2020年6月の記事一覧
感動的な「和太鼓コンサート 邦楽公演」実施
6月29日(月)懐かしく新しい和太鼓アンサンブルの圧倒的な音圧と、繊細な演奏を体験・鑑賞することで、生徒の感動する心や豊かな情報を養うことを目的に、文化庁企画事業令和2年度文化芸術による子供育成総合事業(巡回公演事業)を東京打撃団の皆様を本校にお招きし実施しました。様々な行事が中止される中、感染予防対策を徹底し実施したことで、生徒は日本でも一流の文化芸術団体のコンサートを体感する機会を得て、心を動かされていました。見ていただいた保護者の皆様からも賞賛の声をいただきました。
【和太鼓コンサート 邦楽公演の様子】
白河歴史・文化再発見授業実施
本日、3校時、古代白河の土器や石器などの遺物から、自分の郷土の伝統や文化について理解を
深め、尊重する態度を養うことをねらいとして、白河歴史文化再発見授業を1学年で実施しました。文化財課の職員の方を講師に招き、縄文・弥生時代の白河で出土した遺物を見て、その後の
授業に繋げ、古代白河の歴史について考える時間となりました。
【授業の様子】
第2回校内研修会で指導力の向上について協議
本日、福島県教育庁県南教育事務所学校教育課指導主事 久保木 学先生を講師にお迎えし、
1年2組で社会科の研究授業を実施し、放課後には、指導力の向上について研究協議とご指導
をいただきました。
授業研究では、生徒達が自分の意見を積極的に根拠を持って発表していました。
【授業参観の様子】
【研究協議会の様子】
チャレンジタイム実施
本校では、基礎学力の向上を目的に漢字コンテスト、計算コンテスト、スペリングコンテストを毎年実施しています。7月9日には、基本的な漢字力を習得させ、国語科の学力向上に繋げるために、漢字コンテストを予定しています。そこで、本日全校生徒で漢字コンテスト80点以上の合格を目指すため、チャレンジタイムとしてプレ漢字コンテストを実施しました。全校生徒ともに真剣に取り組みました。
【チャレンジタイムの様子】
「読書の大切さ」と「足下を揃えること」について
本日放送朝会で、校長先生から以下のお話がありました。
〇 読書の大切さについて
「読みたい 知りたい 薦めたい」~新しい生活様式と読書~
「未来へつなぐ いつも本のある生活」をテーマとして、講師に第1回全国高等学校ビブリ
オバトル優勝者を迎え白河文化交流館コミネスで読書に関する講義が開催されます。学ぶ機会
として紹介します。
〇 足下を揃えることについて
靴やシューズを揃えることで気持ちを整えることがでます。心を落ち着かせることができます。
当たり前のことを大切に生活することは重要です。
最後に、曹洞宗の僧侶・藤本幸邦師の詩を紹介します。
はきものを そろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の 人の心も そろうでしょう
【放送朝会の様子】