<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

三学期最初のハッピータイム

 今日のハッピータイムは、「サイコロトーキング」でした。サイコロトーキングとは、サイコロの目に1つ1つ話題を付けておいて、サイコロを振って出た目の話題をグループ等の友達と話す、というものです。例えば、1の目に「お肉を食べるなら?」、2の目に「おだんごを食べるなら?」・・・と話題を決めておいて、サイコロを振って1の目が出たら「お肉を食べるなら?」について話します。もちろん、「お肉を食べるなら?」のときに、ただ「焼き肉がいいです。」と答えを言うだけでは「トーキング」にならないので、「なんで焼き肉なの?」「どんなお肉が好きなの?」「いつ焼き肉をしたの?」など、話に花を咲かせます。そして最後には、今日の自分の発表を自己評価したり、今日一番おもしろかったのは誰かを発表したりします。話を聞いていると、一人一人の個性が出ていて、とても面白かったです。

 三学期ということで、1年の締めくくりの学期となります。また、次の学年に進むための準備をする学期ともなります。進級・進学すると、クラス替えがあったりもします。次の学年に進んだとき、よりよい人間関係を築き、よりよい成長ができるよう、三学期もハッピータイムに取り組みましょう!

第三学期がスタート!

 冬休み中は、様々な思い出ができたでしょうか? 久しぶりに見た子ども達の顔からは、楽しい思い出をつくってきたことが伝わり、また、活力に溢れていました。楽しかった冬休みが終わり、今日から三学期がスタートです。いよいよ、学年最後の学期が始まりますね。三学期は進級・進学をするための大事な時期ですので、今日の始業式では三学期をどのように過ごしてほしいか、校長先生からお話がありました。

 まず1つ目は、今の自分の学年の学習をしっかり身に付けることです。しっかり身に付けると、安心して次の学年に進めますね。次に2つ目は、友達と仲良く過ごして、素晴らしい思い出をつくることです。相手に嫌なことをしたりせず、次の学年ではお互いに高め合えるような人間関係を築きたいですね。そして3つ目は、健康で過ごすことです。新型コロナウイルスが、まだ猛威をふるっています。三学期は49日しかありませんから、感染症対策をしっかりして、病気にかかることなく毎日登校してほしいと思います。それと、交通事故に気を付けて、ケガなく過ごしてほしいと思います。

 始業式では校長先生のお話だけでなく、「明るい社会づくり作文コンクール」において、地区会長賞を受賞した児童の表彰がありました。素晴らしいですね。

 今日は午前中で下校でしたが、雪が降りましたので、ケガなく、風邪などをひくことなく、安全に過ごしてくださいね。それではみなさん、がんばりましょう!

第二学期終業式

 いよいよ今日は、第二学期終業式でした。子ども達が楽しみなクリスマスイブということもあり、子ども達は朝からウキウキしていました。終業式が始まるまでは、落ち着いて終業式に参加できるかな、と少し心配でしたが、そこは白三小の子ども達です。体育館に入場すると、きれいに整列し、終業式が始まるまで静かに待つことができました。また、終業式の前に鼓笛移杖式があったのですが、そのときも落ち着いていました。その姿に、やるときはやる白三小の子ども達は立派だな、と本当に思いました。終業式では、二学期がんばったことを二名の児童が発表し、学習でがんばったことや、好き嫌いなく食べるようにがんばったことなどを発表していました。がんばりましたね! 1年の中で二学期が1番長いのですが、その中でどの児童も成長したことだと思います。

 白三小のみなさん、終業式での校長先生のお話の中にもありましたが、冬休み中も生活習慣を守って規則正しい生活をし、事故や事件にあわず健康的に毎日を過ごせるよう、きまりを守って生活してくださいね。また、ご家庭でも話をしていただければと思います。三学期の始業式も、元気な笑顔で会いましょう!

校舎をきれいに

 今日は二学期終業式の1日前ということで大掃除があり、普段の清掃活動に加え、ロッカーの整理整頓や下駄箱のお掃除もしました。普段の清掃活動といっても、白三小の子ども達は、いつもより気合を入れてお掃除をしていました。隅から隅までほうきをかけたり、丁寧にぞうきんがけをしたりしました。その後ロッカーの整理整頓をして、三学期に向けて準備をしました。また、下駄箱のお掃除もして、二学期中お世話になった下駄箱に「ありがとう」の気持ちを伝えました。

 白三小の子ども達を見ていて偉いなと思うのは、「どうして大掃除をするか分かりますか?」と尋ねると、子ども達の中から「教室をきれいにしないといけないから。」と大掃除をする理由が出てくるところです。素晴らしいですね。校舎がきれいになると、心もきれいになる気がします。みんなで良い新年が迎えられそうです。

光の世界へ

 今日の業間とお昼休みに、6年生が図工で作ったライトを、暗幕で暗くした部屋でライトアップしました。このライトは、画用紙を模様になるように切って影にしたり、セロハンを中に入れて光の当たり具合を変えたりして、工夫をこらして作られています。誰でも見学可能ということで、多くの児童が6年生の作品を見に来ました。作品を見た児童は「きれい!」「キラキラしてる!」「光の世界に来たみたい!」と、とても感動した様子でした。

 業間もお昼休みも、たくさんの児童が見学しに来ており、どの児童も感動していました。学年を越えて作品を鑑賞することは、良い刺激になったと思います。これも学び合いの1つですね。

