こんなことがありました!

出来事

3年生「クラブ活動見学」

 11月19日、3年生の子どもたちは「クラブ活動」を見学しました。
 クラブ活動は、4・5・6年生それぞれが自分の好きなクラブ活動に所属し取り組んでいます。


 
 見学会の日、3年生は「パソコンクラブ」「科学クラブ」「クッキングクラブ」「スポーツクラブ」の4つのクラブをグループごとに巡り歩きました。クッキングクラブが活動している家庭科室に入ると、何やらおいしい匂いがします。パンケーキ作りに挑戦していました。「3年生のみなさんどうぞ!」ということで、ちゃっかりごちそうになってしまいました。また、科学クラブは空気砲作りにチャレンジ、3年生のみんなも一緒に実験に参加し大喜びしていました。
 どのクラブも楽しい活動が展開されており、3年生は「来年はどのクラブに入ろうかな?」と迷ってしまったようでした。





6年生「ケータイ安全教室」

 11月14日、6年生を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。今回ご指導くださったのは、NTTドコモの齋藤さんと森さんで、仙台から来てくださいました。


・SNSなどによる短いメール文でのやりとりでは、
例えば「どこでもいいよ」というその言葉の意味が、「どうでもいいよと相手に伝わってしまうことがあり、友達とのトラブルになりやすいこと

・スマホやネットにつながるゲームや音楽プレーヤーでは個人情報がいつの間にかリンクされているこ

・親が責任もってフィルタリングを設定してやらなければならないことなど





 
子どもたちは改めて、ケータイ、スマホ、ネットゲームの怖さを学ぶことができました。中学校では、基本的に、ケータイ等は必要ありません。12月11日には東北中学校の入学説明会がありますので、その折には、スマホ等の所持について改めてご家族で熟慮いただきますようよろしくお願いします。


第2回 避難訓練

 11月14日、第2回目の「避難訓練」を実施しました。
 今回の想定は「地震発生」です。地震はいつ起きるか分かりません。そこで、子どもたちには時刻を知らせないで行いました。できるだけ担任の指示なしで、
放送を聞いて自分で考えて行動できるようにと、昼休みが終わって、縦割り清掃場所に移動する時刻に緊急放送を鳴らしました。担任などがいない場所にいた子どもたちは、教頭先生の放送を聞いて、近くの教室の机の下にもぐりました。
 前回の訓練は、避難中のおしゃべりが多く0点でしたが、今回の訓練は真剣に取り組むことができました。その後の全体会では、あの巨大地震で学んだことを子どもたちに話しました。最後には、水消火器による初期消火訓練も行いました。








<あの巨大地震で学んだこと>
・想像以上の大きな津波が、本当に来ること
・学校のような建物は、大きく崩れることはないこと
・ライトや天井は、落ちる時があること
・窓ガラスが割れ、飛び散ること
・揺れてる間は、頭や身体を周りにあるもので守ること
・大きな揺れでもやがてはおさまるが、すぐにまた大きな余震が来ること
・揺れがおさまった時に、頭上や足元に気をつけて安全な場所に移動すること

いじめのない学校をつくるために

 17日の「全校集会」で、「いじめ」のお話をしました。生徒指導の先生からは、友達へのちょっとした「からかい」や「悪ふざけ」がいじめにつながっていくこと、その悪ふざけを笑ってみていることもいじめにつながっていること、いじめでないと思っていてもその子がその行為により苦しんでいる場合があることなどのお話があり、「いじめのない小田川小学校をみんなでつくるために」と、下記のことを誓い合いました。

・悪ふざけやからかいを見たら、まわりの人は「やめな」ということ

・いじめを受けている人は、お家の人や先生に「SOS」を出すこと

・みんなが楽しいと思える学級を、みんなでつくっていくこと

 先月、学校では、子どもたちの「悩みごとアンケート」をもとに、子どもたち一人一人と教育相談をすすめました。また、4日からは、保護者の皆様方の声を聴く「個別懇談」を行っています。お子さんのことで気になることなど、担任へご相談いただきますようお願い申し上げます。


5年生「朝日ラバー」工場見学

 11月5日、5年生のみんなは社会科学習として、白河市萱根の工業団地「工業の森・新白河」にある「朝日ラバー」の工場を見学してきました。
 子どもたちは、工場の大きさと目の前にある多くの機械に疑問をもち、工場に方々へさまざまな質問をすることができました。また、シリコンゴムを使った粘土造形も体験することができました。