こんなことがありました!

出来事

3年生「根田しょうゆ屋さん見学」

3年生は、総合的な学習の時間で「大豆」について探究学習をすすめています。
その一環として、根田にある「根田醤油合名会社様」を見学してきました。
「200年も前から味噌や醤油を作り続けていること」「20本の木桶があって、今はもう作れる人がいないから、大切に使っていること」「おいしさのひみつは、米麹にあること」など、自分たちの地域で営まれている「しょうゆ・みそづくり」に直接触れ、多くのことを学ぶことができました。
帰りには味噌や醤油のお土産もいただいてきて、お家で食べたようです。
根田醤油店様、ありがとうございました。
これからも、『本物を観る、本物に触れる、本物へのあこがれ』をキーワードに、地域素材や人材を活用した地域学習を推進していきたいと考えています。



1年生 食育「すききらいなく何でも食べよう」

1年生は、白河市学校給食センターの先生をお招きして、「すききらいなく何でも食べよう」をテーマに学習をすすめました。
はじめに、子どもたちは、野菜の名前当てクイズにチャレンジしました。
「土の中で育って茶色のものはなあに?」「はい、ジャガイモです」
次に先生は、本物の野菜を見せて名前を聞きました。「これはなあに?」
すると、ある子が「わかったあ、菜っ葉です」と答えて、みんなで大笑いとなりました。
「先生が、最初の文字は『こ』だよ」というと、女の子が「こまつな」と答えることができました。
じつは、今日、先生が持ってきたのは、今日の給食に出る野菜だったのです。
子どもたちは、そのあと「赤・黄・緑の食べ物をバランスよく食べると、元気が出ること」などを学びました。

そして給食の時間、今日は給食センターの先生と一緒に食べるのです。
さっき見せてもらった野菜が入った「小松菜のナムル」「ジャガイモ汁」「サバの生姜煮」がメニューです。
子どもたちはいつもになく、お魚も全部食べることができました!