<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

これまでの感謝の気持ちを込めて~卒業感謝の会~

先週2日(金)に、卒業生である6年生の子ども達主催で「卒業感謝の会」が行われました。教職員がご招待をいただき、子ども達や保護者の方々の出し物を見せていただいたり、一緒に歓談したりしました。

最後には、子ども一人一人からお家の方への感謝の手紙がありました。また、教職員からは歌やスライドのプレゼントがありました。

もうすぐ卒業です。周りで支えている人への感謝の気持ちを忘れず、歩んでいってほしいと願っています。

鼓笛移杖式~5年生から4年生へ引き継がれました~

3月7日(水)業間の休み時間に、5年生と4年生の間で、「鼓笛移杖式」が行われました。

校長先生からは、「気持ちを引き継ぐことの大切さ」について、ご指導をいただきました。

5年生の主指揮者からは、「伝統ある白三小の鼓笛を4年生の皆さんに託します!と熱いエールが送られました。

4年生の新しい主指揮者は、「先輩達の思いを引き継いで、ますます白三小の鼓笛を発展させていきます!」と誓いの言葉を述べました。

移杖の後に、4年生が立派な演奏を披露すると、5年生や校長生生、先生方から大きな拍手が贈られました。

来る5月の運動会で披露される「鼓笛」が今からとても楽しみになりました。

ますますがんばれ、4年生!

いままでありがとう、5年生!

 

 

 

6年生にありがとうの思いを伝えよう~6年生を送る会~

先週1日(木)に、6年生を送る会が児童会主催で行われました。これまで学校のリーダーとして、下級生をリードしてきてくれた6年生に「ありがとうの思いを伝えたい」と各学年の子ども達から、様々な発表がありました。

6年生からは、お礼として「一緒にダンスをして一つになろう」という呼びかけから、ミュージックフェスティバルで披露したダンスを全校生に教え、一緒に踊りました。また、6年生から、刺繍を施した給食用雑巾の贈呈がありました。

ありがとう、6年生!!6年生の思いを胸に、来年度の白三小を盛り上げていこう!!

今年度最後の授業参観&全校レクレーション

先月23日(金)に、今年度最後となる授業参観が行われました。「お家の方に自分の成長を見てもらいたい」という思いを高めながら、真剣に学ぶ子ども達の姿が見られました。

4年生は「2分の1成人式」を体育館で行いました。これまで育ててくださったお家の方への感謝を伝えることができました。

授業参観後は、父母と教師の会総会が行われました。本校一年間の取組についてお伝えするだけでなく、今年度お世話になった本部役員と各専門部長の方々からご挨拶をいただきました。

その後、各学年・学級での懇談会が行われました。子ども達は、体育館で「全校レクレーション」として、今回で2年目となる『全校生”握手リレー”で学校記録に挑戦』を行いました。”握手リレー”とは、手をつないで一列になり、「左手を握られたら、右手を握る」をリレーするゲームです。先頭から最後尾の子どもまで到達する時間を計りました。児童会本部の子ども達が会を計画し、盛り上げながら進めました。2回チャレンジし、見事昨年度の記録を上回ることができました。

平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

来年度も、ますます「子どもの輝きがあふれる白三小」を目指していきます。

集まった募金を寄付しました!

 全校生のみなさん、そして保護者のみなさん、職員のみなさん、今年度もJRC委員会が主体となって行ってきた募金活動にご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。みなさんの善意から集まった募金を、2月22日(木)のお昼休みに、関係機関へお渡ししました。
 受け取っていただいた方からは、「白三小のみなさんの温かい気持ちを有効活用させていただきます。ありがとうございました。」とのお話がありました。
 最後に、JRC委員会のみんなで記念撮影をしました。ご協力ありがとうございました。

