<学校日誌>こんなことがありました!

タグラグビーってなあに?

 5年生の体育の光景です。校庭には6つのコートが作られています。1クラス2コートずつ使って行っているのは、「タグラグビー」です。タグラグビーは、1990年代のはじめにイギリスで考え出された新しいラグビーゲームです。身体接触がないため、誰でも安全に楽しむことができるボールゲームです。
 プレイヤーは、まず腰にベルトを巻きます。そのベルトの左右にはワンタッチテープがついていて、そこに2本の帯状のタグ(リボン)をつけます。タグラグビーでは、攻めるプレイヤーはボールを抱えて走ったり、前には投げられないパスを使って横や後ろにいる味方にボールを渡したりしながら、前進して、相手のゴールラインを超えたところにボールを置けばトライで得点となります。初めての「タグラグビー」ですが、どのクラスの子どもたちも楽しみながら運動に親しんでいます。