<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

タグラグビーってなあに?

 5年生の体育の光景です。校庭には6つのコートが作られています。1クラス2コートずつ使って行っているのは、「タグラグビー」です。タグラグビーは、1990年代のはじめにイギリスで考え出された新しいラグビーゲームです。身体接触がないため、誰でも安全に楽しむことができるボールゲームです。
 プレイヤーは、まず腰にベルトを巻きます。そのベルトの左右にはワンタッチテープがついていて、そこに2本の帯状のタグ(リボン)をつけます。タグラグビーでは、攻めるプレイヤーはボールを抱えて走ったり、前には投げられないパスを使って横や後ろにいる味方にボールを渡したりしながら、前進して、相手のゴールラインを超えたところにボールを置けばトライで得点となります。初めての「タグラグビー」ですが、どのクラスの子どもたちも楽しみながら運動に親しんでいます。

 

 

 

教職員研修「hyper-QU」分析会を行いました

 7月20日(月)午後より、会津大学文化研究センター教授の苅間澤勇人先生を講師にお迎えして、
第1回目のQ-U分析についての研修会を行いました。
 第1部では、「1学期終わり~2学期中期までの期間における、学級経営の重点」についてご講演をいただきました。
 第2部では、「hyper-QU」の結果や「学級改善シート」を活用しながら、1学期の実践から2学期前半の学級経営を考えました。
 校長、教頭、教務主任、研修主任、スクールカウンセラー、養護教諭など全職員が参加し、「よりよい学級集団づくり」のために共通理解を図りました。

 

 

合計金額は300円まで!

 今日は、わかくさ学級の児童のみなさんが、自立活動の学習として、学区内にある駄菓子屋「山形屋」を訪問させていただきました。
 「できるだけ300円に近い金額になるように買い物をしよう」という条件の下、様々な値段の商品の組み合わせを考えて、筆算を使いながら、自分で計算して買い物をしました。昔は、家の近所に駄菓子屋さんがあり、子どもたちが買い物をする光景は日常的に見られました。しかし、最近はスーパーやコンビニエンスストアでの買い物が多くなり、自分で計算して買い物をするのは、子どもたちにとってとても貴重な体験になりました。

 

 

「旅する絵本」のみなさんありがとうございました。

 本校では、『児童が本に親しみを持ち、より読書活動に積極的に取り組めるようにすること』を目的に月例で読み聞かせボランティア「旅する絵本」の皆さんによる読み聞かせを行っています。昨年度までは、月1回のペースで、低学年と特別支援学級で実施していましたが、今年度もぐんぐんタイムの中で、年間8回の読み聞かせを低学年と特別支援学級の子どもたちを対象に行います。
 今日は、今年度1回目の読み聞かせでした。千葉県から取り寄せたアクリル板を使用して、新型コロナウィルス感染症の対策を行いながら実施しました。読み聞かせが始まると、子どもたちはすぐに本の世界に引き込まれ、あっという間の15分間でした。

 

 

 今後の読み聞かせの実施予定日は、次のとおりです。

 8月28日(金) 9月25日(金) 10月23日(金) 11月27日(金) 1月22日(金)

 2月26日(金) 3月19日(金)

よき伝統を!!

 今学期は、臨時休業で実施できなかった授業時数を確保するために、通常日課からB日課に変更させていただいた日が多くあります。一斉清掃がないB日課の日が多く続くことで、階段や廊下にはどうしてもごみが落ちていたりほこりがたまっていたりします。

 ところが、今月に入りB日課が多く続いているのですが、廊下や階段を見ても一斉清掃をしている時と同じようにごみやほこりがほとんどありません。その理由は、朝の始業前に6年生が無言で黙々とボランティア清掃を行ってくれているからです。本校の良き伝統を引き継いで、学校のために仕事に励む6年生の姿は大変誇らしいです。6年生のみなさんいつもありがとうございます。

 

 

いよいよ結果発表!!~読書運動会~

 本日、6月15日(月)から7月3日(金)までの3週間行われた「読書運動会」の結果が図書委員より発表されました。赤(1組)・白(2組)・黄(3組)に分かれて、読書の冊数を競うという今年度初の読書運動会の結果は、赤組938冊・白組1042冊・黄色組826冊で、白組の優勝でした。

 また、全学級で一番読書冊数が多かった学級は2年2組でした。さらに、全校児童の中で一番本を借りた児童の冊数は51冊でした。6月の読書冊数は、全校生合わせて3002冊でした。これは、5月の1986冊を大幅に上回る冊数となり、学校司書の先生も驚かれていました。

 本は心の栄養です。かえでっこのみなさん、梅雨が明けてもたくさん図書室を利用してくださいね。

 

歯科保健指導

 先週は、歯科衛生士の先生をお招きして、1年生が初めての歯科保健指導を行いました。低学年の目標は、「歯みがきの大切さを再認識し、むし歯の予防ができるようにする。」です。授業では、自分の歯や口の中を観察し、むし歯予防の意識を高めることができました。

 

 
 今週は、2年生と4年生の歯科保健指導が行われます。なお、中学年の目標は、「自分の歯みがきの癖を把握し、自分の歯列にあった歯みがきができるようにする。」高学年の目標は、「歯肉の観察ができ、歯周病を意識した歯みがきができる。歯・口の健康づくりから全身の健康づくりへと行動を広げることができる。」です。

漢字検定&土曜授業参観

 7月10日(金)の放課後に今年度1回目の漢字能力検定を実施しました。今回の漢字検定では、1~6年生まで合計31名の児童が受検しました。放課後の時間帯の実施でしたが、8級~10級を受検した子どもたちは40分間、4級~7級を受検した子どもたちは、60分間集中して試験に臨むことができました。結果は約35日後に届くことになっていますので、2学期の始めには配付できると思います。

 

 また、本日、7月11日(土)は、土曜授業参観でした。足下の悪い中でしたが、多数の保護者のみなさまにご来校いただきありがとうございます。方部ごとに分かれての分散型授業参観ということで、いろいろとご不便をおかけいたしましたが、ご協力いただきありがとうございました。

 家族にがんばっている姿を見せようと集中して授業に取り組んでいる子どもたちの姿はいかがだったでしょうか。1学期も残り3週間です。子どもたちの学力の定着に向けて、学期のまとめをしっかりと行っていきたいと思います。

 

 

 

 

3年2組算数科研究授業 白河市教育長訪問

 7月9日(木)の5校時に3年2組で算数の研究授業を行いました。今回の研究授業は、教師の基本的な指導技術向上を目的に県南教育事務所の先生を自主的にお呼びしてご指導をいただく授業力スタートアップ訪問という授業でした。授業では、わり算で出たあまりをどのように処理すればよいか、個人やグループで一生懸命に考えを練り上げる子どもたちの姿が光りました。

 

 

 

 今日7月10日(金)は、白河市の教育長、教育課長、教育次長、教育総務課長さんがお見えになり、子どもたちが真剣に取り組む授業の様子をご覧になっていきました。

 

 

 

 なお、明日は、今年度初めての授業参観です。方部を2つのグループに分けた分散参観となります。6月5日付けの学校からのご案内や昨日配信しました学校メールでの留意事項をご確認のうえ、ご来校ください。

読書運動会 最終結果まで残り1日!

 先日お知らせしました「読書運動会」の途中経過をお知らせいたします。7月2日(木)時点で、赤組886冊・白組969冊・黄色組791冊で、ただいま白組がリードしています。ただいま、図書委員会の児童が最終日の集計を行っています。間もなく最終結果が発表されますのでもう少しだけお待ちください。