出来事
今年度最後の善行賞の表彰がありました。
今日の業間の休み時間に、善行賞の表彰がありました。今日はたくさんの児童が表彰されたのですが、まず始めに5年1組・5年2組・5年3組の全員が、登校してから朝の活動(読書タイムなど)の前に、担当場所を決めて校舎を清掃しているということで、表彰されました。まん延防止等重点措置のため清掃活動があまりできなかったので、5年生のこの活動はとてもありがたいですし、立派です。次に表彰されたのが、通学路の道端に散らかっていたゴミをきれいにしてくれた子ども達です。自分達で考え、地域のためにゴミを片付けることができるのは、とても素晴らしいことですね。
白三小地区推進協議会長もおっしゃっていましたが、今回表彰された子ども達以外にも、良いことをしている子ども達はたくさんいると思います。表彰されても、表彰されなくても、自分で良いことをできるみなさんは、本当に素晴らしいです!
暖かくなってきましたね。
今日は天気予報では最高気温が16度でしたが、本当に暖かくなりましたね。子ども達も、「暑い!」「半袖着てくればよかった!」など言っていました。そんな今日の日和は春の訪れを感じさせるものでしたので、白三小の植物たちの様子を見てみました。すると、桜などの花はまだ咲いていませんが、つぼみが膨らんできていました。また、ふと足元に目をやると、てんとう虫が歩いていました。てんとう虫といえば、春の昆虫というイメージがありますね。ミノムシはまだお家の中で休んでいましたが、うさぎのきんちゃんは活発に動いていました。植物も虫たちも動物たちも、本格的な春の訪れを心待ちにしているようでした。
来週も暖かい日が続くようです。三寒四温と言いますが、暖かくなっても寒さが戻っても服装で体温調整できるよう、上着をもったきたり、重ね着をしたりしましょう。白三小のみなさん、学校に来るのはあと7日なので、風邪などひかず元気に健康で登校できるようにしましょう!
卒業式の歌
今日の1校時目に6年生の卒業式練習がありました。今日は卒業証書授与の練習を主に行いました。練習を行うごとに、卒業証書を受け取る子ども達の手や腕がピンと伸びてきており、とても良い姿勢になってきています。また、歩いたり階段を上り下りする姿勢も良くなってきていて、子ども達の努力がうかがえました。また、新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策をしながら、卒業式の歌の練習も始まっています。卒業式といえば、子ども達の歌う卒業に向けた歌がありますよね。この歌を歌うとき、聞いている方も、歌っている子ども達も、様々な思いが溢れてきて、とても感動します。子ども達が精いっぱい歌う歌をきいていると、まだ本番ではないのに、もう感動してしまいました。
6年生のみなさん、心を込めて歌えば、お家の人がどの位置に座っていても歌声が届きます。三学期に登校するのはあと9日ですので、1回1回の練習を大切にして、最後までがんばってくださいね。
4年生の成人式
今日は4年生で、「二分の一成人式」が行われました。4年生はちょうど10歳になる学年ですから、20歳の半分、つまり20歳の二分の一の成人式ということで、毎年4年生で行われてきました。今年の二分の一成人式では、自分の得意なことを発表して、「今の自分はこんなことができるよ!」というのをみんなに見てもらいました。縄跳びやマット運動などの技、英語や楽器演奏、バスケットボールのドリブルやキーボードの早打ちなど、様々な得意なことを発表しました。得意なことというだけあって、みんな素晴らしい力を発揮していました。すごいですね! また、それだけでなく、「二分の一成人おめでとう!」を祝して担任の先生から「二分の一成人証書」をいただきました。子ども達は、嬉しそうな表情で喜んでいました。良かったですね!
今日発表したことは、ただ得意なことを発表したのではなく、「将来やこれからの生活で、どのように役立てるか」という視点で発表するものを決めたそうです。そのため4年生のみなさんには、明日からぜひ自分の力を伸ばしていってほしいと思います。もしかしたら、未来のスターが生まれるかもしれませんね!
命の授業(5年生)
今日の2・3校時目に、5年生で講師の先生を招いて「命の授業」が行われ、「いのちの誕生と思春期のからだと心の変化」をテーマにお話をいただきました。2校時目は、まず始めに「どのようにして命は誕生するのか」や「無事に生まれてくるだけで素晴らしいこと」についてお話いただいた後、子ども達は事前に自分が誕生したときのエピソードをお家の人にインタビューしてきていましたので、それを基にお家の人の思いについてお話いただきました。3校時目は、「思春期のからだの変化」や「思春期のこころの変化」について、「なぜ変化するのか」「どのように変化するのか」をお話いただき、また「思春期の私たちに大切なことは『優しさを伝え合うこと』」ということで、「優しさを伝える方法」について学びました。子ども達の様子を見てみると、時折うんうんと頷いたり、「あぁ、だからか」とつぶやいたりしており、今の自分に訪れている変化について、思い当たることがあったようでした。5年生では、ちょうど理科の授業で「人のたんじょう」という単元を学習していますので、子ども達も興味をもって集中して話を聞いていました。
今日学習したことは、もうすぐ6年生になる5年生のこれからの人間関係において、とても大切なことです。5年生のみなさん、今日の「命の授業」で学んだことを忘れず、人間関係をより良いものにしていきましょう!
ボランティア清掃の準備
白三小では、学校清掃のない日の朝に、6年生がボランティアで階段や廊下の清掃をしてくれていました。今日は、そのボランティア清掃の引継ぎとして、5年生がボランティア清掃をしてくれました。6年生の仕事を引き継ぐ5年生の姿に、頼もしさを感じました。6年生のみなさん、今まで本当にありがとうございました。5年生のみなさん、これからもよろしくお願いします。
卒業の証
今日の卒業式練習は、卒業証書授与を重点的に行いました。本番と同じように一人一人呼名されたら証書を取りに行き、実際の卒業証書と同じ大きさにコピーしたものを使って授与を行うなど、できるだけ本番と同じような形で練習を行いました。卒業式での一番の見せ場ともいえるところだけに、歩く姿勢や速さ、角を曲がるときの曲がり方、卒業証書の受け取り方、階段の上り方や下り方など、細かく気を付けるポイントがあります。そのため何度も練習して、卒業式を見に来てくださったお家の人に、卒業生という輝かしい姿を見せることができるようにするのです。
今日で3月の第一週目が終わり、子ども達が学校に来るのは残り12日(12回)となりました。残り12日、全員が登校し、みんなで楽しく生活できるよう、土日はしっかり休んで来週また元気に会いましょう!
