<学校日誌>こんなことがありました!

お楽しみ会(4年2組)

 二学期の登校日も、残すところあと6日となりました。今日は4年2組でお楽しみ会が開かれていたので、ちょっとその様子を覗きに行きました。体を動かすお楽しみ会だったので、まず準備運動から始めたのですが、準備運動がなんとミュージックフェスティバルで披露してくれたソーラン節のダンスでした。もうこの時点で、気分が盛り上がりますね! 最初はケイドロ(ドロケイという人もいるかもしれませんね。)でした。牢屋の場所をカラーコーンできちんと決めて、警察役の子がドロボウ役の子を笑顔で追いかけていました。自分も参加したら楽しいだろうな、と思わせる笑顔でした。次は絵しりとりでした。絵しりとりでは、文字通り絵でしりとりをします。私が見ていたグループでは、「リンゴ→ゴマ→マスク→クリ→リンゴ→ゴマ」と、子ども達が意図せずループするようなしりとりになっていておもしろかったです。そして最後は、ハンカチ落としでした。見ないでやる、という状況だと、ドキドキ感が増しますよね。4年2組の子ども達は、自分の後ろにいつハンカチが落とされるか、または周りがどんな状況になっているか、とても集中して様子をうかがっていました。子ども達に感想をきいてみると、「楽しかった!」と笑顔でした。

 実はこのお楽しみ会、担任の先生が主導して進めたのではなく、子ども達が自分達で企画・立案し、内容を話し合って決めたそうです。立派ですね! お楽しみ会を見ていたのですが、きちんとみんなができる遊びを選び、ルールを決めて取り組んでいました。みんなが楽しめるお楽しみ会を自分達で開けるなんて、すごいですね。白三小で頼もしい4年生が育っています!