<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

行為の奥底にある「もと」を探る ~第1回校内授業研究会(道徳)~

今週24日(水)に、今年度1回目となる校内授業研究会が行われました。講師には、筑波大学附属小学校教諭の加藤宣行先生をお迎えし、来年度から完全実施される道徳科について指導助言をいただきました。

午前中から、5名の道徳部員による実践授業が行われました。

午後は、全教員だけでなく、校外からの参会者も参観する中、5年3組で道徳の授業(教材名「心のレシーブ」)が行われました。「試合に負けた子ども達が笑顔でいる」という場面について話し合う中で、友達と協力することは、互いのよさを認める心が大切であることを学ぶことができました。

加藤先生による6年生との師範授業(教材名「妹の手紙」)では、子どもの「当たり前」を揺さぶり、命の大切さを考えることができました。

今年度の研究主題は「共に創り上げる」です。道徳だからこそ、教材に自分を重ねながら、自分らしさを考え続ける子どもを育んでいきたいと考えています。

感動をありがとう!! ~運動会、大成功~

一日中晴天に恵まれた平成29年度大運動会でした。
これまでの練習の成果を生かして、自分の力を振り絞ってゴールをめざす姿。
自分なりに考えた作戦と瞬間の「勘」でチャンスを勝ち取る姿。
一瞬も動かずに指揮台上の先生を見つめ、うなずきながら話を聴く姿。
途中で転んでも前を見続け、腕を大きく振りながら走りきる姿。
団体種目へ向かう同色の仲間を、ハイタッチで送りだす姿。
歯を食いしばりがんばる友達に、大きく旗をふりながら応援する姿。
同じ思いをもつリレー選手の走りに、かれるまで声を出し続け応援する姿。
体調が本調子でなくても、これまで共に努力を続けてきた仲間と演技しようとする姿。
けがをして足が思うように動かないとしても、仲間の思いを胸に走る姿。
自分のことだけでなく、運動会を成功させたいという思いを高めながら係の仕事に取り組む姿。
期待を胸に臨んだ結果発表の後に、人目もはばからず悔し涙を流す姿。
自分達の色への思いと来年度への願いを、声を詰まらせながらも後輩に伝える姿。
声を詰まらせながらも伝えようとする仲間の肩をたたき、泣きながら励ます姿。
目に涙をためながら、6年生の悔しさを受け止め「来年こそは…」と心に誓う姿。
優勝したことの喜びを、同色の仲間と心から分かち合い、笑顔を輝かせる姿。
子ども達一人一人の輝く姿をあげれば、限りがありません。感動あふれる大運動会でした。
保護者の皆様も、炎天下の中、子ども達に声援を送り続けてくださったこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
平成29年度優勝、黄色組!! 二連覇おめでとう!!





花火のかけらをキャッチ!! ~運動会 号砲~

本日5時45分に、本校校庭から運動会実施の合図である「号砲」が打ち上がりました。
ここ数年の運動会では「野口英世像に願かけをすると…」「朝の花火のかけらをキャッチすると…」優勝するという話があります。
今年度の朝、5時半前から、校庭には花火のかけらをキャッチしようと意気込む子ども達が集まっていました。

5時45分、大きな音とともに、花火のかけらをキャッチしようと、走り出す子ども達。


3色すべての子ども達が、花火のかけらをキャッチしました。
今年度の優勝は何色になるのか…ご期待ください。

運動会、実施します!! ~平成29年度大運動会~

この上ない青空が広がっています。
大運動会、実施いたします。

輝く太陽のような子ども達の笑顔あふれる運動会をめざしていきます。
保護者の皆様、昨日からの準備とあたたかい励ましをありがとうございます。
本日も、どうぞよろしくお願いいたします。

優勝は何色の手に? ~大運動会前日~

明日は、いよいよ大運動会です。
今週16日(火)には、運動会予行が行われました。青空の中、子ども達の本気がぶつかり合いました。

今日の5時間目には、高学年が運動会会場の準備を行いました。「さすが高学年」という動きで、素晴らしい会場ができあがりました。
教職員とPTAも、子ども達の本気を後押しすべく、団結しています。

今年度は、何色が勝利を手にするのでしょうか?
どこまで追えるか、優勝!!
応援お願いいたします。

運動会全体練習スタート!

5月20日(土)の運動会に向けて、全校生での練習をスタートしました。入場行進の練習では、6年生がお手本を見せ、1年生は元気よく腕を振って行進できるようになりました。開閉会式の練習では、背筋を伸ばして真剣に取り組むことができました。

毎日の学校生活で学んでいる「正しい姿勢」や「話の聞き方」、「列の揃え方」などが運動会でも活きています。



これからも全体練習や応援練習が続きます。本番に向けて、各組とも気持ちを高めながら頑張っていきます!