卒業式5・6年生合同練習
今日は1校時目に、5・6年生で卒業式の合同練習を行いました。合同練習は初めてで、今日は呼びかけのタイミングを合わせたり、流れを確認したりする練習をしました。練習を始める前に、教務主任の先生からお話があり、「なぜ呼びかけをやるのか」「なぜ別れの歌を歌うのか」「なぜ卒業式に在校生がいるのか」「卒業式は、どういう場でなければならないのか」などを、6年生に問いかけました。また、「『学ぶ場』をつくるのは、そこで学ぶ子ども達。6年生は最もその場をつくってきたのだから、その姿を5年生に伝えることが大切で、それが1年生まで次第に伝わっていく」ということ、「その代表として5年生がいる」ことをお話くださいました。何事においてもそうですが、心構えをつくると意識が変わり、意識が変わると自然に良いものになっていきますよね。卒業式も、そうあってほしいと思います。
5・6年生のみなさんには、教務主任の先生の言葉を思い出しながら、自分なりの卒業式に参加する意義をもって、練習に励んでほしいと思います。卒業まで約3週間、1回1回の練習をがんばりましょう!
暖かくなってきました。
ここ数日、最高気温が10℃ほどになる日もあり、日差しが暖かく感じられ、次第に春の訪れを感じられる季節になってきました。そのわずかな違いを感じ取り、業間の休み時間やお昼休みなどに校庭に出て遊ぶ子どもが増えてきました。ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、なわとびをしたり、遊具で遊んだりと、思い思いに体を動かしました。教室に戻ってくると、「暑い!」「汗かいた!」などの声が聞こえてきて、やはり季節の暖かさを感じることができました。もちろん、教室に戻る前に、手洗い・うがいを必ずします。また、三寒四温というように、その日その日の体温調節が大切です。白三小のみなさん、ハンカチは常に身に付けて、薄手の上着などを準備しましょう。
5歳から11歳のワクチン接種も始まりましたが、白三小の全員が安心して元気に修了式・卒業式を迎えられるよう、みんなで感染拡大防止対策等をがんばっていきましょう!
投票しよう!
今日は、来年度の白三小を担う、児童会の会長及び運営委員の選挙が行われました。新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策をしながらの選挙ということで、今年度は候補者のスピーチを録画したものを各学年ごとにフロアで見てから、自分が決めた候補者に投票するという形で行われました。その投票の仕方も実際の選挙さながらで、記載台で投票用紙の自分が選んだ候補者の名前のところに丸印を書いて、投票箱に投票します。そして放課後、児童会担当の先生方や選挙管理委員の子ども達で開票され、結果が出ます。子ども達はどの子もドキドキしながら参加しているようでした。また、真剣に候補者のスピーチを聞き、白三小がよりよいものになるよう考えて、どの候補者にするか選んでいました。
この、児童会長や運営委員を選ぶ選挙も、白三小の伝統です。新しい児童会長や運営委員をはじめ、白三小のみんなで伝統を守りながら、これからも白三小を盛り上げていきましょう!
卒業式練習、進んでます。
今日も5・6年生は、卒業式の練習に励んでいました。6年生は退場の仕方の確認から始まり、次に入場から卒業証書授与までを通して練習しました。もう通して練習できるなんてすごいですね! 6年生のがんばりがうかがえます。5年生の練習は、やはり基本的な姿勢を維持することが大切、という指導を受けながら、呼びかけの練習をしていました。子ども達が一斉にバッと立ったり、スッと座ったりすることができると、卒業式が一層厳かなものになり、雰囲気が出ますね。5年生もよくがんばって練習に取り組んでいます。
白三小のみなさん、いよいよ明日から3月ですね。学年最後の月になります。卒業式や修了式まで3週間ほどしかありませんので、一日一日を大切にしていきましょう!
卒業式練習2回目
今日は第2回目となる、卒業式練習がありました。6年生は、前回の練習で学んだ基本的な姿勢の復習も行いましたが、次のステップに進んで、入場・退場の仕方や、卒業証書授与の仕方を練習しました。入場・退場は、花道を歩いて卒業生としての姿を見せる、大事な場面です。保護者の方からすれば、ぜひとも写真に収めたい場面の1つですよね。そのため、しっかりと背筋を伸ばし、指の先まで自然に伸ばし、胸を張って歩くことが大切です。また、その姿を見せるため、一定のリズムで歩くことも大切です。そして、卒業証書授与も卒業生の見せ場の1つです。姿勢を保ちつつ階段を上ったり、壇上で回れ右をしたりするのは、普段の生活では慣れない動きかもしれませんが、6年生は真剣そのものの顔で練習に取り組んでいました。5年生も基本的な姿勢の復習をしましたが、その基本的な姿勢をずっと保つことが難しいようで、担任の先生方から「どんなに長いお話を聞いているときでも、姿勢を保つことが大切です。」とご指導をいただいていました。
卒業式の練習をしている子ども達の顔を見ていると、前回の練習でも今回の練習でも、みんな真剣な顔をしています。新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策をしながらの卒業式であっても、感動するものになることを予感させてくれますね。
なんの形?
