<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

友達500人できるかな? ~児童会 集会活動「友達ふやそう大作戦」~

先週21日(金)に行われた授業参観後の学級・学年懇談会の時間帯に、体育館では、全校生が集まり、集会活動を行いました。

この集会の名は「友達ふやそう大作戦」です。

企画者である児童会本部役員の6年生5名は「『友達、100人できるかな?500人できたよ!!』と全校生とふれあった喜びを感じる1年生」「『よし!この仲間で学校を楽しくしていくぞ』と一年間の学校生活への意欲を高める2年生から6年生の姿」を生みだすために、活動内容を考えていました。

今回の活動は「全校生とハイタッチ」でした。6年生でも経験したことがない「全校生とハイタッチ」で、活動を伝えると、どよめきが起こりました。

感想発表では、「初めてハイタッチした友達がたくさんいた」「初めはドキドキしたけれど、今は楽しい気分」といった喜びの言葉が発表されました。聞いている子ども達も、笑顔でうなずいていました。

1年生は、教室まで6年生と手をつないで帰りました。

「もっともっと楽しい思い出をつくりたい」と、今回の活動を振り返り、企画を練り始めている児童会本部の子ども達。これからの活動が楽しみです。

授業参観、ありがとうございました ~授業参観・父母と教師の会~

先週21日(金)に、今年度初めてとなる授業参観が行われました。

スクールゾーンの時間帯の関係で、午前中の参観となりましたが、多くの保護者の皆様にご来校いただき、授業参観を行うことができました。

各教室では、集中して学習に取り組む姿や友達と一緒に問題を解決する姿が見られました。

その後、体育館では、父母と教師の会全体集会が、多くの保護者の皆様が参加される中で行われました。

今年度の教職員や、本部や各専門委員会でお世話になる役員の紹介がありました。また、校長と父母と教師の会会長からの挨拶につづき、昨年度事業報告と今年度の事業計画案の協議、研修主任からは「家庭学習で大切にしたいこと」の話がありました。

全体集会の後は、各学年・学級懇談会が行われ、担任から学級経営について話したり、保護者の皆様からご意見をいただいたりしました。
次回は、6月10日(土)に道徳授業参観が予定されています。土曜日開催となりますので、どうぞご来校いただき、お子さんの学ぶ姿をご覧いただければと思います。

不審者情報 登下校に注意

 4月20日(木)朝、県中地区において、登校途中の女子生徒が不審者に危害を加えられたという情報が入りました。不審者は、黒いフード付の衣服を着用していたとのことです。他地区の事件ではありますが、子ども達には十分な安全指導が必要です。
 学校では、昼の全校放送と学級指導により、次のことについて指導しました。
①登下校の際には、近所のお友達と一緒に歩くようにし、できるだけ一人になる時間を短くするように工夫すること。
②もし不審者に遭遇したら、大声で助けを呼んだり、防犯ブザーを活用したりして逃げること。

 交通事故も含めて、事故防止には気持ちをしっかりとさせて、油断をせずに歩くことが大切です。ご家庭でも子ども達にごもう一度ご指導をよろしくお願いいたします。

自分の力の高まりを感じて ~全国学力・学習状況調査~

昨日18日(火)に「全国学力・学習状況調査」が行われました。

この調査は、お子さん一人一人の学びがしっかりと定着しているかを確かめ、これからの学習につなげるきっかけにするために実施しています。また、教職員にとっても、子ども一人一人の学力だけでなく、学習の状況を捉え、さらなる学力定着への指導を考え直す機会としています。

6年生の子ども達は、この調査を一つの目標として、努力を積み重ねてきました。各教室では、真剣なまなざしで問題に取り組む子ども達の姿が見られました。


ぜひ、お子さんに、ねぎらいの言葉をおかけいただければと思います。

ハッピータイム、スタート!! ~よりよい学級集団をめざして~

昨日11日(火)の朝8:30~8:45に、本校の取り組みの一つである「モジュールの時間」がスタートしました。昨年度までは「モジュール学習」として、国語科や算数科の基礎学習に取り組んできました。基礎学習は、国語科や算数科だけでなく、理科や社会科にも取り組んでいく予定です。

今年度から新たに、毎週火曜日を「ハッピータイム」として、学級集団をよりよくする活動を取り入れました。

第1学期が始まり、入学したり学級替えをしたりして緊張しているお子さんや、新しい学年になり不安を抱えているお子さんが多く見られます。1年間多くの行事や出来事があり、子どもの心には、様々な感情が芽生えることでしょう。だからこそ、教師だけでなく、学級の仲間が、その思いに寄り添い、励ますことができる関係を築くことができれば、一人一人が「学校が楽しい」「この学級でよかった」と感じてくれるのではないかと考えました。

