スクールライフ
たった2回で・・・
今日は、大信こだま太鼓練習2回目。
講師を務めてくださっている根本先生も驚くほどの上達ぶり!
本番は、2月26日(土)の学校に感謝する会!! どうぞお楽しみに・・・
はま・なか・あいづ
1月24日~30日の全国学校給食週間に合わせて、大信地区の給食で、学校給食週間献立が昨日からスタートしました。昨日は、白河ご当地給食でしたが、今日は、福島県郷土料理です。浜通り、中通り、会津地方の郷土料理が取り入れられています。「ごはん、牛乳、にしんの照り焼き、ひき菜炒り、八杯汁」です。
恥ずかしながら、「八杯汁」は、初耳でした。いわき地方の郷土料理で、冠婚葬祭に欠かせないものだそうです。「八杯おかわりしてもよい」「八種類の材料を使う」など、名前の由来には、諸説あるようです。確かにおかわりしなくなるおいしさでした。にしんのもご飯が進むおいしさでした。ひき菜炒りに、たっぷりさつまあげが入って入るところが、おばあちゃんの味を思い出すおいしさでした。おばあちゃん家は石川町。中通りです。
「はま・なか・あいづ」がそろったメニューをいただきながら、頭の中で、「I love you & I need you ふくしま」が流れました。
Yammyさんと
今日の4校時に、5年生が、大信小学校の校歌を作詞・作曲したYammyさんとオンラインで交流しました。5年生は、4年生の時にも行っていたので、ちょうど1年ぶりの交流でした。
自己紹介後、Yammyさんから詩や曲についてお話をいただき、校歌を歌いました。5年生の子どもたちは、3番までの歌詞をしっかり覚え、歌詞カードを見ないで歌いました。その心意気、素晴らしい 4月からは自分たちの新しい校歌になるんですものね。
最後に、Yammyさんに感想を述べました。自分の好きなフレーズとその理由、しっかり発表できました。5年は、4月から大信小学校の6年生、最高学年になります。素晴らしいスタートを切る準備、もう始まっていますね。
始動!全校合唱!実行委員のリードで!乞うご期待!
いつもどおり
今日の2校時は、学力テスト。子どもたち、緊張しているかな?と1校時の教室をのぞいてみると、とっても落ち着いていて、いつもどおり。今までの学習の成果を発揮できるよう全集中で臨みましょう。大切なのは、学力テスト当日よりも、そこまでの過程とその後の生かし方ですね。
進級・進学に向けて、学力向上に本気で取り組む3学期にしましょうね。
始動!大信こだま太鼓!今年は全校生で!乞うご期待!
たくましく育ってます!
登校後の校庭の様子です。
小雪が舞い散る中、2学期からの継続で朝マラソンに取り組む子、なわとび大会に向けて練習に励む子、友達の楽しい時間を過ごす子・・・。それぞれです。今朝は36名中23名が、登校後、校庭で過ごしていました。
寒さに負けず、たくましく育っています!
積極的な行動!
令和3年度、3学期が始まって5日目。
始業式では、自分を変えるにはというお話をしました。「微力だけど無力じゃない」「今やることに全力を尽くす」それが自信につながり、未来を変えていくことになるという話でした。
3学期は、あと45日。少し前に49日といっていたのに、すでに残り45日。時間が経つのは本当にあっという間です。時間は1秒1秒の積み重ねです。45日は、2700時間、162,000秒もあります。1秒1秒に全集中できれば、できることはたくさんあります。「自分に自信をつける」「信夫二小出身であることにプライドをもつ」そのために
①誰かが何かをやってくれるのを期待して、その期待通りにやってくれないと、「○○が悪い」「○○のせいだ」と文句を言うことをやめる。
②だれかに指示される、つまり自分がやることを決めてもらうのをやめる。
③自分ができることは何かを考えて、ほんの少しでもいいからみんなのために行動する。
この3つを大切にしていきます。
実は、この3つが、できはじめてきた人たちがいます。それは、5年生、6年生の学校に感謝する会の実行委員の皆さんです。学校への感謝の気持ちを伝えるための会になるように、自分たちで「積極的な行動」を起こしはじめてくれています。
実行委員会の中の「よびかけチーム」の皆さんは、台詞づくりを自分たちで考え始めてくれました。5年生のA君がタブレットでアンケート用紙を作ってくれて、みんなから言葉集めをしました。すごいことです台詞づくりは、作文が得意な上級生が考えた方が、早く立派にできるんです。でも、全員の気持ちを台詞に込めたいから、わざわざアンケート用紙を作って、配って、集めて、文として整えてくれているって!これは1年生でも6年生でも平等に全校生一人一人を大切にしている証拠
それから、全校合唱チームの皆さんは、全校生で歌う曲を選んで、振り付けも考えてくれていると聞きました。
ナイスアイディア、グッドアイディア! 素晴らしい!!おとなにはない発想です。
こだま太鼓チームの皆さんも、さっそく明日から始まる太鼓の練習に向けて、準備してくれています
大人にやってもらう、先生に教えてもらうのではなく、信夫二小のみんなが、自分たちのために、自分たちのことを、自分から進んで、積極的に行動できるようになってきたってことです。頼もしく思います。私自慢の信夫二小の子どもたちです。
「積極的な行動」と言えば、5・6年生以外の皆さんの中にもありました。いつも私から「おはようございます」とあいさつしても下を向いていたB君がいました。でも、あるとき、わたしの「おはようございます」のあいさつに、しっかりと顔を向けて「おはようございます」と返してくれたのです。B君は、帰りにも昇降口で「さようなら」と、しっかりこちらを向いて言えましたまた、Cさんは「おはようございます」とあいさつすると、いつもニコッとしてくれます。でも声は聞こえませんでした。なので、「声が聞こえるようになるといいね。」と話し掛けたら、「心の中で言ってるよ。」と答えてくれました。「そうかあ。心の中で言ってくれているのなら。」と思ったのですが、3学期になったら、「おはようございます」とあいさつすると「おはようございます」と声に出して言ってくれたのです私は、二人の勇気ある「積極的な行動」に、とてもうれしく思いました。
令和3年度もあと45日。皆さんの積極的な行動で、温かな感謝の気持ちに包まれた信夫第二小学校にしていきましょう
R4初給食、実食!!