ただいま2年生の図工では、「いっぱいうつして」という単元の学習をしています。まず、好きな動物や植物などの絵をかいて、その形通りに紙を切って型紙を作ります。そうしたら、その型紙を画用紙の上に置いて、そこにローラーなど使ってインクを塗ります。そして型紙を取ると、型紙のところだけ動物や植物などの形で白くなっているのです。そこでそれを生かして、工夫していくのがこの単元の醍醐味です。さらに動物や植物を増やしたり、型紙同士を重ねたり、あえて色付きの動物や植物をかくことで強調したりすることができます。子ども達はローラーを使って色を塗ること自体が面白いらしく、どんどん色を塗って進めていました。「あ、クジラはここにしよう!」「この生き物をここに置くと、どうなるかな?」など、楽しく活動している中で、どんどん発想が湧いてくるようでした。
子ども達は、今日は図画工作科だけでなく、どの授業も集中して取り組むことができました。白三小のみなさん、明日はお休みになりますが、生活リズムをくずさず体調管理をしっかり行い、木曜日もみんなと元気に会えることを楽しみにしています。
いよいよ始まりました。
いよいよ、6年生も5年生も、本格的に卒業式の練習が始まりました。6年生の練習では、まずは卒業式の練習をするにあたっての心構えや、卒業式に臨むための心構えを教務主任や校長先生からご指導いただきました。「誰のための卒業式か」「何のために行うのか」「何を誰に見せるのか」「自分にとっての卒業式とは」といったお話をいただき、話を聞くにつれて6年生の顔つきがより真剣なものに変わるのが分かりました。その後、基本的な姿勢について学びました。座り方、立ち方、座礼の仕方、起立の仕方、着席の仕方、回れ右の仕方など、卒業式だからこそ特に大切にしなければならない礼儀作法について練習しました。5年生は、呼びかけに参加する児童の練習は行っていましたが、5年生全体での練習は今日からです。その5年生の練習でも同様で、卒業式に5年生が参加するにあたっての心構えや礼儀作法について担任の先生方からご指導いただきました。いつもより厳かな雰囲気の先生方のご指導に、子ども達も「やらなきゃならないのが分かった。」「だからがんばった。」と言っていました。6年生も5年生も、初日からがんばりましたね。
今年度の卒業式は、新型コロナウイルス等の拡大の様子を注視しながら、感染拡大防止対策をしつつ実施できるよう臨機応変に対応していきます。練習期間はあと1ヶ月ほどですが、良いものになるようみんなで力を合わせましょう!
朝の活動
ただいま白三小では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策をしながら各活動を行っていますが、それは朝の活動においても同じです。本来なら、週に一度ハッピータイムを行って友達同士の人間関係のつくり方を身に付けたり、コミュニケーション能力を育んだりするところですが、今は主に読書をしたり、授業の振り返りやスキルアップをしたりして過ごしています。また、異学年や異学級の交流も行わず、それぞれの学級でできることをしています。初めは朝の生活の新しいリズムに慣れず、「あ、今日ハッピータイムないんだ!」「今日は読み聞かせないんだった。」など戸惑う児童もいましたが、今はすっかり落ち着いて生活するリズムで過ごすことができるようになりました。
いまの生活では様々に変更されていることがありますが、子ども達の順応性の高さには驚かされますね。今後も新型コロナウイルス感染症拡大防止対策をしながらの生活が続きますが、できることをやって、次の学年に向けて一歩でも多くステップアップしていきましょう!
早くも登場
白三小の保健室前には、いつもは白河だるまが飾られている棚があります。しかし今日は、いつものだるまさんには休んでもらい、代わりにおひな様が飾られていました。なんとこの白三小のおひな様、50年以上前のものだということです。貴重なものですね! 今まで残っていたということは、白三小の子ども達が大切に扱っていた、ということだと思います。そんな白三小の大切な、言わば宝物のおひな様を見に行きました。1年生の男子は「昔のものだけど新しいね。おひな様嬉しそう!」と言っていました。2年生の女子は、「おだいり様とおひな様も好きだけど、三人官女が1番好き!」と言っていました。他のみなさんも、ぜひ見に行ってみてくださいね(触らないように見ましょう。)。
白三小のみなさんには、この伝統ある雛飾りを、これからもずっと引き継いでいってほしいと思います。ものを大切にする心は大事ですね。
どのくらい溶けるの?
いま白三小では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施していますので、多人数が密になる活動は自粛したり、密にならないよう工夫して行ったりしているのですが、その1つとして理科の実験があります。そして今日、5年生の理科では、教師が演示するという形で「もののとけ方」という単元の実験を行いました。もしかしたら覚えている人もいるかもしれませんが、限界までものを溶かした後、結晶を取り出す実験です。今回は、食塩とミョウバンの結晶を取り出します。理科のサポートティーチャーにご協力いただき、水とお湯にとける量の違いを比べたり、食塩とミョウバンとのとける量の違いを比べたりしました。しかも今回は、後ろの席の児童にも見えるよう、タブレットのカメラ機能で実験の様子を写し、それを電子黒板(テレビ)につないで大きい画面で見えるようにしました。そのため、どの児童も興味津々で見ていました。
実験後、子ども達に感想を発表してもらったのですが、「授業で学習したことを実際に見ることができたので、教科書を読むより理解することができました。」「実験をすることができないと思っていたけど、実際に見ることができて嬉しかったです。」などの感想を聞くことができました。やはり、実際に見ることで、子ども達の理解度は格段に上がるのですね。5年生のみなさん、今日学習したことをしっかり覚えておいて、6年生での学習に生かしてくださいね。
卒業式練習(5年生)
今日から5年生では、卒業式の「呼びかけ」の練習が始まりました。「呼びかけ」と言われると分かりにくいかもしれませんが、卒業生と在校生が互いに「卒業生のみなさん、ご卒業、おめでとうございます!」「在校生のみなさん、ありがとう!」など、互いに励まし合ったり、卒業する6年生との思い出を振り返ったりするものです。「自分の卒業式のときもやったなぁ。」と思い出す人もいるのではないでしょうか。その練習が体育館で行われるという話を聞いて、業間の休み時間に体育館をのぞきに行きました。全員参加ではなく、「呼びかけ」で担当するセリフがある児童のみの練習です。すると、間隔を十分に空けて体育館の後ろに並んだ子ども達が、反対側の先生に届くような大きい声を出しながらセリフを言えるよう、練習していました。子ども達からすると、普段の生活で大きい声をきちんと出す、という経験があまりないため、まずそれが難しいようでした。先生から「もっと大きい声で。」と指示されると、「え?もっと?」のような顔をしている児童もいましたが、練習の最後には、先生に「よく声が出てましたね。」とほめてもらえました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策をしながら行われる卒業式は、今後の練習の仕方も工夫しつつ進められていきます。卒業生にとって良いものとなるよう先生方も努めますので、在校生のみなさんも全力で取り組みましょう!
第3回漢字・計算コンクール
今日は、今年度最後となる第3回漢字・計算コンクールが実施されました。1年生も3回目となると慣れてきており、今まで学習して培ってきた力を発揮することができていたようでした。6年生にとっては小学校最後の漢字・計算コンクールということで、いつもより緊張感をもって取り組んでいました。もちろん、2年生から5年生の子ども達も、今の学年最後の漢字・計算コンクールなので、「良い点をとってやるぞ!」という気迫が感じられ、漢字・計算コンクールが終わった後「もう1回やりたい!」という声が聞こえてきました。その心構えが立派ですね。
子ども達はあと25日(25回)ほど登校すると3学期が終わります。白三小のみなさん、今回の漢字・計算コンクールの結果を踏まえて、1年間の総まとめに生かしましょう!
