<学校日誌>こんなことがありました!

研修授業がありました

 みなさんは、「福島の米」といえば、何を思い浮かべるでしょうか。品種、美味しさ、値段、コストパフォーマンス・・・人それぞれあると思います。今回、5年3組の子ども達が学習したのは、社会科で「福島県で米づくりをするなら、どこでするとよいかな。」についてです。まずは誰もが知っているようなブランド米の値段とキャッチコピーを知ることで、「自分ならどんな米を作りたいか」をイメージします。そこから、「福島県で自分が作りたい米を作るならどこか? また、その理由は?」を考えます。もちろん社会科なので、地域の地形や気候といった特色を生かした理由を考えます。そして、グループで考えたり調べたりすることで、さらに考えを深めました。

 身近なものでも、なぜか?を知らないことがあります。子ども達も、今回の授業を通して身近なものにより親近感をもつことができました。身近なものの秘密を知った子ども達は、目を見開いてはりきって話し合っていました。

 みなさんも、身近な不思議を調べてみると、面白い発見があるかもしれませんね。