為により苦しんでいる場合があることなどのお話があり、「いじめのない小田川小学校をみんなでつくるために」と、下記のことを誓い合いました。

・悪ふざけやからかいを見たら、まわりの人は「やめな」ということ

・いじめを受けている人は、お家の人や先生に「SOS」を出すこと

・みんなが楽しいと思える学級を、みんなでつくっていくこと

 先月、学校では、子どもたちの「悩みごとアンケート」をもとに、子どもたち一人一人と教育相談をすすめました。また、4日からは、保護者の皆様方の声を聴く「個別懇談」を行っています。お子さんのことで気になることなど、担任へご相談いただきますようお願い申し上げます。


5年生「朝日ラバー」工場見学

 11月5日、5年生のみんなは社会科学習として、白河市萱根の工業団地「工業の森・新白河」にある「朝日ラバー」の工場を見学してきました。
 子どもたちは、工場の大きさと目の前にある多くの機械に疑問をもち、工場に方々へさまざまな質問をすることができました。また、シリコンゴムを使った粘土造形も体験することができました。



3年生全員 歯の治療が終了!

 「歯科検診」を実施したのは4月でした。そのときのむし歯の総数は、全校生で81本でした。
 その後、歯科医への受診について、ご家庭の皆様にご依頼申し上げてきたところですが、4年生に続いて3年生全員がむし歯の治療が終了し、このたび全校集会にて表彰されました。
 これで、全校生のむし歯の総数は18本になりました。あともう少しです!むし歯は自然に治る病気ではありません。まだ治療が終わってない人は早めに歯の治療を進めてほしいと思います。


6年生「租税教室」

 10月31日、白河市総務部収税課からゲストティーチャーをお招きしての「租税教室」が実施され、6年生は税に関する学習をしました。
 道路や橋、消防署、公民館、警察署、デパート、銀行など、私たちの生活の中にはたくさんの種類の建物や施設がありますが、そのうち、「税金が使われているものはどれだろうか?」と、みんなで考え合いました。
 そして、警察や消防、道路、橋などの公共物は、みんなが安心して暮らしていくためには、なくてはならない大切なもので、国民から徴収された税金が使われていることを学ぶことができました。
 最後には、百万円(みほん)の束と一億円(みほん)の入ったジュラルミンケースを手にしながら、お金の重さ(大切さ)を考えることができました。


1・2年生「獣医師派遣事業」

 5日、「獣医師派遣事業」が1・2年生を対象に実施されました。
 まず、子どもたちは、獣医師の西向(にしが)先生から犬などについてのお話がありました。犬の心拍数は1分間100~140回(人間60回)であること、犬の年齢は生まれて1年で16~18歳の成犬(7年で約40歳)になること、犬への接し方や犬が食べていい物などについての話がありました。
 後半は、ボランティアの方々が連れてきてくださった犬が2匹登場しました。子どもたちは、聴診器を耳に当て「心臓の音」を真剣な表情で聴いたり、「お手」や「なでなで」をしたりするなど、犬との楽しい時間を過ごしました。
 本物とのふれあいを通して、子どもたちの動物を愛護する心をはぐくんでいきたいと思います。