※保護者の皆様へ※

暑い中での練習が続き、お子さんの疲れもたまってくることと思います。学校では水分補給や手洗い・うがいの指導を行っていきますが、ご家庭でもお子さんの体調管理にご配慮いただき、毎日元気に練習できるようにしていきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

『白三だより』入選しました!!~小中学校PTA広報紙コンクール~

本校の教師と保護者は「一丸」をテーマに、同じまなざしで手を携えて子ども達を育てています。特に、父母と教師の会での各部会では、活動への熱心な取り組みが多くあります。
本校広報部が年間2回作成している『白三だより』が、第52回福島県小中学校PTA広報紙コンクールにおいて、「入選」を受賞し、4月25日(火)福島民友朝刊に掲載されました。

『白三だより』の紙面は、随所に工夫がほどこされ、読む人を楽しませてくれています。「読み手が少しでも楽しめるように」「子どもの活躍を少しでも多く」といった広報部の皆さんの熱い思いが伝わったのでしょう。

今年度も、さらなる充実をめざして活動を始めている広報部。ぜひ今年度の『白三だより』にご注目ください。

白三小図書館、オープンしました!

子ども達が今か今かと楽しみにしていた図書館での貸し出しが、5月8日から始まりました。オープン当日、早速本を借りたり、本を読んだり、たくさんの子ども達が来室しました。カウンターでは、図書委員会の子ども達と図書館司書さんが、貸し出しにあたっています。

「本好きの友達が増えてほしい」「図書室に来るのを楽しいと思ってほしい」こんな思いで仕事に取り組んでいる図書委員会の子ども達。
昨年度は、日本十進分類法の番号を基にして、いろいろなジャンルの本を読む「読書ビンゴ」、同じ作者のシリーズ作品を読む「読書スタンプラリー」、本をおすすめし合う「読書郵便」など、図書委員会と司書さんで様々な読書イベントを行いました。
本校では四年前から、白河市の司書さんに、学校図書館の活動に関わっていただいています。司書さんには、委員会との活動だけでなく、学習に関連する図書の収集や本の修繕、図書室のレイアウトや掲示など、様々な学校図書館の活動の充実に尽力いただいています。

今年度も、「図書室に行きたいな」「自分でもっといろんな本を読んでみたいな」と思える図書館づくり・図書館活動を充実させていきたいと思います。

大型連休を楽しく過ごすために ~保護者の皆様へのお願い~

今年度も早5月となり、連休の時期を迎えました。子ども達もこの連休を楽しみにしています。

つきましては、この連休が安全で有意義なものになるように、以下の点についてご家庭でのご指導をよろしくお願いいたします。
1 声かけ・誘拐事故防止

(1)知らない人に声をかけられても、絶対についていかないようにする。

(2)暗くなるまで外で遊ばないようにする。(一人には絶対にならない。)

(3)午後5時までには家に帰る。

(4)外出をするときには必ず防犯ブザーを身につけるようにする。

(5)近くの「避難の家」がどこにあるか確認して教えてください。

2 交通事故防止

(1)正しい道路歩行を心がけ、道路で遊ばないようにする。

(2)道路での飛び出しをしないようにする。(子どもの事故の大半が飛び出しによるものです。)

(3)自転車の二人乗りなど、危険な乗り方をしないようにする。(交通量の多い道路はなるべく乗らないようにさせてください。)

(4)自転車に乗るときは、ヘルメットを着用する。

(5)自動車に乗るときは、必ずシートベルトを締める。(後ろの席でもシートベルトを着用が義務づけられています。)

3 火災事故防止

(1) 火遊びをしないようにする。

(2) マッチやライターなどを家から持ち出し、子どもだけで使うことが絶対にないようにする。

4 水による事故防止

(1) 子どもたちだけでは大きな川や池では遊ばないようにする。(阿武隈川は特に注意する。また、川以外でも危険な場所で遊ばない。)

5 その他

(1)大型スーパー,ゲームセンター等に子ども達だけでは行かないようにする。※ツタヤ・わしお・ヨークベニマル・ゲオ・カワチ・イオン等も同様です。

(2)万引きなどがないように注意する。(お小遣い以上の品物を持っていないか、普段以上に注意してください。)  

(3)無駄遣いをしないようにする。

(4)子ども同士でのお金や物(ゲームソフト、カード等)の貸し借りや交換をしないようにする。

(5)事件,事故,不審者の情報があったら、必ず警察と学校(23-3243)または担任に至急連絡をするようお願いします。不審者情報は、まず、警察に通報してください。(できれば車のナンバー等を知らせてください。)

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

自分の命は自分で守る ~第1回避難訓練~

先週4月27日(木)に消防署の4名の方々をお招きして、第一回の避難訓練を実施しました。

地震の後、近隣から火災発生の想定で避難し、進級した学年教室からの避難経路を確認しました。消防署の方からは、地震発生時に机の下に避難する時には、机の転倒を防ぎ、身を守るためにも、机の脚を手で支えること、常にハンカチを携帯して、火事の際に煙を吸わないようにすることを教えていただきました。講評をいただいた後には、6年生3名と教職員6名が、代表して水消火器を使った消火訓練を行いました。


消火器の使い方は「ピノキオ」・・①ピンを抜く②ノズルをかまえる③気持ちを落ち着ける④押す

もしも実際に火事になった時は、子どもが自分の手で火を消そうとするのではなく、まずは、大人の人に知らせ、安全な場所へ避難することが大切であると教えていただきました。家にいる時に地震や火事などの災害が起きた場合、避難場所はどこなのかを知っておく必要があります。ご家庭でお子さんと避難場所や避難経路を確認しておきましょう。

「自分の命は自分で守る」ためにも、今後も様々な災害を想定して訓練を行い、真剣に取り組む中で、安全に対する意識を高めていきたいと考えています。