こんなことがありました!

出来事

3年生「いのちのつながり」

 12月10日、3年生は学級活動で「いのちのつながり」について学習しました。

 「わたしたちは、お母さんのおなかの中から生まれてきたけれど、お父さんにも似ているし、おじいちゃんやおばあちゃんにも似ているところがあるね。」
 「今の自分の命は、数え切れないご先祖様の命がつながって生まれてきた命なんだ。」
 「ご先祖様の一人でも欠けたら今の自分はいなかったんだね。」
 「そして、自分の命は、未来の自分の子どもや孫につながっていく大切な命なんだね。」

 3年生の子どもたちは、この学びを通して、かけがいのない自分の命の大切さを感じ取ることができました。










体育環境委員会「マラソンがんばり賞」

 例年、10月末の「マラソン記録会」に向けて、10月を「マラソン月間」として、朝と業間の時間に「マラソンタイム」を位置付けて取り組んできました。
 しかし、今の子どもたちはさまざまなストレスを抱えていることもあり、朝のマラソンで身体を動かして、ストレスを発散させるとともに、子どもたちの身体のスイッチを入れてあげようということで、今年は11月も継続して、朝にマラソンタイムの音楽を流してみました。
 すると、子どもたちは校庭に出て走り始めたのです。特別なマラソンタイムは雪の降る直前まで続きました。
 そんな子どもたちのがんばりを表彰しようということで、児童会 体育環境委員会が、10月から続いた「マラソンタイム」でがんばった人に、「マラソンがんばり賞」の賞状を差し上げました。

「赤い羽根共同募金」ありがとうございました

 「赤い羽根」共同募金活動へご協力いただき誠にありがとうございました。
 児童会運営委員会の子どもたちが、12月3日からの3日間、朝の時間に募金活動を展開したところ、おかげさまをもちまして5,891円になりました。
 皆様方からいただきました浄財を白河市社会福祉協議会へ届けて参ります。ここにご報告申し上げるとともに、皆様方の温かい善意に心より感謝申し上げます。

除雪へのご協力ありがとうございました!

 17日夕から雪がまた降り始め、積雪が心配された18日の朝、通勤の途中に地区の積雪状況が気になり、小田川地区を経由して学校へ向かいました。
 まだ6時半だというのに、小田川地区の通学路はもうすでに除雪が終わっているところがほとんどでした。

 地域の方々とPTAの皆様方が一生懸命に除雪してくださっていました。

 小田川の子どもたちが通う「通学道」も「大政興業様」が除雪してくださいました。

 小田の里から高速道路をくぐって芳賀須内の手前から左折し、学校へ向かうと、そのT字路から元SKゴルフ入口までの歩道がなんと除雪されてありました。除雪予定のないところでした。
 その後、途中にある「片桐運輸様かもしれない」という情報を得て、後でおたずねしてみると、「ついでですから」とおしゃってくださいました。ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます。

 学校に着くと、用務員さんが、新しく学校に配置された除雪機で除雪してくださっており、もうすでに職員駐車場はきれいになっていました。
「何時に来たんですか?」と聞くと、「4時半に来ました。」という答えが返ってきたのです。
 駐車場の除雪は、いつも学校の前の草刈りや落ち葉はきをしてくださっている学校のすぐ前の方や、大政興業様も手伝ってくださったそうです。たくさんの方々が学校へ駆けつけてくれたのです。もうなんと御礼を言っていいのか、ほんとうにありがとうございました。

 私が着いたとき、学校の除雪はもう終了していたので、各地区の状況を把握しようと車を走らせました。
 4号線に出ると、除雪してくれる人がいるか心配だった「しらかわの里」の近辺も、女性の方が一生懸命に子どもたちの通学路を除雪してくださっていました。萱根の歩道橋も除雪が終わっていました。

 根田・萱根の地区内の歩道も除雪が進んでいました。
 東北中に行ってみると、東北中前の歩道もすっかりきれいになっていました。中学校の教頭先生は生徒を送ってくる保護者の車の誘導を一生懸命にやっていました。

 除雪された通学路を、ほとんどの子どもたちは寒さに負けずに歩いて集団登校することができました。

 除雪がまだ済んでいないのは、「T字路から芳賀須内」までの通学路です。学校に戻った後、用務員さんに相談したら、「やりましょう!」という返事をいただき、除雪機を軽トラックに積んで、二人で出かけました。写真にあるのが新しい除雪機です。
 とても寒い一日でしたが、地域の方々やPTAの皆様のパワーと地域を大切にしようとする熱い思いを強く感じた一日でした。除雪にご協力いただきました全ての方々に心より感謝申し上げます。

サンタが学校にやってきた!

 16日、小田川小学校に「エマーソン・サンタ」がやってきました。
 エマーソン先生は、本校のAETの先生です。出勤するやいなや、職員室でサンタの衣装に着替え始めました。今日は、1・5・6年の授業で「クリスマス・パーティーの授業をやります!」とのことでした。
 とつぜん教室に現れたサンタに1年生はびっくり!子どもたちは、サンタさんから、クリスマスに関する風習についてのお話を聞きながら、ビンゴゲームを楽しみました。ビンゴがそろった全員にサンタさんからのプレゼントもありました。最後には、「ジングルベル」の歌と「イス取りゲーム」をしながら、英語に親しむことができました。