<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

清掃活動

 昨日から急に涼しくなり、雨がちな天気で、なんだか気持ちがどよんとしてしまいます。そんなときの清掃活動は、気分をすっきりさせてくれます。まず、ほうきで床のゴミをきれいにすると、目に見えないゴミもなくなって教室や廊下がさっぱりとして見え、気分もさっぱりとします。また、湿った廊下を乾拭きすると、空間がからっとした気になって、じめじめした気分が爽やかになります。白三小の子ども達の良いところは、清掃活動も一生懸命に取り組めるところです。みんなががんばったおかげで、気分を変えて午後の授業をすることができました。

 明日も来週も、まだはっきりとしない天気が続くようですが、白三小の子ども達ならいやな天気も吹き飛ばして、元気に過ごせそうですね。

シェイクアウト

 今日の3校時目に、シェイクアウト訓練がありました。シェイクアウト訓練では、子ども達に「何時から緊急時の放送がある。」とは知らせず、「いつ、どこにいても、適切な行動をとることができる」ことを学びます。子ども達は、放送を聞きながら心を落ち着かせ、「机の下に入るなど、今すぐ自分の身を守ってください。」の放送と同時に、どの児童も素早く身を守るための行動をとることができました。また、それだけではなく、身を守るための日常の心構え等のお話を聞き、備えることの大切さを学習しました。

 災害は、いつ、どこにいるとき発生するか分かりません。そのため、日頃の備えが大事なのだと思います。これを機に、ご家庭でも避難経路や避難グッズの確認をすると、安心ですね。

研修授業(1の1、道徳)

 今日の2校時目に、1年1組で道徳の研修授業がありました。テーマは「やさしいこころ」についてです。「はしのうえのおおかみ」という教材をつかって、「やさしい人ってどんな人?」という問いから子ども達が今思っている「やさしいこころ」を引き出しました。その後教材を読んでいきながら「やさしくされるとどう感じるか」を考え、「やさしいこころ」には「思いやりのこころ」があることを学習していきました。授業の最後に振り返りをすると、子ども達からは「(学校で、友達に)やさしくしたいと思う。」「家でもいもうとにやさしくしたい。」等の感想がありました。

 今回の授業を通して、子ども達は今までよりも深く「やさしさ」について理解できたと思います。そして、優しさは優しさを生むのだと思います。これから学校でも、お家でも、お互いを思いやって優しくできると良いですね。

クラブ活動スタート

 今日から2学期のクラブ活動が始まりました。今日から9月にかけてクラブ活動が4回あるため、子ども達が楽しみでウキウキしていました。室内スポーツクラブでは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をしながら、今日はA班とB班に分け、それぞれバスケットボールとバドミントンを行いました。子ども達は全力でボールやシャトルを追いかけ、久しぶりのクラブでスポーツをする楽しさを全身で感じていました。また、6年生は卒業アルバムの写真撮影も行いました。

 感染症対策をしながらのクラブ活動ですが、教師が子ども達を支えますので、2学期も「運動が楽しかった!」と言える充実した思い出を残してほしいと思います。

身体測定

 先週から順次、各学年で2学期の身体測定を行っています。夏休みを経て、「(1学期より)身長が伸びた!」「体重も増えた!」という声が聞こえました。夏休みが明け、改めて子ども達を見てみると、身長が高くなっていることに驚かされます。また、身体的な面だけでなく、精神的にも落ち着いてきており、少しずつ「大人になってきたなぁ。」と感じました。

 コロナ禍にあって遠出できない状況にありますが、子ども達がすくすく育っているのを見ると、嬉しくなりますね。

体育の授業(5年生)

 5年生の体育の授業では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をしながら、ハードル・幅跳び・鉄棒を学級ごとにローテーションして行っています。元気いっぱいの5年生達は、それぞれの学級の課題や自分自身の課題に向き合いながら、全力で取り組んでいました。また、新型コロナウイルス感染拡大防止対策だけでなく、熱中症対策としてこまめに水分を摂ったり、日影で休憩をとったりしながら体育の授業を行っています。

 子ども達の元気な姿を見ると、この暑さに負けてられないな!という気分になります。暑い日が続きますが、がんばりましょう!