デコパージュ教室~第8回家庭教育学級~

先週16日(金)午前中に、今年度最終回となる第8回家庭教育学級が行われました。今回は、アトリエAthena(アテナ・須賀川市)の飯田清子さんをお招きして、デコパージュ教室が開かれました。デコパージュとは、かわいいデザインの紙ナプキンを使って、バッグや雑貨などの身近なアイテムを可愛らしく変身させることができる手芸の一つで、最近話題となっています。

飯田さんの分かりやすい説明を聞き、参加者は自分の好みの絵柄を選んで、デコパージュをしていました。



今回で、今年度の家庭教育学級は全課程を修了いたしました。来年度は、さらに保護者の皆様同士の親睦を深め、教養を高めることができる企画を考えていきます。
年間を通じて、家庭教育学級へのご参加をいただき、ありがとうございました。

完全実施を見据えて~白河市小・中学校道徳教育研修会~

先週15日(木)に、白河市内小・中学校の道徳推進教師や研修主任を対象とした「白河市小・中学校道徳教育研修会」が本校で開催されました。

始めに、文部科学省主催の研修会に参加した職員から伝達講習を行ったり、白三小での研修の取組を説明したりしました。

さらに、第6学年3組道徳科授業を参観していただきました。白河市長さんにも参観いただきました。

その後、道徳科評価についての研修会を行いました。本校教員も研修に参加し、50名で協議をして、研鑽を深めました。


来年度の道徳科完全実施を見据え、しっかりと準備を進めていきます。そして、子ども一人一人のよさを「受け止めて認める」「励ます」ことができるように教師の力を高めていきたいと考えています。

黄組、優勝おめでとう~3色対抗長縄大会~

先週8日(木)に児童会主催の赤・白・黄組対抗長縄大会が行われました。子ども達は、これまでに体育科授業だけでなく、休み時間も練習に取り組んできました。6年生は、他の学年の練習にも参加し、一緒に跳ぶ練習をしたり跳ぶコツを教え励ましてきました。跳ぶことに苦手意識を感じていた子ども達も、6年生のお兄さんやお姉さんに優しく教えもらうことで、長縄跳びを楽しみに待つ子どもが増えました。

当日の開会式では、児童会会長から「結果よりも、ここまで練習してきた仲間との挑戦を楽しみましょう」との言葉がありました。大会がスタートし、一生懸命に跳ぶ姿、手を叩き声を上げて他の学年を応援する子ども達の姿が多く見られました






今年度は、黄組が勝ちました。
結果が発表された瞬間、歓声を上げ、仲間と抱き合って喜ぶ子ども達。これまでの練習での仲間との絆を確かめ合い、涙する子どももいました。


児童会会長の言葉のとおり、子ども達は「結果ではなく、そこに至るまでの過程こそが大切なのだ」ということをこの長縄大会までの日々を通して、実感をもって学ぶことができたのではないでしょうか。
寒い中、応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。また、お家で励ましの言葉をかけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
最後に、全校生をリードした6年生の皆さん、お疲れ様でした。

共に創り上げる授業をめざして~第6回校内授業研究会~

今週6日(火)に、今年度の研究の成果と課題を明らかにする第6回校内授業研究会を行いました。県南教育事務所指導主事の先生方と会津大学の苅間澤勇人先生をお招きし、ご指導をいただきました。
第5学年「文章構成を捉える」国語科授業、第1学年「どんな式なるのかをブロック操作や図表現から明らかにする」算数科授業、「行為の奥にある友達を思う心を明らかにして、自分の生活につなげる」道徳科授業が行われました。


事後研究会では、授業での子ども達の姿を基に協議し、ご指導をいただくことで、教師の働きかけの成果と課題を見出すことができました。

ご講演では「授業での子どもの姿から見える学級集団づくりで大切な教師の働きかけ」という題で、どのような教師の働きかけが学級づくりに大切なのかをお話いただきました。

今回で明らかになった教師の働きかけを基に、来年度との研究につないでいきたいと考えています。