こんなことがありました!

出来事

最後の授業「卒業式」

小田川小を巣立つ14名の皆さん、ご卒業おめでとう。

皆さんの門出にあたり、はなむけの言葉を贈ります。

まず、第一に「自立」の精神を身に付けてください。みなさんがこれから進む道は、決して楽な道ばかりでは ありません。ときには迷い、悩むことに出会うこともあるでしょう。自分で考え自分で判断する力が、より必要となります。その時のために、日ごろから目標をもって、自分のできること、自信がもてることを一つ一つ増やして、自分を磨き続けてください。

もう一つ忘れないようにしてほしいのは、「共生」の心、つまり、共に生きる心です。自分を大切にすることも大事ですが、それと同じくらい周囲の人も大切にしてください。自分と違うと思う人ほど大切にしてください。小学校でのさまざまな体験をぜひ生かしてほしいと思います。人はいろいろな人と出会い、認め合うことで、また一段と成長できるのです。

一人一人が「自立」と「共生」の精神を胸に、中学校でより一層成長し、活躍されることを、みなさんの周りのたくさんの人とともに、ずっと応援しています。

まもなく、最後の授業「卒業式」が始まります!

6年生から5年生へ「伝統」という目には見えない「魂」を

「6年生を送る会」では、6年生から5年生へ「校旗」も引き継がれ、次の日の朝には、6年生が5年生に掲げ方を教えている姿を見つけることができました。
また、「通学班長引き継ぎ式」も実施され、登校班旗も6年生から在校生へ受け渡されました。6年の班長さんが、「横断歩道では 必ず右左右を確認するんだよ」と、新しい班長さんに指導を進めている姿もありました。
本当にすばらしい場面でした。
6年生は、いよいよ明日、卒業します。
こうして6年生から5年生へ、「伝統」という目には見えない「魂」を受け継いだのでした。


6年生を送る会(その3)

会の準備を進めてきた5年生は、「ミュージックステーション」のスタジオを再現し、コントや歌声などを6年生に届けました。
また、いつも一緒に活動し、心の交流をすすめているたてわり班のみんなからのメッセージが綴られた色紙を、5年生が6年生へ贈りました。


6年生を送る会(その2)

3年生は大ヒット中の「PPAP」の歌を、サングラスをかけて踊りながら歌うとともに、障害物競走で6年生と手をつなぎながら交流を図ることができました。4年生からは「小田川小6年生クイズ」が出題され、6年間を振り返りました。