こんなことがありました!

2014年12月の記事一覧

5年生「新聞社・テレビ局の見学学習」

 12月10日、5年生は社会科学習の一環として、福島市の「福島民友新聞社」と「福島テレビ」を見学してきました。
 新聞社では、社内を見学したり、新聞製作の作業を体験したりしてきました。
 また、テレビ局ではスタジオに入り、アナウンサー席でニュースの原稿を読んだり、ニュースの製作現場や生放送のニュース番組を見学したりしてきました。
 この見学学習を通して、子どもたちは報道の役割や情報を分かりやすく伝えるための工夫について、実体験を交えながら学ぶことができました。
 これからも「本物を観る、本物に触れる、本物へのあこがれ」をキーワードに、白河市のバスを活用して、体験的な学習を積極的に推進していきたいと思います。
 新聞社の見学の様子が、本日発行の福島民友新聞に掲載されておりますのでお知らせいたします。なお、新聞社からは、記事の載った新聞が子どもたち一人一人に届けられましたので、今日子どもたちに配付しました。どうぞご覧ください。



児童会・体育環境委員会による「全校サッカー大会」

 小田川小学校では、毎週水曜日、昼の清掃活動をなしにして、40分間、思いっきり外で遊べる時間を設定しています。名付けて「のびのびタイム」です。この時間を利用して、児童会各委員会や兄弟学級による活動を設定しています。
 11月の「のびのびタイム」では、児童会・体育環境委員会の企画による「全校サッカー大会」が行われました。上・下学年の男女が紅白に分かれてゴールを争いました。結果は次の通りです。

下学年

勝利チーム

上学年

勝利チーム

男 子

白組

男 子

紅組

女 子

紅組

女 子










3年生「クラブ活動見学」

 11月19日、3年生の子どもたちは「クラブ活動」を見学しました。
 クラブ活動は、4・5・6年生それぞれが自分の好きなクラブ活動に所属し取り組んでいます。


 
 見学会の日、3年生は「パソコンクラブ」「科学クラブ」「クッキングクラブ」「スポーツクラブ」の4つのクラブをグループごとに巡り歩きました。クッキングクラブが活動している家庭科室に入ると、何やらおいしい匂いがします。パンケーキ作りに挑戦していました。「3年生のみなさんどうぞ!」ということで、ちゃっかりごちそうになってしまいました。また、科学クラブは空気砲作りにチャレンジ、3年生のみんなも一緒に実験に参加し大喜びしていました。
 どのクラブも楽しい活動が展開されており、3年生は「来年はどのクラブに入ろうかな?」と迷ってしまったようでした。





6年生「ケータイ安全教室」

 11月14日、6年生を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。今回ご指導くださったのは、NTTドコモの齋藤さんと森さんで、仙台から来てくださいました。


・SNSなどによる短いメール文でのやりとりでは、
例えば「どこでもいいよ」というその言葉の意味が、「どうでもいいよと相手に伝わってしまうことがあり、友達とのトラブルになりやすいこと

・スマホやネットにつながるゲームや音楽プレーヤーでは個人情報がいつの間にかリンクされているこ

・親が責任もってフィルタリングを設定してやらなければならないことなど





 
子どもたちは改めて、ケータイ、スマホ、ネットゲームの怖さを学ぶことができました。中学校では、基本的に、ケータイ等は必要ありません。12月11日には東北中学校の入学説明会がありますので、その折には、スマホ等の所持について改めてご家族で熟慮いただきますようよろしくお願いします。


第2回 避難訓練

 11月14日、第2回目の「避難訓練」を実施しました。
 今回の想定は「地震発生」です。地震はいつ起きるか分かりません。そこで、子どもたちには時刻を知らせないで行いました。できるだけ担任の指示なしで、
放送を聞いて自分で考えて行動できるようにと、昼休みが終わって、縦割り清掃場所に移動する時刻に緊急放送を鳴らしました。担任などがいない場所にいた子どもたちは、教頭先生の放送を聞いて、近くの教室の机の下にもぐりました。
 前回の訓練は、避難中のおしゃべりが多く0点でしたが、今回の訓練は真剣に取り組むことができました。その後の全体会では、あの巨大地震で学んだことを子どもたちに話しました。最後には、水消火器による初期消火訓練も行いました。








<あの巨大地震で学んだこと>
・想像以上の大きな津波が、本当に来ること
・学校のような建物は、大きく崩れることはないこと
・ライトや天井は、落ちる時があること
・窓ガラスが割れ、飛び散ること
・揺れてる間は、頭や身体を周りにあるもので守ること
・大きな揺れでもやがてはおさまるが、すぐにまた大きな余震が来ること
・揺れがおさまった時に、頭上や足元に気をつけて安全な場所に移動すること