校庭に大仏が・・・!

 今日の1・2校時目に、6年生が毎年恒例の大仏を校庭にえがいていました。出来上がって絵を見て、想像より大きい大仏が校庭にかかれていて、びっくりしました。かき方としては、まず同じ大きさのマスを校庭にかきます。次に、そのマスごとに何をかくかが設計図に示されてあるので、マスごとに設計図に従って線をかきます。このとき、上下左右を合わせながらかくところが、苦労したところであり、工夫したところだそうです。そして、最後にそれぞれのマスの線をつなげて出来上がりです。6年生になると、息を合わせれば巨大な絵でも立派にかけるものですね!

 2学期が始まって今日で1週間です。大仏様に見守られ、2学期中白三小のみんなが元気で健やかに過ごせると良いですね。

給食の様子

 2学期の給食も新型コロナウイルス感染拡大防止対策をしながら行っていますが、今日の給食のメニューは、ラーメン・バンサンスー(中華風春雨サラダ)・冷凍みかん・牛乳、でした。みんな大好きなメニューが多く、モリモリ食べる子ども達。主食も副菜も麺なのでスルスル食べ、おかわりも進んでいました。デザートの冷凍みかんは、経験のある方も多いかと思いますが、食べると歯がキーンと冷たくなりました。給食後「冷たかった!」「食べ終わっても冷たいままだ!」などの声が聞こえ、楽しんで食べていたようでした。

 運動することに加えて、食事を適切に摂ることで、身体も心もより成長します。感染症対策をしながらも、すくすくと成長するために、できることをしていきたいと思います。

お昼休みの過ごし方

 今日のお昼休みは、2学期が始まって最初の長休み(清掃活動のない日)でした。強烈な雨の降る日が続きますが、今日のお昼休みはきれいに晴れたのでラッキー! 体育館では鬼ごっこ、校庭ではドッジボールや鉄棒、鬼ごっこなどをして遊ぶ児童が見られました。白三小の子ども達は、外で思いきり遊ぶのでいいですね。

 すっかりマスクをしながら遊ぶことにも慣れた様子でしたが、外で遊んで体力をつけることは、心身ともに健康的で良いことですね。

人権教育(4年生)

 今日は4年生で人権教育に関する授業が行われました。人権擁護委員の佐藤先生・大橋先生を講師の先生として招待し、人権とは?についてお話をいただきました。人権とは何か、毎日の生活の中で人権が守られているか、人権を守るために大事なことは何か、などについて教えていただき、それだけではなく、「プレゼント」というビデオを観て「いじめ」についても学習しました。人権教育を通して子ども達は様々なことを学び、「いじめはやられている方がすごくつらいことが分かりました。」「いじめをなくすために、友達の気持ちを考えて行動する。」「自分のクラスで仲間はずれがあったら、やさしく声をかけようと思います。」などの思いをもつことができました。

 この学習を通して、友達や人を思う心を学んだ子ども達。これからさらに、優しくすることができると良いですね。

2学期の委員会活動始め

 今日は2学期になって第1回目(1学期から通算5回目)の委員会活動がありました。運動委員会では、9月に行われる体力テストの準備をしました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策をしながらの実施になるため、例年通りの実施とはなりませんが、感染拡大防止対策をしながらも児童の健康のため、体力向上を目指して体力テストが行われます。運動委員会の子ども達には、体力テストの準備を手伝ってもらいました。

 まだ2学期が始まったばかりですが、子ども達はキビキビと動き、自分の役割にきちんと責任をもって活動していました。素晴らしいです。とても立派です!

