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震災発生から丸4年「防災への心構え」

東日本大震災から今日で丸4年が経ちました。
巨大地震と大津波、東京電力福島第一原子力発電所事故による被害は甚大で、県内の死者・行方不明者は3,900人を超え、未だに約119,000人が県内外で避難生活を強いられています。
今までに経験したことのない大災害と、原発の廃炉作業への不信感に、わたしたちは希望を失いかけました。
しかし、今月1日の常磐自動車道全線開通など、着実に福島の復興は歩み始めていると思います。そして、子どもたちにも、昔のような笑顔が少しずつ戻ってきました。

震災発生から丸4年を迎えた3月11日、「ふくしま追悼復興祈念行事」が開催され、知事メッセージが発表されたので紹介いたします。
知事メッセージ「ふくしま追悼復興祈念行事」.pdf

11日、本校でも、半旗を掲げるとともに、東日本大震災の教訓を踏まえた講話などをクラスごとに行い、防災への心構えなどを話し合いました。