こんなことがありました!

出来事

3・5年生「食の安全教室」

  11月18日、県南保健所の本間先生をお迎えして、「食の安全教室」を実施しました。今回の授業に参加したのは3年生と5年生で、手をしっかり洗うことの大切さを実感することができました。



 はじめに、細菌の話を聞きました。土遊びをした手を寒天培養すると、すごい数の細菌が増えていくこと、水洗いだけではそんなに菌の数が変わらないこと、石けんを使うとかなり細菌の数が減ることから、「手洗い」の意味を学ぶことができました。

後半は、バイ菌が手洗いによって落ちる実験でした。バイ菌と想定したクリームを手に塗り、そのクリームが光るライトの下に手を差し入れます。すると、クリームを塗ったみんなの手は真っ白に光ります。

 最初は水で洗いましたが、まだ白く光っていました。次は石けんで洗った後に、手をライトに当ててみます。だいぶ落ちましたが、指の横や爪の先はまだ白く光っていました。


 子どもたちは、その後何度も水道に行き、爪の先の汚れを必死になって落とすことになってしまいました。



 今回の実験では、完全に落としきることの難しさを感じました。先生の話では、少しの菌であるならば、人間のもっている力でやっつけることが可能であるとのことでした。食中毒にならないためには、
①菌をつけない ②菌を増やさない ③菌をやっつけることがとても重要であることを学びました。



 これからはインフルエンザが流行する季節になります。ご家庭でも、子どもたちと一緒に「手洗い」や「清潔なハンカチ」の大切さについて話題にし、実践できるようによろしくお願いします。

第2回学校運営協議会

 11月21日、学校と家庭、地域の皆様方が連携して、よりよい子どもたちの成長を推進していくための「学校運営協議会」を開催いたしました。
 今回の会場は東北中学校で、中学校のランチルームでの給食試食会、全6クラスの授業参観が行われました。どのクラスの生徒も課題解決に向けて真剣に学習に取り組んでおり、小田川小の卒業生も、地域の方々の訪問を受け、活躍しようとする姿を見ることができました。その後の懇談会では、皆様方から大変貴重なお話をいただくことができました。お伺いしたご意見をもとに、今後も地域に根ざした開かれた学校づくりを進めていきたいと思います






緑の少年団活動「栽培活動」

小田川小学校緑の少年団は「栽培活動」に取り組みました。
学校の花壇やプランターに、チューリップの球根やパンジーの苗を植えました。
春にはきっときれいに花が並んで???
咲いてくれることでしょう!









5年生「新聞社・テレビ局の見学学習」

 12月10日、5年生は社会科学習の一環として、福島市の「福島民友新聞社」と「福島テレビ」を見学してきました。
 新聞社では、社内を見学したり、新聞製作の作業を体験したりしてきました。
 また、テレビ局ではスタジオに入り、アナウンサー席でニュースの原稿を読んだり、ニュースの製作現場や生放送のニュース番組を見学したりしてきました。
 この見学学習を通して、子どもたちは報道の役割や情報を分かりやすく伝えるための工夫について、実体験を交えながら学ぶことができました。
 これからも「本物を観る、本物に触れる、本物へのあこがれ」をキーワードに、白河市のバスを活用して、体験的な学習を積極的に推進していきたいと思います。
 新聞社の見学の様子が、本日発行の福島民友新聞に掲載されておりますのでお知らせいたします。なお、新聞社からは、記事の載った新聞が子どもたち一人一人に届けられましたので、今日子どもたちに配付しました。どうぞご覧ください。



児童会・体育環境委員会による「全校サッカー大会」

 小田川小学校では、毎週水曜日、昼の清掃活動をなしにして、40分間、思いっきり外で遊べる時間を設定しています。名付けて「のびのびタイム」です。この時間を利用して、児童会各委員会や兄弟学級による活動を設定しています。
 11月の「のびのびタイム」では、児童会・体育環境委員会の企画による「全校サッカー大会」が行われました。上・下学年の男女が紅白に分かれてゴールを争いました。結果は次の通りです。

下学年

勝利チーム

上学年

勝利チーム

男 子

白組

男 子

紅組

女 子

紅組

女 子