<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

スポーツの秋 体力テストスタート!

 今日の1・2校時に、5・6年生の体力テストを実施しました。今年度は、5・6年生のみの実施ですが、暑い中、校庭では50m走とソフトボール投げの2種目、体育館では上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳びの3種目に一生懸命に取り組みました。また、4年生の体育では、走り幅跳びや鉄棒運動の学習を行い、額に汗を流して運動する子どもたちの姿が見られました。
 明日の体力テストは、20mシャトルランを行う予定です。持久力は、学校全体の課題でもあります。11月10日(火)の午前中には、中田の陸上競技場にて持久走記録会を実施する予定です。毎日こつこつと体力をつけることができるように、今後も励ましていきたいと思います。

 

 

 

差別・偏見・誹謗中傷はしないで!!

 先日、文部科学省より、「保護者や地域の皆様へ」という「新型コロナウィルス感染症」についての理解と協力を呼びかけるお便りが出されました。

 本日、2学期最初の全校朝会の中で、校長先生から、「もしも、校長先生が感染してしまったら、みなさんは、校長先生のことをどう思いますか?」という問題を子どもたちに投げかけて、感染者に対する差別や偏見、誹謗中傷を行わないことや学校における感染症対策を今後も継続していくことについてお話をいただきました。

 感染症への対応は、長期にわたることが想定されますが、今後も教職員一丸となって子どもたちの学びの保障に努めていきたいと思います。

 

 

今週のかえでっ子

 今週も、勉強、運動、部活、遊びに一生懸命に取り組むかえでっ子の姿が見られました。今日は、1年生が生活科の「生き物探し」の学習で中田の運動公園へ校外学習に出かけました。6年生は、家庭科の「いためて作ろう 朝食のおかず」の学習で、調理実習を行いました。また、今週は校庭のかえでの木や桜の木の枝の剪定作業を行い、環境美化に努めました。

  

  

   

 

白三小 研究授業月間スタート!

 8月31日(月)、市内から指導の先生をお招きして、授業公開を行いました。
 週のはじめでしたが、どの学級の子どもたちも、一生懸命に集中して学習に取り組む姿が見られました。また、本日は校内授業研究会を行いました。6年1組、2年2組、4年3組、3年2組の合計4クラスで授業研究を行いましたが、どの学級の子どもたちも真剣に学びに向かう姿勢が見られました。今月から来月にかけて、本校教職員の指導力向上に向けた校内授業研究会が多く実施されます。
「分かる喜びやできる喜び」を味わわせて、学ぶことが楽しいと思う子どもたちを今後も育てていきたいと思います。

 

 

 

  

第2回読み聞かせ&白三小図書館紹介

 先週、新型コロナウィルス感染症の対策を行いながら、読み聞かせボランティア「旅する絵本」のみなさんによる、2学期最初の読み聞かせを1~2年生と特別支援学級で実施しました。読み聞かせが始まると、子どもたちはすぐに本の世界に引き込まれ、今回もあっという間の15分間でした。
 また、学校司書や図書担当の先生のお力で、大変いごこちのよい図書室となり、昨年度に比べると、かえでっ子の読書冊数も大幅に増えています。今後も、子どもたちが本に親しみを持ち、より読書活動に積極的に取り組めるような工夫をしていければと思います。

  

  

  

  

 

 

 

シェイクアウトふくしま

 1923年9月1日に関東大震災が発生したことを受けて、全国的に9月1日は防災の日に定められています。そこで、本日、実施時間を予告せずに、県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」を実施しました。
 この訓練には、防災意識の高揚と自助・共助の取組促進を図るため、地震が発生した時、自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動「(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かない」を学び、身に付けるというねらいがあります。
子どもたちは、「放送が入ったら動きを止めて黙って放送を聞く。私語をやめて真剣に取り組む。自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動をとる。」という3つのことを意識して真剣に訓練に臨む様子が見られました。
 白河市周辺では、1998年8月27日に大規模な水害が発生しました。また、近年は、台風による大雨や土砂崩れなどさまざまな自然災害が発生しています。自分たちの住んでいる地域や方部の実態を知り、地域にあった防災学習(被害の予測・避難経路・避難場所の確認・非常用品の常備など)を進めていくことも大切です。ご家庭でも、万が一の時に、どういった行動を取ればよいかお子さんと話し合ってみてください。

 

 

ぐんぐん伸ばそう!ぐんぐんタイム

 水曜日をのぞく朝の8:30~8:45の15分間は、「あたまをあたためる」時間として、ぐんぐんタイム(国語科・算数科基礎学習)に取り組んでいます。
 2学期が始まって2週間が過ぎましたが、1学期同様に、漢字の書き取りや算数のドリルに集中して取り組んでいる子どもたちの姿が見られています。また、5年生は、読解力や書く力の向上に向けて、新聞記事を短時間で読み、記事の内容についての問題に答えるという新しい取組を行っています。

 

 

「せ~の。それ~!!」

 1年生の体育の授業の一コマです。はじめに、運動身体プログラムの動きを一つ一つ丁寧に確認しながら行いました。中には、とてもダイナミックなうさぎ跳びをする子どもたちも見られました。
 次に、主運動である「ボール投げ」を行いました。グループごとに向かい合わせになり、片手でボールを投げる練習を繰り返し行いました。最近は、投力の低下が懸念されていますが、担任の先生のお手本をしっかりと真似しながら、ひじを伸ばして腕を大きくふって「せ~の。それ~!」と声を出しながらボールを一生懸命に投げるかわいらしい姿が見られました。

  

 

 

 

 

毎週水曜日はハッピーデー!!

 1学期終わりのことです。4年生の児童が、職員室に手紙を届けにきてくれました。その手紙の中には、ハッピータイムについて次のような感想が書かれていました。
「ハッピータイムがあるから学校が楽しく感じるんだなあと思います。」
「朝、ハッピータイムの曲が流れてくると、わくわくした気持ちになります。2学期の朝が楽しみです。」

 2学期最初のハッピータイムでは、「みんなで一丁締め」を行い、クラスの気持ちを一つにそろえました。

 

 また、45分間の長休み時間では、校庭でドッジボールをする子、おにごっこをする子、読書に没頭する子、図書室に足を運ぶ子、昆虫と触れ合う子、鍵盤ハーモニカの練習をする子、学級イベントをする子、思い思いの時間を過ごしているかえでっ子の姿が見られました。
 2学期も、みんなで助け合い、「笑顔あふれる明るく楽しい白河第三小学校」を作っていきましょう。

 

 

 

 

防災備蓄品が搬入されました

 8月25日(火)、白河市市役所の生活防災課の職員の方が「水、ごはん、マット、毛布、簡易組み立て式トイレ、パーテーション」など災害用の備蓄品を約50人分搬入してくださいました。また、今後50人分追加される予定です。保管場所は、体育館の2階ギャラリーです。

 今後、地震や水害など大きな災害があった際には、本校の体育館は避難所の一部となります。本来であれば、もっと多くの備蓄品が必要ですが、現在は、コロナ対策も合わせて行わなければいけないため、万が一、避難所となった場合は、100人程度の収容が可能となるそうです。