<学校日誌>こんなことがありました!

自分の命は自分で守る ~第1回避難訓練~

先週4月27日(木)に消防署の4名の方々をお招きして、第一回の避難訓練を実施しました。

地震の後、近隣から火災発生の想定で避難し、進級した学年教室からの避難経路を確認しました。消防署の方からは、地震発生時に机の下に避難する時には、机の転倒を防ぎ、身を守るためにも、机の脚を手で支えること、常にハンカチを携帯して、火事の際に煙を吸わないようにすることを教えていただきました。講評をいただいた後には、6年生3名と教職員6名が、代表して水消火器を使った消火訓練を行いました。


消火器の使い方は「ピノキオ」・・①ピンを抜く②ノズルをかまえる③気持ちを落ち着ける④押す

もしも実際に火事になった時は、子どもが自分の手で火を消そうとするのではなく、まずは、大人の人に知らせ、安全な場所へ避難することが大切であると教えていただきました。家にいる時に地震や火事などの災害が起きた場合、避難場所はどこなのかを知っておく必要があります。ご家庭でお子さんと避難場所や避難経路を確認しておきましょう。

「自分の命は自分で守る」ためにも、今後も様々な災害を想定して訓練を行い、真剣に取り組む中で、安全に対する意識を高めていきたいと考えています。