出来事

２年生は、音楽劇「スイミー」です。
エビ・カニのダンスもとってもすてきでした。

学校だより「小田川っ子」第２６号

いよいよ明日が「学習発表会」となりました。子どもたちには、よりよいものを創り上げるために、一人一人が一生懸命に「努力」すること、そして、仲間とともに「協力」することの大切さを伝えてきました。この発表会への取組を通して、今までの自分から、新しい自分へと一歩成長していってほしいというのが、小田川小学校全教職員の願いです。

明日は、小田川小学校の子どもたち全員が、「努力」・「協力」して創り上げてきたプロセスも想像しながらご覧いただければ幸いです。保護者の皆様におかれましては、ご家族・ご近所の皆様をお誘い合わせの上、多数ご来校いただきますようよろしくお願いいたします。

・日　時　　１０月３１日（土）９：００～１１：４５

・場　所　　体育館（開会時刻に間に合わない場合、体育館後方＜プール側扉＞からお入りください）

・駐車場　　校　庭（雨天の場合、行政センターをご利用ください）

・発　表　　①はじめの言葉（１年）　②１年「くじらぐも・ドレミの歌・おもちゃのチャチャチャ」

　　③２年「スイミー」　④３年「Ｍｉｃｋｅｙ」　⑤全校合唱　⑥４年「ごんぎつね」

　　⑦５年「ルパン三世のテーマ・ゴジラ・ぶち合わせ太鼓」　　⑧３・４年合唱発表　

　　⑨６年「うそつきこん平」　⑩終わりの言葉（６年）

・展　示　　絵画・書写・理科作品（体育館に展示します）

３年生は、学習発表会で、自分たちで創り上げた「ＭＩＣＫＥＹ」の世界を表現します。

親から手紙には、「あなたが産まれてきたとき、みんなのお家の人が思ったこと」、「今の名前をつけた理由」が書かれています。
それを聞いた子どもたちの目には、うっすらと涙が浮かんでいました。そして、参観してくださった８名の保護者の方々の目にも、涙があふれていました。

小田川小学校児童会運営委員会では、このたびの大雨により被害に遭われた方々のために、自分たちで何かできることはないかということで、９月に募金活動を展開しました。
おかげさまをもちまして、皆様方の温かい善意によりまして、１０，８５２円が集まりました。
募金は、運営委員が福島民報社白河支社長の古川様へ渡しました。
ご協力いただきありがとうございました。

陸上競技会で活躍したのは選手ばかりではありません。
選手を応援する「選手サポーター」は、選手に声を掛けたり、選手の移動に付き添い荷物を預かったりするなど、子どもたちはそれぞれの役割を立派に果たすことができました。

６年生は、算数で「比例と反比例」の学習を進めました。
「変われば変わる２つの量の関係は、どうなっているんだろうか？」
子どもたち全員で考えることができるようにと、教師は大きく拡大した資料を提示します。
子どもたちの目の色が変わります。

この日の授業は「反比例」です。
電卓で求めた数値を、グラフに次から次へとドットしていきます。
今までのグラフとはちょっと違います。
「２倍になると・・・」、子どもたちは真剣に考えます。
一目で分かるグラフ上のできあがった曲線を見ながら、比例と反比例について考えを深めることができました。

４年生は、算数で「面積」の学習をしました。
「長方形と正方形の２つの図形の面積を比べるには、どうしたらいいのだろうか？」
子どもたちは、１ｃｍのマスを描いて数えたり、図形を切ったり並べたりしながら、自分なりの方法でその面積の違いを求めました。
その方法は、一人一人が違っていて、後半の話し合いの時間では、それぞれの考えを出し合って練り上げることができました。
子どもたちは、自分の「脳に汗をかきながら」考えることの大切さを、毎日の学習で感じ取っています。