<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

清き一票を!児童会役員選挙!!

2月14日に、児童会役員選挙が行われました。

来年度、白三小をよりよくするための中心となる役員を決定します。
決める人数は次の通りです。

現3年生から、書記2名
現4年生から、副会長1名、書記1名、副議長1名
現5年生から、会長1名、副会長2名、書記1名、議長1名

立会演説の際には、各立候補者とそれぞれの責任者が演説を行いました。
何度も練習を繰り返したのでしょう。緊張しながらも、堂々と演説する姿に、頼もしさを感じました。

演説の後には、投票を行いました。主権者教育の意義もふまえて、白河市役所から投票箱及び記名台をお借りし、本物さながらの投票を子どもたちに体験してもらいました。

今後、選挙管理委員の児童のみなさんが厳正に開票を行い、役員を決定いたします。

立候補したみなさんは、結果がどうであれ、立候補した勇気や演説に向けた努力など、前の自分よりも少し成長した自分に気付くことができるでしょう。
これまでの自分の姿に自信をもってほしいと思います。

なお、結果は明日発表になります。

古い茶箱を開けると・・・

ある日、教頭先生が古い物がたくさん置いてある棚を整理していると、なにやら古い茶箱が出てきました。


おそるおそる開けてみると・・・中には立派な雛人形が!!
箱から、50年くらい前の物ではないかと想定されます。

とても立派な人形なので、保健室前の展示スペースに飾っています。

雛人形について調べてみると、その歴史は古く、奈良時代ごろまでさかのぼるとのこと。
伝統や文化が遙か昔から代々引き継がれてきたことで、時代が変わっても、同じ楽しさや喜びを感じることができるのは素晴らしいことです。

3月3日までは飾る予定ですので、本校へお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。

白熱!3色縄跳び大会!

2月7日に、三色縄跳び大会が行われました。

これまで、休み時間を中心に練習してきた成果を出そうと、どの学級も真剣に取り組んでいました。

今年度の優勝は黄色組で、1~6年生の跳んだ回数の合計は1252回でした。
なお、今年度3分間で一番多く跳んだ学級は6年1組で、363回でした。

この記録は、福島県で取り組んでいる「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト!(26人以上の部)」で第5位の成績になります。(2019.2.7現在)

ベストの記録が出せた学級も、そうでない学級も、みんなの表情がとてもいきいきしていました。
勝った喜びを得られたことも、負けた悔しさを味わったことも、これまでのがんばりがあってのことだと思います。
これまでの練習で育んできた団結力を、これからも大切にしてほしいと願っています。

豆まきを行いました。

2月1日の朝の時間に、5年生のみなさんが各教室や特別教室を回って豆まき活動を行いました。

「鬼はー、外!」「福はー、内!」と元気に豆まきをする5年生の姿に、鬼もきっと逃げ出したことでしょう。

各教室でも、自分の中の鬼を追い出すため、豆まきを行いました。
「イライラ鬼」「ねぼすけ鬼」など、様々な鬼を追い出せるようにがんばっている姿がたくさん見られました。
よりよい自分になれるよう、努力を忘れない姿も期待しています。

租税教室が開かれました。

1月31日(木)に、6年生で租税教室が行われました。

白河法人会の方々においでいただき、税の種類や使われ方について、丁寧に教えていただきました。

子どもたちは、小学校に入学してから卒業するまでに、1つの学級で約1億円の税金が使われていることを知り、とても驚いていました。

また、一億円のレプリカを持たせていただき、重さを体験することができました。

未来を担う6年生にとって、社会の仕組みを学ぶとてもよい機会となりました。

授業公開をしました

1月25日に、授業公開をしました。

早稲田大学の河村茂雄先生、会津大学の苅間澤勇人先生を講師としてお招きし、県内外から97名の方々にご参会いただきました。

全学級によるハッピータイム(構成的グループエンカウンター)と、国語科(5年)、算数科(6年)、道徳科(2年)での授業を公開しました。

教育講演会では、河村茂雄先生から「学級づくりを基盤とした教育活動を豊かにするグループ体験」を題にご講演をいただきました。子どもたちの資質・能力の育成を目指す我々教員に求められるものについて、ユーモアを交えながらお話いただき、あっという間の90分でした。参会者の先生方からも、大変勉強になったというご意見をたくさんいただきました。

