こんなことがありました!

2014年12月の記事一覧

1年生 人権教育「いっちゃん、ごめんね」

 1年生は、「いっちゃん、ごめんね」という読み物資料をもとに、いじめについて学びました。
 ・ いじめをしないこと、させないこと
 ・ いじめをみのがさないこと


 さて、まもなく2014年も終わろうとしています。皆様方にとってはどんな1年だったでしょうか。
 本年も本校教育に多大なるご協力をいただきありがとうございました。
 新しい年が皆様にとって幸多き1年でありますようにお祈り申し上げます。
 それではよいお年をお迎えください。

3年生 人権教育「小さないのち」

 3年生は、「小さないのち」という読み物資料をもとに、いのちの大切さを学びました。
 ・ 地球上にあるものすべてが、かけがえのないのちをもっていること
 ・ 自分のいのちの大切さの自覚が、生命への慈しみにつながること

4年生 人権教育「子ツバメのSOS」

 4年生は、「子ツバメのSOS」という読み物資料をもとに、いのちの大切さについて学びました。
 ・ 小鳥の事故を通して動植物を慈しむ心
 ・ 人間だけでなく生きているものすべての生命の大切さ
 ・ 自他の生命を尊重する気持ち
 ・ 親子の情愛に触れ、親への感謝の気持ち、家族が共に支え合って生きることの大切さ

5年生 人権教育「いじめないで」

 5年生は、「いじめないで」という読み物資料をもとに、いじめを許さない勇気について学びました。
 ・ 他人が受けている痛みを想像する心
 ・ いじめを見て見ぬふりをせず行動する勇気の大切さ
 ・ 外国の人々の文化を大事に思う気持ち
 ・ 世界の人々と仲よく助け合う態度

6年生 人権教育「チームワーク」

 この冊子は「全国人権擁護委員連合会」が編集した「種をまこう」という人権に関するテキストです。(左;低学年用、右;中・高学年用)
 本校では、このテキストをもとに、学年ごとに人権に関する学習を進めています。


 6年生は、「チームワーク」という読み物を資料に、相互信頼の大切さを学びました。
 ・ 個人の資質や能力認め合うことで、チームメイトとの信頼関係を築き、同じ目標に向かって、
   力を合わせることの大切さ
 ・ いじめる者、知っていて知らぬふりをする者、いじめられる者のそれぞれの気持ちを考え、
   いじめを排除する勇気の心をもつこと
 ・ 正しいと思うことは勇気をもって行う態度
 ・ 正しくないと気づいたら謝る勇気をもつこと


1年生 学級活動「からだをよごすたばこのけむり」

 11月25日、1年生は学級活動で「からだをよごすたばこのけむり」について学習しました。

 本校では、1~4年生に対して喫煙防止に関する指導を進めております。難しい内容もあるので、子どもたちが理解しやすいように、担任と養護教諭、教頭、事務職員などによるロールプレイングで進めています。

第2回学校保健委員会

 11月11日、第2回目の学校保健委員会が、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方をお招きして開催されました。今回の参加者は、PTA本部役員並びに厚生委員の方々と教職員でした。

 「学校保健委員会」とは、学校における子どもたちの健康問題について話し合い、健康づくりを推進するための組織です。今回は、「ゲームの接触時間の調査結果」「視力検査の結果」「歯科検査の結果」を学校が報告した後、3つのグループに分かれ協議を行いました。 

 いずれも本校の健康課題であります。今後も、よりよい健康づくりに向けて、家庭の皆様方と学校が共通の課題意識をもって推進していくことができるようご協力よろしくお願いします。


第2学期終業式

第 2 学 期 終 業 式 の 話

校長 小檜山 健  

1 もっとすてきな小田川小になったかな!

 (1)1つ目、もっとすてきな小田川小にするための全員の2学期の目標は、次の2つでした。

  ① 元気なあいさつをしよう(自分から進んで行動しよう)

  ② 廊下を正しく歩きましょう(時と場に応じた行動・マナーを身に付けよう)

 「元気なあいさつ」ができるようになりましたか?

 あいさつというのは、その人を気持ちよくさせ、その人に元気を与えるのです。あいさつした人も、相手の笑顔から元気をもらえるのです。元気を与えるのは「あいさつ」ばかりではありません。「ありがとう」という言葉なども、人をうれしくさせてくれます。


 (2)2つ目、「心のスイッチ」は成長したかな!

