出来事
ゆっくりと寄り道をしてくださ~い
5年生の図画工作科の学習では、糸のこぎりを使った工作の学習をしています。ゆっくりと寄り道をしながら1枚の板を曲線切りする楽しさを味わったり、切った板の形からイメージを広げ組み合わせたりして、子どもたちは夢中になって作品を作っています。
どんな作品に仕上がるか完成が楽しみですね。
職員室前の水槽をのぞいてみると・・・
職員室前の廊下の水槽にとっても小さな生き物がいるのを知っていますか。その生き物の名前は、ヤマトヌマエビと言います。ヌマエビ科に分類されるエビの一種で、インド太平洋沿岸の河川に生息する淡水性のエビです。日本では、ペットとしても人気があります。食性は雑食性で、藻類、小動物、生物の死骸などを食べます。夜に餌を探して動き出しますが、昼間は水中の岩石や水草、落ち葉などの陰に潜んでいます。
かえっでこのみなさん、天気が悪くて外で遊べない日は、時々、ヤマトヌマエビに会いに来てくださいね。
ふれあい広場がオープン!!
5月14日に本校の仲間入りを果たした「金ちゃん」と「銀ちゃん」と触れ合うことができる「ふれあい広場」が中庭に設置されました。
かえっでこのみなさん、梅雨で雨の日が続いていますが、晴れた日には「うさぎふれあいタイム」が行われる日もあるので、「金ちゃん」と「銀ちゃん」に会いに、中庭に遊びにきてくださいね。
水泳学習&生命の輝き
今日は、久しぶりに朝から日差しが降り注ぎました。そんな中、4年生と6年生が水泳学習を行いました。
今年度は、3学級を複数のグループに分けて密にならないような対策を工夫しながらの水泳学習ですが、
ルールや決まりをしっかりと守りながら、自分の泳力を高めていけるといいですね。
先週、あおぞら教室の前のカブトムシが成虫になりました。2月末に生まれたウーパールーパーもすくすくと育っています。また、2年生フロアで育てているアゲハチョウの幼虫がさなぎになり、今日で10日目を迎えます。無事に羽化するでしょうか。羽化する瞬間に経ち会えたら最高ですね。
2年3組 国語科研究授業&「読書運動会」途中経過のお知らせ
6月25日(木)の2校時、2年3組で国語科の研究授業を行いました。授業では、4つのたんぽぽの知恵から一番かしこいと思うものを選び、自分で選んだ知恵とその理由について活発に話し合いをしながら、あちらこちらに種をちらして、新しい仲間を増やすたんぽぽの知恵について理解を深めることができました。
先日お知らせしました「読書運動会」の途中経過をお知らせいたします。6月26日(金)現在で、赤組416冊・白組474冊・黄色組323冊で、ただいま白組がリードしています。6月15日(月)から始まった「読書運動会」も残り1週間となりました。7月3日(金)に優勝するのは、果たしてどの組でしょうか!?結果をお楽しみに!
4年2組 道徳科研究授業
6月24日(水)の5校時、4年2組で道徳科の研究授業を行いました。授業では、ルールがない村とルールがある村を比べながら、みんなが気持ちよく過ごすためには、どんなことを大切にすればよいか真剣に話し合いをする姿が見られました。話し合いを深めていく中で、子どもたちは、「みんなで相談してルールを決めたり、ルールの量を調節したりすることだけでなく、ルールを守ろうとする自分の気持ちやお互いを思いやる気持ちが大切であるということに気づき、①今までの自分はどうだったか?(今までの自分を振り返る)②今日の授業で学んだことは?(本時の学びをまとめる)③これからどうしていきたいか?(これからの生活に生かそうとする)という3つの視点に沿って、振り返りを行いました。
ただいま「〇〇運動会」開催中!!
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い、今年度は様々な教育活動が中止や延期になっていますが、保護者や地域のみなさまにはいつも温かいご支援をいただきありがとうございます。
先日、学校メールでもお知らせしたとおり、5月16日(土)に予定していた運動会は、10月24日(土)へ変更となりました。子どもたちにとって、とても楽しみにしている運動会を1学期にできないという寂しさはありますが、そんな寂しさを吹き飛ばすかのような企画を学校司書の先生や図書担当の先生が企画してくれました。それは、梅雨のこの時期でも実施できる運動会、その名も「読書運動会」です。赤(1組)・白(2組)・黄(3組)に分かれて、読書の冊数を競うという運動会です。先月の読書冊数は、全校生合わせて1986冊でした。今年初の「読書運動会」、優勝するのは一体どの組なのか結果が楽しみです。
ニッコリ!笑って「ハイポーズ!!」
今日は、2階の多目的室で6年生の卒業アルバムの個人写真撮影が行われました。本格的な写真撮影会場にはじめは緊張気味の6年生でしたが、撮影が進んでいくと徐々に緊張がほぐれ、前歯を8本見せるハリウッドスマイルを見せたり、大好きなお笑い芸人のポーズを決めて見せたりと、思い思いの表情で撮影に臨むことができました。
今後も、学年や学級の集合写真、授業風景、クラブ活動、委員会活動などさまざまな学校生活の写真撮影を行っていく予定です。
本日の授業風景
今日はどんよりとした曇り空が広がる1日でした。しかし、そんな厚い雲を吹き飛ばすぐらい元気に体育の学習をしていたのが2年生です。学級ごとに体育館と校庭に分かれて授業を行っていましたが、子どもたちの元気な準備運動の声は、校舎の中まで響いてきました。
また、2~6年生においては、「よりよい学級集団づくり」の共通実践に向けて、以下3つのねらいのもと「hyper-QUアンケート」を実施しました。
①子ども一人一人の満足度や意欲、ソーシャルスキル、学級集団の状態を把握し、学級経営の改善や授業での働きかけに生かす。
②把握した子ども一人一人の状態について、いじめ防止の視点からも指導に生かす。
③教師の日々の見取りに照らして、把握した子ども一人一人の状態を見ることで、現状の学級集団の状態を適切に把握したり計画的に学級を経営したりする指導力向上につなげる。
担任の先生も子どもたちも真剣な表情でアンケートに取り組んでいました。
和紙だるまづくりに挑戦!!
18日(木)3年生の総合的な学習の時間に、本校の学区内にある「渡辺だるま店」の方を講師にお招きし、白河だるまの絵付け体験を行いました。今回の絵付け体験では、赤、黄、ピンクの和紙から自分が好きな色の和紙を選び、和紙をちぎって貼り付けていく和紙だるまづくりに挑戦しました。
「白河だるま」は、今から約360年前、白河藩初代藩主丹羽長重公の頃から旧正月14日の「市神祭」で、縁起物の一つとして売られてきたそうです。だるまの特徴は眉毛は鶴、ひげは亀、耳びんは松、顔の両側に梅、あごひげは竹を表していて、「白河鶴亀松竹梅だるま」とも称されて、地元の方々に愛され続けてきました。また、毎年、2月11日に行われている「白河だるま市」は、白河藩主・松平定信が城下の繁栄を願い、お抱え絵師の谷文晁にだるまを描かせそれを花市で売り出したのが始まりと言われています。約300年の歴史を誇るこのお祭りでは、市内の目抜き通りにたくさんの露店が立ち並び、本校の子どもたちも楽しみにしている白河の行事の1つとなっています。
約2時間かけて完成させた自分だけの「白河だるま」は、3年生の子どもたちの宝物になりました。
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