中学校体験入学
今日の4校時目に、6年生の中学校体験入学がありました。例年中学校を訪問して、中学校の雰囲気を感じつつ中学校進学への期待感を高めるところなのですが、新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策として、白河中央中学校の先生方に白三小に来訪いただき、中学校生活のお話をいただきました。例えば、「中学校では授業が50分ある。」「中学校3年生になると、1日に4~5時間は自主勉強している。」などの学習に関する話や、「部活動ではほとんどの部活動で大会がある。」などの部活動に関する話をしていただきました。体験入学後、子ども達に話をきいてみると、「(進学に向けて)気合いが入った。」「野球部もいいけど、テニス部もいいなと思った。」など話していました。みんな、気持ちが中学校進学に向かってきたようですね。
質問タイムもあり、白三小の子ども達はドキドキしながら質問していました。あと2ヶ月後には、もう中学校に入学していますね。白三小の6年生のみなさん、時が流れるのは早いものですが、残りの小学校生活で6年間の総まとめをするだけでなく、中学校に向けての準備ができるよう、がんばっていきましょう!
何にかこうかな?
4年生の図画工作科では、「何にかこうかな」ということで、「いつもの画用紙ではないものに、絵をかいてみよう!」という活動をしました。例えば、ダンボールの表面の紙をていねいにはがし、中のボコボコした部分を取り出します。そのボコボコしているところを生かして、正面からではなく横から色を付けていきます。すると、右からも左からも別々の色を付けられるので、右から見たときと左から見たときで、別の絵が浮かび上がるのです。あるいは、ダンボールではなく、布に絵をかいてもいいですよね。「何に絵をかくか」で、色の見え方も、連想するものも違ってきます。絵をかくこと自体はいつもと同じですが、いつもと違う活動に、子ども達は目を輝かせていました。
子ども達の作品を見せてもらいましたが、ダンボールのデコボコをよく生かしていました。今週は三連休ですので、お家で工作をしてみるのも楽しいかもしれませんね。
黙食・清掃・うがい
今日は、先日から紹介している白三小の感染症拡大防止対策の第三回目です。そこで今回は、給食からの流れを紹介したいと思います。まず、給食で必ず守ることにしているのが「黙食(もくしょく)」です。みなさんは、「黙食」という言葉を知っていますか? 新型コロナウイルスが流行してから聞かれるようになった造語ですが、意味は文字通り「黙って食べる(しゃべらずに食べる)」ということです。どうしても食事をするときはマスクをはずさなければならないので、給食のときはみんなしゃべらずに食べます。そして、給食後はお掃除です。ただ、みんなで移動する通常の清掃活動はせず、各学級でできる範囲で清掃活動をし、清潔な環境を保てるようにしています。もちろん、清掃活動後は、手洗い・うがい・消毒です。うがいをするときは、事前にうがいの仕方を指導して、飛沫ができるだけ飛ばないように、低いところでゆっくり吐き出すなどの工夫をしたり、水道に並ぶときも一人で並ぶ、あるいは間隔を十分に空けて二人~三人並ぶなどしたりしています。
色々と学校での活動を変更して生活していますが、子ども達は今ではすっかり慣れて、自分がすべきことを当たり前のようにできるようになりました。今後も継続して感染拡大防止対策に取り組めるよう、子ども達を励ましたり支えたりしながら、笑顔で生活していきたいと思います。
全校集会(放送)がありました。
今日は放送による、全校集会が行われました。その中で、3名の児童が表彰されました。まず、「芭蕉白河の関俳句賞ジュニアの部」において、1名の児童が表彰されました。「切かぶが 『近くに来てよ』と 鹿に言う」という俳句です。切かぶが鹿に言う、というところで、おとぎ話のような景観がイメージできますね。それと、同じく「芭蕉白河の関俳句賞」なのですが、「当日句会」のジュニアの部で、2名の児童が表彰されました。「亡き祖父が 教えてくれた 桃の味」という句と、「ふるさとで みんなでジャンプ 大晦日」という句です。どちらの句も、家族とのつながりが見えますね。また、バドミントンの大会で優秀な成績を収めたということで、1年生の児童1名が紹介されました。がんばりましたね。
白三小の児童が表彰されるという、明るいニュースに触れて、心も明るくなりました。今週末は金曜日もお休みで三連休ですので、一週間明るい気持ちで過ごせそうですね。
加湿・換気・空気清浄機
昨日白三小の感染拡大防止対策として、マスク・手洗い・うがい・消毒の話をしましたが、今日も感染拡大防止対策の話をしたいと思います。
寒い日が続きますが、やはり冬は寒いだけでなく、乾燥する季節ですよね。乾燥すると、喉を痛めてしまいますし、感染症の心配も増えます。そのため、各学級に1台ずつ加湿器を設置し、空気の潤いを保つようにしています。空気関連の対策と言えば、空気清浄機も各学級に1台ずつ設置しています。それによって、学級の空気がいつもきれいになるようにしています。また、換気にも力を入れており、業間の休み時間とお昼休みは必ず窓や扉を開け、教室の空気を入れ替えています。子ども達も最初は「寒ーい!」と言っていましたが、換気の必要性や上着を着たり寒くないところに移動したりするなどの防寒の方法を話したところ、「寒くなるけど開けなきゃ。」と言ってくれるようになりました。
今日校内放送で、養護教諭から「休日も学校に行っている日と同じ生活リズムで過ごすことで、しっかり寝ることができます。それに、体調を崩さないようにすることもできます。」というお話がありました。明日からお休みで、来週末は三連休があります。白三小のみなさん、休日の間にたっぷり休んで、また月曜日に元気に会いましょう!