 まだ暑い日が続きますので、こまめに水分を摂って熱中症にも気を付けてくださいね。元気にがんばりしょう。

 下の写真は、1番目が体力テストの用具、2番目がボール投げのライン、3番目が50m走のラインです。

2学期の授業が始まりました。

 今日から2学期の授業が始まりました。今日の授業は全学年4校時で終わりで、給食を食べて下校でした。夏休みのおよそ1ヶ月間休んでいた子ども達は、4校時しかなくても久しぶりの授業にヘトヘトでした。しかし、下校のときは元気よく帰っていき、その姿を見て明日も元気よく登校できそうだな、と思いました。元気が一番です。

 2学期が始まり、まだまだ残暑も厳しいですが、早めに生活リズムを取り戻して、学校生活を楽しんでもらいたいと思います。また、感染症だけでなく、熱中症にも気を付けて、健康に気を付けて生活してほしいと思います。がんばりましょう、白三小のみなさん!

 写真は下校の様子です。

第2学期始業式を行いました。

 夏休みが終わり、今日から2学期が始まります。第2学期始業式では、校長先生から新型コロナウイルス感染拡大防止についてお話がありました。感染拡大防止をしながら生活したり、授業でも三密を避けて工夫しながら行ったりすることや、もし感染者や濃厚接触者が出てもお互いに思いやりをもって相互理解しながら生活することなどを、お話いただきました。また、生徒指導主事の先生からも、感染拡大防止のためだけではなく、学校のきまりを守り、思いやりをもって生活することについてお話がありました。

 それだけではなく、教務主任の先生からは表彰があり、緑の少年団活動コンクールでは奨励賞の盾を、白河ジュニアオープンバドミントン競技大会では第3位に入賞した児童の賞状をいただいことが発表されました。嬉しいことですね。

 2学期も、新型コロナウイルス感染拡大防止に気を付けながら、有意義な時間を友達と共有し、楽しい思い出をたくさんつくってほしいなと思います。そのためにも、規則正しい生活をしましょう!

第一学期終業式

 今日で一学期が終業し、明日から子ども達が待ちに待った夏休みが始まります。今回の終業式は放送で行いましたが、子ども達はワクワクする気持ちを落ち着かせて放送に耳を傾けて聞いていました。

 まずは終業式の前に、一学期に良いことをした児童に善行賞が贈られました。善行賞では、放送室で白河地域青少年育成市民会議白三小地区推進協議会長の安部和幸さんから、子ども達に賞状を贈っていただきました。放送での善行賞授与にも関わらず、安部さんにはお越しいただき、ありがとうございました。

 終業式では、校長先生から白三小の児童が一学期にどれだけがんばっていたかをお話いただき、たくさん褒めていただきました。また、一学期の反省を3年生と6年生が発表し、3年生からは夏休みも規則正しい生活をしたいことなどが発表され、6年生からは小学校最後の夏休みを充実させたいことなどが発表されました。しかも、6年生は発表することを暗記して発表していました。すごいことです、立派ですね。その後、生徒指導の先生から、夏休みであってもきまりをきちんと守って、安全で健康に過ごしてほしいことや、スマートフォン等の携帯端末の使い方のきまりを守ることなどを、改めてお話いただきました。

 また、終業式の後に引き渡し訓練を行いました。ご協力いただきまして、ありがとうございました。

 明日から長い夏休みです。二学期にまた元気に会えることを楽しみにしています。規則正しい生活をして、外出時はマスクをして手洗い・うがいを忘れず、もちろん宿題も計画的に取り組んで、気持ち新たに二学期を迎えましょう!

着衣泳

 今日は5年生と6年生で着衣泳を行いました。子ども達は長袖長ズボンを着用し、さらに靴やサンダルを履いてプールに入りました。衣服が水を吸って、子ども達は「重い!」「泳げない!」「浮かない!」と、水着との違いが大きいことに驚いていました。その後、ペットボトルを使って浮く体験をしました。上手く浮けない児童もいましたが、「(ペットボトルがあるだけで)全然違う!」と目を丸くしていました。その他、ペットボトルがないときにはどうしたら良いか、ペットボトルがないときにはランドセルが代わりになることなど、緊急時に必要な知識も学びました。

 もしもの事故に備えて行う着衣泳。夏休みは子どもだけで水遊びをしないことがきまりになっていますが、もしものときのために、ご家庭でもルールを決めてから遊ばせてほしいと思います。きまりを守って、安全で健康な楽しい夏休みを過ごしましょう!

