<学校日誌>こんなことがありました!

命の授業(5年生)

 今日の2・3校時目に、5年生で講師の先生を招いて「命の授業」が行われ、「いのちの誕生と思春期のからだと心の変化」をテーマにお話をいただきました。2校時目は、まず始めに「どのようにして命は誕生するのか」や「無事に生まれてくるだけで素晴らしいこと」についてお話いただいた後、子ども達は事前に自分が誕生したときのエピソードをお家の人にインタビューしてきていましたので、それを基にお家の人の思いについてお話いただきました。3校時目は、「思春期のからだの変化」や「思春期のこころの変化」について、「なぜ変化するのか」「どのように変化するのか」をお話いただき、また「思春期の私たちに大切なことは『優しさを伝え合うこと』」ということで、「優しさを伝える方法」について学びました。子ども達の様子を見てみると、時折うんうんと頷いたり、「あぁ、だからか」とつぶやいたりしており、今の自分に訪れている変化について、思い当たることがあったようでした。5年生では、ちょうど理科の授業で「人のたんじょう」という単元を学習していますので、子ども達も興味をもって集中して話を聞いていました。

 今日学習したことは、もうすぐ6年生になる5年生のこれからの人間関係において、とても大切なことです。5年生のみなさん、今日の「命の授業」で学んだことを忘れず、人間関係をより良いものにしていきましょう!