手洗い・うがい・消毒
今日も子ども達は元気よく外遊びをしていましたが、白三小で継続して取り組んでいることがあります。それは、外遊びのときでも、マスクを着用することです。業間の休み時間やお昼休みに、思い切り体を動かしてすっきりしたいですよね。ただ、そんなときもマスクを着用することで、お互いに感染症に感染しないよう気を付けています。また、外から屋内に戻るときは、必ず手洗い・うがい・消毒をしています。初めは手洗いや消毒をするように声を掛けることもありましたが、今では子ども達が自分からこまめに手洗いや消毒をする習慣がついています。また、子ども達の下校後は、教職員が子ども達の触るところを中心に消毒をしたり、拭き掃除をしたりしています。
今はできないことも多いですが、みんなで力を合わせて、今の状況を乗り越えましょう! また、子ども達の安全を守り、安心に生活できるよう、これからも感染拡大防止対策を継続していきます。
体を動かそう!
白三小の子ども達は、お昼休みに今日も元気よく運動していました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策をしながら生活しており、体育の授業ができない代わりに、子ども達はお昼休みに目いっぱい体を動かしています。今週に入ってからまた一段と寒くなったような気がしますが、そんな中でも、ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたりして、元気よく体を動かしていました。また、三学期に入ってから縄跳びをする児童が増えました。子ども達からは「二重跳びできるよ!」「はやぶさが連続で4回跳べた!」など聞こえてきているので、練習に励んでいる成果が出ているのですね!
白三小の子ども達のすごいと思うところは、「できるようになること」に一生懸命な子が多いところです。その調子でどんどん新しいことに取り組んで、どんどんできる経験を積みましょう!
お手紙
今日の5年生の国語科の学習では、「伝わる表現を選ぼう」という学習をしました。この単元では、「相手に合わせて、相手に伝わるように適切な言葉を選んだり、表現の仕方をしたりする」大切さを学習します。そこで今日は、「1、2年生に手紙を送る」ことを通して、1、2年生が読んで気持ちが伝わるような言葉選びや表現をすることに挑戦しました。初めは「どんなことを書けばいいか分からない!」と苦戦していましたが、「相手をはげますとき、どんなことを言えば相手の元気が出る?」ときくと、「二重跳びが13回できてすごいね、とか、ひらがなをたくさん読めるようになってすごい、とか・・・?」とスラスラ1、2年生の良いところが出てきました。さすが5年生です、よく見ているのですね。そこでピンときたようで、その後は順調に筆を進めていました。それだけでなく、「絵もかいた方が喜ぶかな?」と、相手の気持ちを考えて手紙を仕上げることができました。
今日の活動を通して、5年生の新しい一面を発見することができて、嬉しくなりました。少しずつでも、毎日しっかり成長しているのですね!
初めての・・・
2年生の図画工作科では、「めざせ カッターナイフ名人」ということで、初めてのカッターを使う活動をしています。初めてカッターを扱うので、まずは簡単な形を切るところから始まるのですが、今回取り組むのは「建物の窓を切る」活動です。固い紙に好きな形の建物をかいて、その建物には必ず窓を付けます。その窓をカッターで切ったり、付属のはしごや草むらを付けたりして、台紙に立てて貼り付けます。そうすることで、自分の建物が出来上がる、というものです。子どもの様子を見てみると、初めてカッターを使ったので、肩に力が入り、先生の言った注意事項を守りながら一生懸命に切っていました。授業が終わってから感想をきいてみると、「疲れたけど楽しかった。」「思ったより楽勝だった。」と言っていました。
今回のカッターを使う活動は、子ども達にとって刺激的でありながらも楽しかったようです。次回もケガをしないように少しずつ慣れて、少しずつできることを増やしていきましょうね。
「今の自分」
2年生の生活科では、「あしたへジャンプ」という単元で、生まれてから今までの自分の成長を振り返り、それを踏まえてこれからの自分はどう成長したいかを記録する活動に取り組んでいます。今回は、前回の授業でかいた、文字通り等身大の自分の絵に、「今の自分はこんなに大きくなったよ!」ということで、今の身長や体重を書きました。それだけではなく、お家の人からいただいた成長の記録とコメントを、「今の自分」の絵の周りに書いていきました。ワークシートに成長の記録が書いてあると、ただの記録としてしか感じませんが、等身大の自分の絵の周りにかくと自分の成長を実感できるらしく、2年生に「お母さんもお父さんも、愛情をたくさんくれたんんだね。」と言うと、「お母さんもお父さんも大好き!」「ママは優しいから好き。」と言っていました。
2年生だけでなく、どの児童にも、これからも健やかな成長をしていってほしいと思います。そのために、三学期の残りの期間も、全力でがんばりましょう!
様々な土地の給食
今週の給食は「学校給食週間」ということで、日本各地(福島県・愛媛県・滋賀県・北海道・沖縄)の特産物を使った料理や郷土料理が出ます。今日は北海道メニューで、「みそバターコーンラーメン・かぼちゃチーズフライ・ミルクプリン」でした。子ども達の様子を見ていたところ、「みそバターコーンラーメン食べたことない!」と言っていた子がいて食べるのを楽しみにしており、給食後に「おいしかった!理想通りの味だった!」と言っていました。また、かぼちゃチーズフライは食べたことがない子が多かったらしく、最初は「何これ・・・。」と思ったらしいのですが、食べてみると「チーズおいしい!」「かぼちゃとチーズって合うんだ!」と感動した、と言っていました。
学校給食週間は、日本各地の特産物や郷土料理を楽しめる給食ですが、体をよりよく成長させるためには、普段の食事も楽しみ、また、バランス良く食べることが大切です。残さず食べて、毎日元気に過ごしましょう!
※子ども達の写真は、月曜日の福島県のメニューのときの写真です。
役立ててください。
知っている人も多いと思いますが、みなさんは赤い羽根共同募金をご存知でしょうか。保護者の方だと、募金をしたとき、文字通り赤い羽根をもらったことがあるかもしれませんね。白三小のみなさんだと、赤い羽根の代わりに赤い羽根がかかれたシールをもらったことがある人もいるかもしれません。その赤い羽根共同募金を今年度も白三小のJRC委員会で行い、今日のお昼休みに校長室で贈呈式を行いました。白河市社会福祉協議会の方に校長室へ来校していただき、白三小のみなさんができるかぎり募金してくれたお金を渡しました。社会福祉協議会の方からは、「このお金は、福島県のみなさんのために役立てられます。ご協力、ありがとうございます。」とお言葉をいただきました。ぜひ、役立ててほしいですね。
募金という形で人とつながり、役に立てることは素敵なことです。募金してくれたみなさん、ありがとうございました。
掘り進めよう
5年生の図画工作科では、ただいま版画に取り組んでいます。絵のお題は、「好きな線をかいて、その線を生かした模様をつける」という、児童の豊かな発想を生かしたものです。版画というと白黒のものを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、5年生が取り組んでいるのはカラー版画です。カラー版画といっても、今回の5年生の版画では、裏から色を塗るなどして作るのではなく、何色かのインクを重ねて刷ることで色をつけていく、いわゆる多色刷り(多色版画)に挑戦するそうです。今から出来上がりが楽しみですね! また、いまの彫刻刀は、子どもが指をケガしないようなキャップが付いていて、そのキャップを付けたまま掘ることができるのがすごいですね。子ども達が使う道具も進化しています。
もちろん、版画をすると掘った木くずが散らかるので、自分達でお掃除します。お掃除まで含めて片付けであり、授業です。この習慣を身に付けることも、大切なことですね。
あしたへジャンプ!