たくさんの教育関係者の方々からお褒めの言葉やアドバイスをいただきましたので、今後の取り組みに生かして、さらによりよい学級づくり、授業づくりに励んでまいります。

警察の方々があいさつ運動をしてくださいました

9日~11日の期間、白河署の方や、防犯・交通ボランティアの方々が、児童の犯罪被害防止や交通事故防止のためのあいさつ運動をしてくださいました。

笑顔でやさしく声をかけてくださり、「イカのおすし」にちなんだイカの形をした防犯の笛をいただきました。
今週は寒い日が続きましたが、あいさつ運動をしていただいたおかげで、子ども達の心は温まったことと思います。ありがとうございました。

3学期、順調なスタート

8日に始業式が行われ、新学期がスタートしました。
式では、校長先生からお話をいただき、6年生と4年生の代表児童が3学期の抱負を発表しました。
真剣に話を聞く姿勢や態度から、これまでの成長の大きさがうかがえました。

今週はどの学級でも笑顔がたくさん見られ、いいスタートを切ることができました。県南地区ではインフルエンザが流行しているようです。
健康に気をつけながら、楽しく充実した3学期にできるよう、支援してまいります。

 

ミュージックフェスティバル

11月17日に、ミュージックフェスティバルを行いました。

全校合唱では、全校生で「世界がひとつになるまで」を歌いました。500人で奏でるハーモニーはとても聴き応えがありました。

合唱部・器楽部の合唱、演奏の発表からは、これまでの練習がうかがえました。
合唱部では、歌によって隊形を変えながら、「『今月の歌』メドレー」と「変わらないもの」を歌い、美しい声の重なりを響かせていました。
器楽部では、魔法使いなどのジブリキャラクターの衣装に着替えた子ども達が「ジブリメドレー」を演奏しました。
どちらも、目でも耳でも楽しめる発表でした。

各学年の演奏曲は以下の通りです。どの学年も、これまでの練習を生かして、懸命に取り組む姿が見られました。

1年生…「ラーメン体操」「フルーツケーキ」「もりのくまさん」
2年生…「かえるの合唱」「村まつり」「ジングルベル」「ドラえもん」
3年生…「カントリーロード」「ミッキーマウスマーチ」「おどるぽんぽこりん」
4年生…「校歌」「市民歌」「南中ソーラン」
5年生…「大切なもの」「情熱大陸」
6年生…「友よ~この先もずっと…」「甲子園応援曲メドレー」

教育活動実践公開

10月30日に、教育活動実践公開を行いました。

100名を越える参会者の方々にお出でいただき、ハッピータイムで楽しそうに友達と関わる姿や、授業で真剣に考えたり、話し会ったりする姿を見ていただきました。

講師授業では、筑波大学附属小学校の加藤宣行先生に4年生の道徳科授業を公開していただきました。
今年度から完全実施の道徳科に関心の高い先生が多く、たくさんの参会者に囲まれての授業でしたが、子ども達は生き生きとしながら授業に取り組んでいました。

お昼には配膳員さんが心を込めて作った豚汁も振る舞われ、心も体も温まりました。

午後の分科会では、国語科、算数科、道徳科に分かれて、参会者の方々と意見を交流し、国語科の青木伸生先生(筑波大学附属小学校)、算数科の森本明先生(福島大学)、道徳科の加藤宣行先生(筑波大学附属小学校)からご指導をいただきながら、充実した時間を過ごすことができました。

今後も、よりよい教育を目指して励んで参ります。