<学校日誌>こんなことがありました!

お手紙

 今日の5年生の国語科の学習では、「伝わる表現を選ぼう」という学習をしました。この単元では、「相手に合わせて、相手に伝わるように適切な言葉を選んだり、表現の仕方をしたりする」大切さを学習します。そこで今日は、「1、2年生に手紙を送る」ことを通して、1、2年生が読んで気持ちが伝わるような言葉選びや表現をすることに挑戦しました。初めは「どんなことを書けばいいか分からない!」と苦戦していましたが、「相手をはげますとき、どんなことを言えば相手の元気が出る?」ときくと、「二重跳びが13回できてすごいね、とか、ひらがなをたくさん読めるようになってすごい、とか・・・?」とスラスラ1、2年生の良いところが出てきました。さすが5年生です、よく見ているのですね。そこでピンときたようで、その後は順調に筆を進めていました。それだけでなく、「絵もかいた方が喜ぶかな?」と、相手の気持ちを考えて手紙を仕上げることができました。

 今日の活動を通して、5年生の新しい一面を発見することができて、嬉しくなりました。少しずつでも、毎日しっかり成長しているのですね!