 2学期は、水泳記録会、陸上競技会、学習発表会、マラソン記録会など、さまざまな行事がありました。これらの行事を通して「自分の心のスイッチ」を成長させることができましたか?

 毎日の学校生活の中では、苦しい日もあったでしょう。しかし、「よし、がんばろう」と、自分で『自分の心のスイッチ』を入れ、一つ一つのことから逃げ出さず、乗り越えた人もいたはずです。

 泣きそうになった日もあったと思います。そんなとき、やさしい言葉をかけてくれる上学年の人や、そっと手を差し伸べてくれるクラスの大好きな友達がいたはずです。仲間の絆をいっぱい感じ、『仲間同士支え合うという心のスイッチ』を成長させた2学期だったのではないでしょうか。


2 冬休みだからこそ、できる体験を!

 (1)じっくりと苦手な学習に取り組む(全学年…1月20日から市の学力テストがあります)

 (2)家庭の仕事を手伝う(家族の一員として、大そうじなどの手伝いをする)

 (3)日本の伝統行事を味わう

  (大みそか・お正月、新年の抱負、書き初め、親戚への年始のあいさつ、凧揚げ、コマ回し)


3 冬特有の事故…「命」を守るために!

○ 火(火遊び・一酸化炭素中毒)・水(氷すべり)・雪(屋根からの落雪)・金(お年玉のつかい方)・餅(餅を詰まらせる事故)


「図書の寄贈」ありがとうございました。

 白河建設親和会様から、白河市立小学校全15校に、子どもたちのために図書の寄贈がありました。

 本校では、11月17日、地元にある建設業の3名の方々が来校し、全部で35冊の本を届けてくださいました。ほんとうにありがとうございます。毎年プレゼントしてくださっており、図書室の一角には「白河 kids Power 文庫」コーナーが設けられています。6年生の図書委員のみんなは大喜びし、早速読んでみたい本を手にしていました。


<児童会図書委員からのメッセージ>

 ・ 図書委員としてみんなに本に親しんでもらえるようにがんばります。
 ・ 親和会のみなさんからいただいた本を大切にしたいです。
 ・ たくさん本をいただいたので、みんなに本をいっぱい読んでほしいです


3年生「いのちのつながり」

 12月10日、3年生は学級活動で「いのちのつながり」について学習しました。

 「わたしたちは、お母さんのおなかの中から生まれてきたけれど、お父さんにも似ているし、おじいちゃんやおばあちゃんにも似ているところがあるね。」
 「今の自分の命は、数え切れないご先祖様の命がつながって生まれてきた命なんだ。」
 「ご先祖様の一人でも欠けたら今の自分はいなかったんだね。」
 「そして、自分の命は、未来の自分の子どもや孫につながっていく大切な命なんだね。」

 3年生の子どもたちは、この学びを通して、かけがいのない自分の命の大切さを感じ取ることができました。










体育環境委員会「マラソンがんばり賞」

 例年、10月末の「マラソン記録会」に向けて、10月を「マラソン月間」として、朝と業間の時間に「マラソンタイム」を位置付けて取り組んできました。
 しかし、今の子どもたちはさまざまなストレスを抱えていることもあり、朝のマラソンで身体を動かして、ストレスを発散させるとともに、子どもたちの身体のスイッチを入れてあげようということで、今年は11月も継続して、朝にマラソンタイムの音楽を流してみました。
 すると、子どもたちは校庭に出て走り始めたのです。特別なマラソンタイムは雪の降る直前まで続きました。
 そんな子どもたちのがんばりを表彰しようということで、児童会 体育環境委員会が、10月から続いた「マラソンタイム」でがんばった人に、「マラソンがんばり賞」の賞状を差し上げました。

「赤い羽根共同募金」ありがとうございました

 「赤い羽根」共同募金活動へご協力いただき誠にありがとうございました。
 児童会運営委員会の子どもたちが、12月3日からの3日間、朝の時間に募金活動を展開したところ、おかげさまをもちまして5,891円になりました。
 皆様方からいただきました浄財を白河市社会福祉協議会へ届けて参ります。ここにご報告申し上げるとともに、皆様方の温かい善意に心より感謝申し上げます。

除雪へのご協力ありがとうございました!