消防署見学

 この時期、気温が下がるだけではなく、空気も乾燥するため余計に寒く感じますね。空気が乾燥すると、ニュースでも耳にすることが多くなるのが火事です。そんな火事で活躍するのが、消防士や消防車、それに救急車ですね。今日白三小の3年生は、消防署見学に行きました。消防署では、3年生達は消防士さんのお話を聞くだけでなく、消防署内を説明してもらいながら、見学させてもらいました。さらに、消防車や救急車も見せてもらいました。ここでも詳しく説明してもらいましたが、なんと救急車に乗せてもらいました。貴重な体験ですね! そして、質問タイムも設けていただき、消防士さんは子ども達の質問に1つ1つ丁寧に答えてくださりました。様々に詳しく丁寧に説明してもらった見学学習に、子ども達は大満足でした。

 今日の見学で、3年生は消防署の大切さを学んできたことと思います。ご家庭でも、これを機会に火事等を起こさず安全に生活できるよう、どんなことに気を付けたら良いか、お話してみてください。

子どもは風の子

 先週末はひょうが降っていたり、雪が降っていたりして、天気が落ち着きませんでしたね。そして今日も、白河は朝起きたら雪が積もっていました。気温が下がって寒かったのですが、子ども達にとってみれば雪が積もっていることなんて何のその。朝から元気に雪で遊ぶ姿が見られました。むしろ、雪が積もったことでテンションが上がり、いつもより元気なように感じました。業間の休み時間では、朝より多くの子どもが校庭に出て遊んでいました。雪合戦をしたり、雪を両手ですくって舞い上げたり、雪の上をゴロゴロしてみたり・・・。思い思いに雪と遊んでいました。自然とたわむれる姿を見ていると、健康的でいいなと思います。

 今日のように、寒くても外で遊ぶことはとても大切です。もちろんお家で宿題をすることも同じように大切ですが、体を動かして体力を向上させることも大切です。冬休み中も、風邪をひかないように暖かい服装をしながら、安全に十分気を付けて、めいっぱい外で遊びましょう!

今日の給食は

 今日は雨が降ったり晴れたりくもったり、天気が不安定な1日でした。また、明日土曜日は、天気予報だと雪が降るらしいですが、最高気温がとても低いようですね。このように天気が不安定だと、体調も崩しやすくなります。そんな中、今日の給食は、「ふくしま健康応援メニュー」でした。「ふくしま健康応援メニュー」は、地場産物の活用の機会を増やすことや、継続的に地場産物を活用してもらえるようにすることを目的として、福島県内の学校給食で提供されるそうです。県内で流通量の多い旬の野菜をメインとした副菜または汁物が提供されるということで、今日は大根や大豆をつかった豚汁が出ました。子ども達はいつもと違った豚汁に興味をひかれながら、「豆も美味しい!」「大根が豚汁に合ってる!」と喜んでいました。

 子どもの成長において、やはり食事は大切なものです。美味しく食べて、栄養をたくさんとれるよう、好き嫌いなく食べたいですね!

方部子ども会

 いよいよ冬休みまで、一週間となりました。子ども達が一層そわそわし始めたような気がします。しかしそわそわしたまま冬休みに入ると、思わぬケガにつながるかもしれません。そうならないよう、今日の2校時目に方部子ども会が開かれ、二学期の反省と、冬休み中の過ごし方についてお話しました。まずは登下校の仕方について、きまりを守ることができたかを振り返ったり、地区ごとの危険箇所の確認をしたりして、安全な通学について反省しました。次に、冬休み中の過ごし方の確認をしましたが、特に「外出するときのきまりを守ること」「お金の使い方を考えること」「インターネットやスマートフォン、タブレット等の使い方のきまりを守ること」「SNSの使い方についてきまりを守ること」を中心にお話しました。

 今日反省したことやお話したことは、子ども達の身を守るうえで大切なことです。学校のきまりだけでなく、ぜひご家庭でもきまりについてお話ししていただきたいと思います。

お楽しみ会(4年2組)

 二学期の登校日も、残すところあと6日となりました。今日は4年2組でお楽しみ会が開かれていたので、ちょっとその様子を覗きに行きました。体を動かすお楽しみ会だったので、まず準備運動から始めたのですが、準備運動がなんとミュージックフェスティバルで披露してくれたソーラン節のダンスでした。もうこの時点で、気分が盛り上がりますね! 最初はケイドロ(ドロケイという人もいるかもしれませんね。)でした。牢屋の場所をカラーコーンできちんと決めて、警察役の子がドロボウ役の子を笑顔で追いかけていました。自分も参加したら楽しいだろうな、と思わせる笑顔でした。次は絵しりとりでした。絵しりとりでは、文字通り絵でしりとりをします。私が見ていたグループでは、「リンゴ→ゴマ→マスク→クリ→リンゴ→ゴマ」と、子ども達が意図せずループするようなしりとりになっていておもしろかったです。そして最後は、ハンカチ落としでした。見ないでやる、という状況だと、ドキドキ感が増しますよね。4年2組の子ども達は、自分の後ろにいつハンカチが落とされるか、または周りがどんな状況になっているか、とても集中して様子をうかがっていました。子ども達に感想をきいてみると、「楽しかった!」と笑顔でした。

 実はこのお楽しみ会、担任の先生が主導して進めたのではなく、子ども達が自分達で企画・立案し、内容を話し合って決めたそうです。立派ですね! お楽しみ会を見ていたのですが、きちんとみんなができる遊びを選び、ルールを決めて取り組んでいました。みんなが楽しめるお楽しみ会を自分達で開けるなんて、すごいですね。白三小で頼もしい4年生が育っています!