研修授業がありました

 みなさんは、「福島の米」といえば、何を思い浮かべるでしょうか。品種、美味しさ、値段、コストパフォーマンス・・・人それぞれあると思います。今回、5年3組の子ども達が学習したのは、社会科で「福島県で米づくりをするなら、どこでするとよいかな。」についてです。まずは誰もが知っているようなブランド米の値段とキャッチコピーを知ることで、「自分ならどんな米を作りたいか」をイメージします。そこから、「福島県で自分が作りたい米を作るならどこか? また、その理由は?」を考えます。もちろん社会科なので、地域の地形や気候といった特色を生かした理由を考えます。そして、グループで考えたり調べたりすることで、さらに考えを深めました。

 身近なものでも、なぜか?を知らないことがあります。子ども達も、今回の授業を通して身近なものにより親近感をもつことができました。身近なものの秘密を知った子ども達は、目を見開いてはりきって話し合っていました。

 みなさんも、身近な不思議を調べてみると、面白い発見があるかもしれませんね。

大掃除

 今日は一学期末の大掃除を行いました。通常より清掃時間を延ばし、その分普段できないようなところを掃除したり、二学期を気持ち良くスタートさせるために教室のロッカーや棚などを整理したりしました。一生懸命に清掃する子ども達を見ていると、「いつも以上にきちんとやらなきゃ。」という気持ちが伝わってきます。今すべきことを分かっているのですね。本当に感心してしまいます。

 早い児童はもう持ち帰っていると思いますが、これから夏休みに向けて荷物を持ち帰ると思いますので、ご家庭での保管をよろしくお願いいたします。

今朝のハッピータイムは

 今週もハッピータイムを実施しました。各学年でそれぞれ実施しましたが、2年生では「みんなで一丁締め」を行っていました。「みんなで一丁締め」は、教師の「せーの!」の掛け声で児童が息を合わせて手をたたいたり、友達同士でじゃんけんに勝った方の掛け声に合わせて手をたたいたりする活動です。この活動では、学級のみんなとタイミングを合わせることで、友達と息が合ったり心が通じたりする心地よさを味わい、学級全体の一体感を高めることを目的としています。

 ハッピータイムの時間内に何回も「みんなで一丁締め」にチャレンジし、繰り返す度にどんどんタイミングが合うようになり、次第に「パン!」という音が1つになると、子ども達から「おぉ・・・!」という声が漏れたり、笑顔になったりしていました。これが一体感が生まれる瞬間なのだと思います。みんなで笑顔になれる活動は、やはりいいものですね。

一学期最後の委員会活動

 今日は一学期最後の委員会活動があり、それぞれの委員会で、一学期の反省やまとめの活動をしました。運動委員会では、体育館の倉庫の整理や清掃を行いました。二学期につかう用具を中心に、一度用具を全部倉庫の外に出してから、すっきり収まるようそれぞれの形の組み合わせ方を考えて、整理整頓しました。また、体育館の床をモップがけするだけでなく、ギャラリーの掃き掃除もして、体育館がすっかりきれいになりました。

 体育館の倉庫を整理整頓することは、きれいにするだけでなく、取り出しやすくしてケガをしないようにする意味合いもあります。一学期の残りの授業も、二学期からの授業でも、子ども達が楽しく安全に運動できるよう、運動委員会や教職員でがんばっていきたいと思います。

救急救命講習

 今日の放課後、教職員の救急救命講習がありました。救急救命講習では、人工呼吸や心臓マッサージの仕方といった救命措置を行う方法や、AEDの使い方を学びました。救急救命講習は年1回行われており、教職員は「もしも」のときを想定しながら、児童の命を預かっている自覚を強くもち、真剣に取り組んでいます。

 いつどこで児童の安全や健康が脅かされるか分かりません。そんなときのために、教職員は常日頃危険を察知するアンテナを伸ばし、講習会を行うなどして、有事に備えています。何よりも優先されるべきは、児童の命、安全、健康なのです。