 17日夕から雪がまた降り始め、積雪が心配された18日の朝、通勤の途中に地区の積雪状況が気になり、小田川地区を経由して学校へ向かいました。
 まだ6時半だというのに、小田川地区の通学路はもうすでに除雪が終わっているところがほとんどでした。

 地域の方々とPTAの皆様方が一生懸命に除雪してくださっていました。

 小田川の子どもたちが通う「通学道」も「大政興業様」が除雪してくださいました。

 小田の里から高速道路をくぐって芳賀須内の手前から左折し、学校へ向かうと、そのT字路から元SKゴルフ入口までの歩道がなんと除雪されてありました。除雪予定のないところでした。
 その後、途中にある「片桐運輸様かもしれない」という情報を得て、後でおたずねしてみると、「ついでですから」とおしゃってくださいました。ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます。

 学校に着くと、用務員さんが、新しく学校に配置された除雪機で除雪してくださっており、もうすでに職員駐車場はきれいになっていました。
「何時に来たんですか?」と聞くと、「4時半に来ました。」という答えが返ってきたのです。
 駐車場の除雪は、いつも学校の前の草刈りや落ち葉はきをしてくださっている学校のすぐ前の方や、大政興業様も手伝ってくださったそうです。たくさんの方々が学校へ駆けつけてくれたのです。もうなんと御礼を言っていいのか、ほんとうにありがとうございました。

 私が着いたとき、学校の除雪はもう終了していたので、各地区の状況を把握しようと車を走らせました。
 4号線に出ると、除雪してくれる人がいるか心配だった「しらかわの里」の近辺も、女性の方が一生懸命に子どもたちの通学路を除雪してくださっていました。萱根の歩道橋も除雪が終わっていました。

 根田・萱根の地区内の歩道も除雪が進んでいました。
 東北中に行ってみると、東北中前の歩道もすっかりきれいになっていました。中学校の教頭先生は生徒を送ってくる保護者の車の誘導を一生懸命にやっていました。

 除雪された通学路を、ほとんどの子どもたちは寒さに負けずに歩いて集団登校することができました。

 除雪がまだ済んでいないのは、「T字路から芳賀須内」までの通学路です。学校に戻った後、用務員さんに相談したら、「やりましょう!」という返事をいただき、除雪機を軽トラックに積んで、二人で出かけました。写真にあるのが新しい除雪機です。
 とても寒い一日でしたが、地域の方々やPTAの皆様のパワーと地域を大切にしようとする熱い思いを強く感じた一日でした。除雪にご協力いただきました全ての方々に心より感謝申し上げます。

サンタが学校にやってきた!

 16日、小田川小学校に「エマーソン・サンタ」がやってきました。
 エマーソン先生は、本校のAETの先生です。出勤するやいなや、職員室でサンタの衣装に着替え始めました。今日は、1・5・6年の授業で「クリスマス・パーティーの授業をやります!」とのことでした。
 とつぜん教室に現れたサンタに1年生はびっくり!子どもたちは、サンタさんから、クリスマスに関する風習についてのお話を聞きながら、ビンゴゲームを楽しみました。ビンゴがそろった全員にサンタさんからのプレゼントもありました。最後には、「ジングルベル」の歌と「イス取りゲーム」をしながら、英語に親しむことができました。



初積雪 初雪遊び

 今朝は、予報に反しての積雪がありましたが、ほとんどの子どもたちが安全に気をつけながら集団登校してきました。教職員も渋滞に巻き込まれながらも無事に全員が出勤しました。
 こんな苦労をよそに、子どもたちは休み時間になると、早速校庭に飛び出しての初雪遊びでした。雪合戦をしたり、わずかな積雪を集めて雪だるまを作ったり、ほんとに子どもたちは元気です!