2年生の生活科で取り組んでいる自分の成長記録ですが、今回は土曜日・日曜日の休日を利用して、お家の人にインタビューをしてきました。インタビューしてきた内容は、「うまれたときの自分」「小さかったころ(1~2才ごろ)の自分」「幼稚園・保育園に通っていたころの自分」「小学校に入学したときの自分」「2年生になった自分」「これからの自分」が、どんな様子だったか、についてです。インタビューしてきた内容を見てみると、お家の人からの愛情が大変溢れていました。みんな、愛情を全身で受けながら育っているのですね。また、小さい頃の写真も持ってきていたので、見せてもらいました。今の顔の面影はありますが、今よりもふくふくしていて、みんなとても愛らしかったです。月曜日から、元気になるものを見せてもらいました。
2年生のみなさん、これからもすくすく育ってほしいと思います。そのためにも、生活習慣を整え、健康に過ごせるように、一人一人気を付けて生活してほしいと思います。
ぼくたち・わたしたち、成長しています!
2年生の生活科では、生まれてから今までの成長の記録をつくる学習をしています。今回の授業では、「今の自分の大きさ」を紙に写し取って、自分と同じ大きさの自分の絵をかいていました。自分の正確な大きさを客観的に見る機会はあまりないですよね。子ども達も同じで、紙にかいた自分の大きさを見て「こんなに大きかったんだ!」「ぼくに似てる!」など、喜んでいました。大人の視線の高さから見ると、まだ小さくて可愛らしい子ども達なのですが、紙にかいてみるとその大きさに「成長したんだなぁ。」と感慨深くなります。
この記録ができあがるのが、今から楽しみですね。新型コロナウイルスがまだ猛威をふるっていますが、子ども達がこれからも健やかに成長できるよう、ご家庭でも感染拡大防止をお願いいたします。白三小のみなさん、月曜日も元気に登校しましょう!
跳べる!跳べるよ!
来週の校内長縄跳び大会へ向けて、各学年・各学級で練習が盛んになっています。そこで今日は4年生の練習をのぞいてみました。すると、担任の先生のご指導のもと、子ども達はお互いに「いま跳べる!」「跳べるよ!・・・跳べた!」と励まし合いながら練習していました。お互いに励まし合い、ポジティブな声をかけ合うことで、どの児童も諦めることなく、笑顔を見せながら取り組んでいました。学級が良い雰囲気だと、子ども達はお互いに影響し合って、成長することができるのですね! また4年生だけでなく、わかくさ学級ものぞいてみたところ、同じように「こう跳ぶんだよ!」「今跳べる!」など声を出しながら、楽しそうに練習していました。
いよいよ来週、校内長縄跳び大会の本番です。練習の成果を発揮し、納得のいく結果を出せるように、最後まで力を合わせましょう!
学力テスト、がんばりました!
昨日に続いて、白三小の子ども達は学力テストに取り組みました。今日の科目は算数です。学力テストも二日目になると問題に向かう心構えができており、集中するまでの時間が早く、ぱっと問題のページを開いて、スッと始めることができていました。学力テストを全て終えた後、子ども達に話をきいてみると、「算数、最後までできたよ!」「算数はまぁまぁできた。自分的にはよくできたと思う。」「昨日の国語と理科はできた!」など、それぞれの子どもが一生懸命学力テストに取り組んだことがうかがえました。みんながんばりましたね。
学力テストは、各学年がスタートしてから今までの学習内容の中から出題されます。今回の学力テストで、もし難しいところがあったら、次の学年に進級・進学する前に身に付けておくと安心ですね。白三小のみなさん、二日間ごくろうさまでした!
元気に雪遊び!
今日は全ての学年で、学力テストが行われました。国語は2校時目にどの学年も共通に行い、4・5年生は3校時目に理科にも取り組みました。どの児童も真剣な表情で、集中力を全開にして学力テストに挑んでいました。そのためか、天気予報を見ると今日の日中の気温は-1度でしたが、業間の休み時間は多くの児童が校庭に出て、雪遊びをしていました。雪玉を投げ合っている子、雪だるまを作っている子、鬼ごっこやドッジボールをしている子など、雪の上で思い思いに遊んでいました。みんな顔を赤くして、白い息を吐きながら、全力で遊んでいました。これだけ体を動かして遊んだら、頭がスッキリしたことでしょう。3校時目も、しっかり学力テストや授業に取り組むことができました。
明日は算数の学力テストがあります。今までに学習してきた成果を発揮して、精一杯がんばって欲しいと思います。今日は温かくして、早めに寝て体力を回復させると良いですね。白三小のみなさん、明日もがんばろう!
がんばって跳んだよ!
三学期が始まって2週目、子ども達は長期休みの後とは思えないぐらい、元気はつらつに登校しています。もちろん、登校だけでなく学校生活でも元気です。そこで今日は、1年生の長縄跳びの練習におじゃましました。子ども達の顔は真剣そのもので、回っている縄をよく見て、慎重にタイミングを計り、いまだ!と縄に飛び込んでジャンプしていました。跳べた後は、満面の笑みを浮かべていました。安心したのか、ほっとした表情の子もいました。練習をがんばっている証ですね。
どの児童もやる気満々で、「上手に跳んでやるぞ。」という気持ちが伝わってきます。本番の校内長縄跳び大会では、練習の成果を発揮できるといいですね!
みんなで跳ぼう!