初回の活動は「質問じゃんけん」「タコとタイ」を行いました。

実は、活動を始める前日に、教師が集まり、ミニ予行を行っていました。

すべては「子ども達の笑顔のために」です。ハッピータイム、期待してください。

「動ける体」「動きたい体」を育むために ~体育実技研修会~

入学式を終え、新1年生の愛らしい姿を語り合っている6日(木)の午後、子ども達がいないばずの体育館から体育太鼓の音が響いていました。

5月の大運動会や今年度から本格的に始める学級体育に向けて、体育主任を中心に教員が集まり、実技研修会が行われました。

福島県では、体育の授業の始めに「運動身体づくりプログラム」に取り組んでいます。子ども達が動きを楽しむことができるようにするために「私達教員ができることは」という問いかけ意識から生まれた自主的な研修会です。

「太鼓のリズムに合わせながら動いてみよう」と、教員が実際に動きながら、指導で大切なことを話し合っていました。

子ども達がいない体育館でしたが、教員一人一人は、担任する子ども達の姿に思いを馳せながら、指導の在り方を考えていました。

よりよい学級をめざして ~第1回実技研修会~

子ども達を迎える前日、4月5日(水)に第1回実技研修会を行いました。今回は「学級集団づくりで大切にしたいこと」と題して、会津大学上級准教授の苅間澤勇人先生をお迎えし、講演をいただきました。

講演の中では「ハイパーQUテストのよさや分析方法」「学級集団をよりよくしていくために欠かせない教師の構え」についてお話いただきました。

その後、実際に構成的グループエンカウンターを体験しました。

今年度は、子ども一人一人が「学校は楽しい」という思いを高めていくことができるような活動を多く取り入れていく予定です。子ども達のために、教職員は本気です。これからの指導から、その本気度を感じていただけるよう日々邁進していきます。

新1年生80名が白三小に仲間入りしました ~入学式~

花壇のチューリップのつぼみが大きくふくらんだ今日、80名の新1年生が入学しました。大きなランドセルと真新しい服に身を包み、笑顔で校門をくぐる姿が見られました。

入学式では、担任の先生から名前が呼ばれ大きな声で返事をする姿や、6年生のお兄さんからの歓迎の言葉に聞き入る姿が見られました。





代表児童がしっかりとした返事や礼をして、校長先生から教科用図書を授与されました。

1年生の小さな胸の内は、期待だけでなく不安も入り交じっていることでしょう。1年担任だけでなく、2年生から6年生の子ども達と全教職員が様々にかかわり、「学校が楽しい」という思いを高めることができるようしていきたいと考えています。


平成29年度スタート!! ~着任式・第1学期始業式・学級開き~

今朝は、朝から晴天。澄み渡る青空の下を、希望に胸をふくらませた子ども達が登校してきました。

昇降口で自分の学級を笑顔で確かめる3年生や5年生の姿、久しぶりの友達との再開に盛り上がる子ども達の姿で見られ、学校中がにぎやかでした。

今年度着任された6名の教職員をお迎えする着任式では、先生方と元気のよい子ども達の挨拶が体育館に響き渡りました。

6年生の代表児童より、歓迎の言葉が述べられました。

第1学期始業式での担任発表では、校長より発表された担任の先生の名前に、歓声が上がっていました。

学級に戻り「学級開き」が行われました。新しい担任の先生から、子ども達に「めざす学級の姿」「担任として取り組みたいこと」をお話しました。話を聞く子ども達の表情はきらきらと輝いていました。


いよいよ平成29年度がスタートです。今年度は、昨年度以上に、お子さん一人一人のよさが輝くよう、教職員一同「一丸」を合い言葉に邁進していきます。保護者の皆様のご理解とご協力をいただき、「チーム白三小」をめざしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

フラワーアレンジメント教室 ~第6回家庭教育学級(最終回)~

今月17日(金)に、PTA教養部主催の家庭教育学級が開催されました。今年度6回目となる今回は、最終回として「フラワーアレンジメント教室」を行いました。
講師は、吉田康子先生と須永しづ江先生です。吉田先生は、福島市の自宅でフラワーアレンジメントなどの教室を開かれているそうです。また、須永先生は一昨年度に本校で開催したポーセラーツ教室の講師を務めてくださった方です。例年お二人が講師をされる回も大好評。今回も大いに盛り上がりました。

素材選びから形決めまで受講者のセンス次第…迷いは尽きません。お二人の講師の豊富なご経験と磨かれた感性に裏打ちされたご指導をいただき、少しずつ形づくられていきました。

一つとして同じ形や色の配色がないのが驚きでした。また、受講者のセンスの素晴らしさに、お互い感激していました。

来年度の家庭教育学級は、今年度以上に保護者の絆を深めたり教養を磨いたりすることができるよう、内容を充実していきたいと考えています。