全校集会「朝食を考えよう」

 福島県教育委員会では、「朝食について見直そう週間運動」を展開しており、本校においても、11月27日から12月3日の5日間にわたって、「『早ね・早おき・朝ごはん』元気のもと!カレンダー」を実施し、それぞれのお子さんの朝食についてチェックしていただきました。ありがとうございました。

 12月1日の全校集会では、「朝食と脳について」のお話を子どもたちにしました。東北大学の川島隆太先生の研究によると、朝食と脳活動には相関関係があるとのことで、次のような実験をしたそうです。

 3つのグループ(①洋定食グループ②おにぎりのみのグループ③朝食ぬきグループ)に、朝食後の8時から11時まで、連続足し算に取り組ませ、その作業量の変化を調べたところ、下記のような結果になったということです。

 ① 洋定食グループは、時間が経過しても、 作業量に高い数値を示した

 ② おにぎりのみグループと、③ 朝食ぬきグループは、しだいに作業量が下がっていった。

 これは、「洋定食」には主食のパン以外に、卵、ベーコン、野菜スープなどたくさんの食材(ビタミンなどの栄養素)が添えられており、主食の米・パンなどから得られるブドウ糖を効果的に使うためには、実は、主食以外の食材に入っているビタミンB1・クロム・リジン・アルファリポ酸などの摂取が必要ということなのです。

 

<朝食と脳活動には、相関関係があります!>

・脳神経細胞はブドウ糖しかエネルギーとしない→ブドウ糖がないと脳神経細胞が働かない。

・つまり、朝食をとらないことは、学力・体力の低下を招く。

・朝食の内容は、主食(米、パン)だけでもダメ→おかずが必要になる

・おかずには、下記のような栄養素が入っており、ブドウ糖を働かせる役目がある

・つまり、ブドウ糖を使うためには、ビタミンB1・クロム・リジン・アルファリポ酸が必要

・全ての認知機能検査結果が、朝食のおかずの品目数と正相関する





 この週間を通して、子どもたちのみならず、お家の方々も朝食の大切さについて見つめる機会になったのではないでしょうか!これからも、ごはん以外に主菜・副菜・汁物の4品がそろう朝食を子どもたちへ食べさせてくださるようお願いいたします。
 
なお、川島先生の話によると、おかずは朝作る必要はなく、前の晩のおかずの残りで十分であるとのことです!(^_^)v(安心!)


 

3・5年生「食の安全教室」

  11月18日、県南保健所の本間先生をお迎えして、「食の安全教室」を実施しました。今回の授業に参加したのは3年生と5年生で、手をしっかり洗うことの大切さを実感することができました。



 はじめに、細菌の話を聞きました。土遊びをした手を寒天培養すると、すごい数の細菌が増えていくこと、水洗いだけではそんなに菌の数が変わらないこと、石けんを使うとかなり細菌の数が減ることから、「手洗い」の意味を学ぶことができました。

後半は、バイ菌が手洗いによって落ちる実験でした。バイ菌と想定したクリームを手に塗り、そのクリームが光るライトの下に手を差し入れます。すると、クリームを塗ったみんなの手は真っ白に光ります。

 最初は水で洗いましたが、まだ白く光っていました。次は石けんで洗った後に、手をライトに当ててみます。だいぶ落ちましたが、指の横や爪の先はまだ白く光っていました。


 子どもたちは、その後何度も水道に行き、爪の先の汚れを必死になって落とすことになってしまいました。



 今回の実験では、完全に落としきることの難しさを感じました。先生の話では、少しの菌であるならば、人間のもっている力でやっつけることが可能であるとのことでした。食中毒にならないためには、
①菌をつけない ②菌を増やさない ③菌をやっつけることがとても重要であることを学びました。



 これからはインフルエンザが流行する季節になります。ご家庭でも、子どもたちと一緒に「手洗い」や「清潔なハンカチ」の大切さについて話題にし、実践できるようによろしくお願いします。

第2回学校運営協議会

 11月21日、学校と家庭、地域の皆様方が連携して、よりよい子どもたちの成長を推進していくための「学校運営協議会」を開催いたしました。
 今回の会場は東北中学校で、中学校のランチルームでの給食試食会、全6クラスの授業参観が行われました。どのクラスの生徒も課題解決に向けて真剣に学習に取り組んでおり、小田川小の卒業生も、地域の方々の訪問を受け、活躍しようとする姿を見ることができました。その後の懇談会では、皆様方から大変貴重なお話をいただくことができました。お伺いしたご意見をもとに、今後も地域に根ざした開かれた学校づくりを進めていきたいと思います






緑の少年団活動「栽培活動」

小田川小学校緑の少年団は「栽培活動」に取り組みました。
学校の花壇やプランターに、チューリップの球根やパンジーの苗を植えました。
春にはきっときれいに花が並んで???
咲いてくれることでしょう!