今日は給食後に下校でお昼休みはありませんでしたが、業間の休み時間はあり、2年生と6年生の長縄跳びの練習をしている姿を見ることができました。2年生の練習を見てみると、苦手な子に「ジャンプ!ジャンプ!」と跳ぶタイミングを教えてあげたり、「(長縄は)怖くないよ!」と声をかけてあげたりしてので、みんな笑顔で練習していました。6年生の練習を見ていると、どの学年よりも短い長さで長縄を持って、とても速く回して練習していました。あの長さの長縄で、あの速さで跳べるなんて、さすが6年生ですね! 6年生はどの子も真剣な顔で練習しており、「新記録を出すぞ!」という気迫が伝わってきました。
実は昨日、白河第三小学校の創立110周年の記念日だったのですが、白三小を卒業した先輩達も、今の6年生をはじめ白三小の子ども達の姿を見たら、きっと褒めてくれると思います!
(下の写真の中で最後の写真は、かえで児童会の歌です。白三小卒業生の方、覚えているでしょうか?)
何回跳べるかな?
三学期になってさっそく、今週から業間の休み時間やお昼休みの時間に、全校で長縄跳びの練習が始まりました。タイムテーブルが決まっており、割り当てられた場所で割り当てられた時間に各学年で練習を行います。今日は3年生と5年生の様子を見てきたところ、5年生は「300回いけるかな!?」「200回以上は跳びたい!」など、目標をもって全集中で取り組んでいました。また、3年生は、「跳べる!跳べるよ!」「やった!昨日より跳べてるよ!」など、お互いに声を掛け合って、1回でも多く跳ぼうと一生懸命がんばっていました。
長縄跳びは、集団で行う種目です。苦手な子もいると思いますが、みんなと1つになって練習している姿が見られます。また、同じように、苦手な子もみんなと跳べるように、得意な子が工夫する場面も見られます。まさに、みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために、ですね!
三学期最初のハッピータイム
今日のハッピータイムは、「サイコロトーキング」でした。サイコロトーキングとは、サイコロの目に1つ1つ話題を付けておいて、サイコロを振って出た目の話題をグループ等の友達と話す、というものです。例えば、1の目に「お肉を食べるなら?」、2の目に「おだんごを食べるなら?」・・・と話題を決めておいて、サイコロを振って1の目が出たら「お肉を食べるなら?」について話します。もちろん、「お肉を食べるなら?」のときに、ただ「焼き肉がいいです。」と答えを言うだけでは「トーキング」にならないので、「なんで焼き肉なの?」「どんなお肉が好きなの?」「いつ焼き肉をしたの?」など、話に花を咲かせます。そして最後には、今日の自分の発表を自己評価したり、今日一番おもしろかったのは誰かを発表したりします。話を聞いていると、一人一人の個性が出ていて、とても面白かったです。
三学期ということで、1年の締めくくりの学期となります。また、次の学年に進むための準備をする学期ともなります。進級・進学すると、クラス替えがあったりもします。次の学年に進んだとき、よりよい人間関係を築き、よりよい成長ができるよう、三学期もハッピータイムに取り組みましょう!
第三学期がスタート!
冬休み中は、様々な思い出ができたでしょうか? 久しぶりに見た子ども達の顔からは、楽しい思い出をつくってきたことが伝わり、また、活力に溢れていました。楽しかった冬休みが終わり、今日から三学期がスタートです。いよいよ、学年最後の学期が始まりますね。三学期は進級・進学をするための大事な時期ですので、今日の始業式では三学期をどのように過ごしてほしいか、校長先生からお話がありました。
まず1つ目は、今の自分の学年の学習をしっかり身に付けることです。しっかり身に付けると、安心して次の学年に進めますね。次に2つ目は、友達と仲良く過ごして、素晴らしい思い出をつくることです。相手に嫌なことをしたりせず、次の学年ではお互いに高め合えるような人間関係を築きたいですね。そして3つ目は、健康で過ごすことです。新型コロナウイルスが、まだ猛威をふるっています。三学期は49日しかありませんから、感染症対策をしっかりして、病気にかかることなく毎日登校してほしいと思います。それと、交通事故に気を付けて、ケガなく過ごしてほしいと思います。
始業式では校長先生のお話だけでなく、「明るい社会づくり作文コンクール」において、地区会長賞を受賞した児童の表彰がありました。素晴らしいですね。
今日は午前中で下校でしたが、雪が降りましたので、ケガなく、風邪などをひくことなく、安全に過ごしてくださいね。それではみなさん、がんばりましょう!
第二学期終業式
いよいよ今日は、第二学期終業式でした。子ども達が楽しみなクリスマスイブということもあり、子ども達は朝からウキウキしていました。終業式が始まるまでは、落ち着いて終業式に参加できるかな、と少し心配でしたが、そこは白三小の子ども達です。体育館に入場すると、きれいに整列し、終業式が始まるまで静かに待つことができました。また、終業式の前に鼓笛移杖式があったのですが、そのときも落ち着いていました。その姿に、やるときはやる白三小の子ども達は立派だな、と本当に思いました。終業式では、二学期がんばったことを二名の児童が発表し、学習でがんばったことや、好き嫌いなく食べるようにがんばったことなどを発表していました。がんばりましたね! 1年の中で二学期が1番長いのですが、その中でどの児童も成長したことだと思います。
白三小のみなさん、終業式での校長先生のお話の中にもありましたが、冬休み中も生活習慣を守って規則正しい生活をし、事故や事件にあわず健康的に毎日を過ごせるよう、きまりを守って生活してくださいね。また、ご家庭でも話をしていただければと思います。三学期の始業式も、元気な笑顔で会いましょう!
校舎をきれいに
今日は二学期終業式の1日前ということで大掃除があり、普段の清掃活動に加え、ロッカーの整理整頓や下駄箱のお掃除もしました。普段の清掃活動といっても、白三小の子ども達は、いつもより気合を入れてお掃除をしていました。隅から隅までほうきをかけたり、丁寧にぞうきんがけをしたりしました。その後ロッカーの整理整頓をして、三学期に向けて準備をしました。また、下駄箱のお掃除もして、二学期中お世話になった下駄箱に「ありがとう」の気持ちを伝えました。
白三小の子ども達を見ていて偉いなと思うのは、「どうして大掃除をするか分かりますか?」と尋ねると、子ども達の中から「教室をきれいにしないといけないから。」と大掃除をする理由が出てくるところです。素晴らしいですね。校舎がきれいになると、心もきれいになる気がします。みんなで良い新年が迎えられそうです。
光の世界へ
今日の業間とお昼休みに、6年生が図工で作ったライトを、暗幕で暗くした部屋でライトアップしました。このライトは、画用紙を模様になるように切って影にしたり、セロハンを中に入れて光の当たり具合を変えたりして、工夫をこらして作られています。誰でも見学可能ということで、多くの児童が6年生の作品を見に来ました。作品を見た児童は「きれい!」「キラキラしてる!」「光の世界に来たみたい!」と、とても感動した様子でした。
業間もお昼休みも、たくさんの児童が見学しに来ており、どの児童も感動していました。学年を越えて作品を鑑賞することは、良い刺激になったと思います。これも学び合いの1つですね。
消防署見学
この時期、気温が下がるだけではなく、空気も乾燥するため余計に寒く感じますね。空気が乾燥すると、ニュースでも耳にすることが多くなるのが火事です。そんな火事で活躍するのが、消防士や消防車、それに救急車ですね。今日白三小の3年生は、消防署見学に行きました。消防署では、3年生達は消防士さんのお話を聞くだけでなく、消防署内を説明してもらいながら、見学させてもらいました。さらに、消防車や救急車も見せてもらいました。ここでも詳しく説明してもらいましたが、なんと救急車に乗せてもらいました。貴重な体験ですね! そして、質問タイムも設けていただき、消防士さんは子ども達の質問に1つ1つ丁寧に答えてくださりました。様々に詳しく丁寧に説明してもらった見学学習に、子ども達は大満足でした。
今日の見学で、3年生は消防署の大切さを学んできたことと思います。ご家庭でも、これを機会に火事等を起こさず安全に生活できるよう、どんなことに気を付けたら良いか、お話してみてください。
子どもは風の子
先週末はひょうが降っていたり、雪が降っていたりして、天気が落ち着きませんでしたね。そして今日も、白河は朝起きたら雪が積もっていました。気温が下がって寒かったのですが、子ども達にとってみれば雪が積もっていることなんて何のその。朝から元気に雪で遊ぶ姿が見られました。むしろ、雪が積もったことでテンションが上がり、いつもより元気なように感じました。業間の休み時間では、朝より多くの子どもが校庭に出て遊んでいました。雪合戦をしたり、雪を両手ですくって舞い上げたり、雪の上をゴロゴロしてみたり・・・。思い思いに雪と遊んでいました。自然とたわむれる姿を見ていると、健康的でいいなと思います。
今日のように、寒くても外で遊ぶことはとても大切です。もちろんお家で宿題をすることも同じように大切ですが、体を動かして体力を向上させることも大切です。冬休み中も、風邪をひかないように暖かい服装をしながら、安全に十分気を付けて、めいっぱい外で遊びましょう!
今日の給食は
今日は雨が降ったり晴れたりくもったり、天気が不安定な1日でした。また、明日土曜日は、天気予報だと雪が降るらしいですが、最高気温がとても低いようですね。このように天気が不安定だと、体調も崩しやすくなります。そんな中、今日の給食は、「ふくしま健康応援メニュー」でした。「ふくしま健康応援メニュー」は、地場産物の活用の機会を増やすことや、継続的に地場産物を活用してもらえるようにすることを目的として、福島県内の学校給食で提供されるそうです。県内で流通量の多い旬の野菜をメインとした副菜または汁物が提供されるということで、今日は大根や大豆をつかった豚汁が出ました。子ども達はいつもと違った豚汁に興味をひかれながら、「豆も美味しい!」「大根が豚汁に合ってる!」と喜んでいました。
子どもの成長において、やはり食事は大切なものです。美味しく食べて、栄養をたくさんとれるよう、好き嫌いなく食べたいですね!
方部子ども会
いよいよ冬休みまで、一週間となりました。子ども達が一層そわそわし始めたような気がします。しかしそわそわしたまま冬休みに入ると、思わぬケガにつながるかもしれません。そうならないよう、今日の2校時目に方部子ども会が開かれ、二学期の反省と、冬休み中の過ごし方についてお話しました。まずは登下校の仕方について、きまりを守ることができたかを振り返ったり、地区ごとの危険箇所の確認をしたりして、安全な通学について反省しました。次に、冬休み中の過ごし方の確認をしましたが、特に「外出するときのきまりを守ること」「お金の使い方を考えること」「インターネットやスマートフォン、タブレット等の使い方のきまりを守ること」「SNSの使い方についてきまりを守ること」を中心にお話しました。
今日反省したことやお話したことは、子ども達の身を守るうえで大切なことです。学校のきまりだけでなく、ぜひご家庭でもきまりについてお話ししていただきたいと思います。
お楽しみ会(4年2組)
二学期の登校日も、残すところあと6日となりました。今日は4年2組でお楽しみ会が開かれていたので、ちょっとその様子を覗きに行きました。体を動かすお楽しみ会だったので、まず準備運動から始めたのですが、準備運動がなんとミュージックフェスティバルで披露してくれたソーラン節のダンスでした。もうこの時点で、気分が盛り上がりますね! 最初はケイドロ(ドロケイという人もいるかもしれませんね。)でした。牢屋の場所をカラーコーンできちんと決めて、警察役の子がドロボウ役の子を笑顔で追いかけていました。自分も参加したら楽しいだろうな、と思わせる笑顔でした。次は絵しりとりでした。絵しりとりでは、文字通り絵でしりとりをします。私が見ていたグループでは、「リンゴ→ゴマ→マスク→クリ→リンゴ→ゴマ」と、子ども達が意図せずループするようなしりとりになっていておもしろかったです。そして最後は、ハンカチ落としでした。見ないでやる、という状況だと、ドキドキ感が増しますよね。4年2組の子ども達は、自分の後ろにいつハンカチが落とされるか、または周りがどんな状況になっているか、とても集中して様子をうかがっていました。子ども達に感想をきいてみると、「楽しかった!」と笑顔でした。
実はこのお楽しみ会、担任の先生が主導して進めたのではなく、子ども達が自分達で企画・立案し、内容を話し合って決めたそうです。立派ですね! お楽しみ会を見ていたのですが、きちんとみんなができる遊びを選び、ルールを決めて取り組んでいました。みんなが楽しめるお楽しみ会を自分達で開けるなんて、すごいですね。白三小で頼もしい4年生が育っています!
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