今日は、本校にとって、令和4年初給食となりました。
子どもも大人も大好きな鶏そぼろ丼でした。給食センターの皆様の調理の素晴らしさもさることながら、具を乗せるのではなく、全体をしっかり混ぜ混んでから盛り付けているから、これまた格別なおいしさなんです。きっと、具材を混ぜるときに、愛情も混ぜ込まれるんだろうなあって、思います。
今年も、おいしくいただきま~す
今年も跳びます跳びます ~レッツ寅イ~
令和4年初のキララ体育は、もちろん長縄跳びです。
久しぶりの長縄。そんな中、縄に引っかかってしまった下級生に「落ち着いて、落ち着いて」と肩をポンポンして優しく励ます6年生S君。縄に入るタイミングを背中をそっと押して教えてあげる6年生R君。ドキドキすると緊張する下級生に「大丈夫、大丈夫!」と声をかける6年生・・・。本当に本校の子どもたちの優しさは底抜けです。特に、6年生が素晴らしい!優しくてかっこいい6年生と一緒に小学校に通えるのも、残りわずかなんですね・・・。
だから、もう、思いっきり楽しんじゃおう!いっぱい一緒に遊んでね6年生!分からないこといっぱい教えてね6年生!
未来を変えるには
第3学期がスタートし、子どもたちの元気な声と明るい笑顔が信夫二小に戻ってきました。大きな事故やけが等の報告もなく、元気に第3学期のスタートを切ることができましたのも保護者の皆様や地域の皆様の声かけ、ご配慮のお陰と深く感謝申し上げます。
さて、第3学期は49日間という最も短い学期です。その中で、市の標準学力テストやなわとび記録会、学校に感謝する会、6年生を送る会など、行事もたくさんあり、あっという間に過ぎてしまうのではないかと思います。そして何より、閉校式や最後の卒業式もあり、信夫第二小学校に幕を下ろすことになる、そんな第3学期なのです。
始業式には、新年に当たり、「未来を変えるには」という話をしました。未来を変えるには、今という一瞬一瞬を一生懸命生きること、今を大切にして今できることにすべての力を注ぎ、今を大切に生きるということ、私たちは微力だけど無力じゃないとも話しました。できない理由を探すのではなく、自分にできることを探し、ほんの少しでもいいからみんなのために行動することで自信がうまれ、未来を変えていくことができるだと思います。
閉校への不安を希望に変えて、信夫二小出身であることに誇りをもって堂々と進級・進学できるように、今やることに全力を尽くす毎日をスタートさせたいと思います。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2学期終業式~校長の話~
2学期の終業式を迎えました。この87日間でみんなに努力して欲しいことは、3つありました。覚えていますか。自信をもってできたと言える人はどのくらいいるかな。
校長先生、みんなには自信をつけてほしいんです。自分にプライドをもってほしいんです。自分なんかダメだなんて、絶対に思ってほしくない。自信をつけるためには、どんな小さなことであっても、やると決めて、決めたことを毎日行うこと。その積み重ねが脳や心に「自分はできる」という自信をつけてくれるんです。
この2学期たくさんのファイナル行事がありました。プールファイナル、運動会ファイナル、ロードレースファイナル、畑ファイナル・・・。東京フィルもきてくれました。それぞれの学年でのイベントもありましたね。なんのためにファイナル行事をしたか。それは思い出作りではありません。信夫第二小学校に関わるすべての「ひと・もの・こと」が一つにまとまり、最高のチーム、最高の仲間になってほしい。信夫第二小学校の児童であることにプライドをもってほしい。そして、堂々と胸を張って、「信夫二小出身です」って、大信小学校や大信中学校に行ってほしい。そう思ったからです。みんなに自信をつけたかったんです。
2学期みんなは、ファイナル行事を通して、本当に最高のチームになりました。校長先生は世界中に声を大きくして言いたい。「信夫二小最高~!」って。だから、もっと自信をもてるようにしましょう。
6年生。ありがとう。下級生をリードして、学校を盛り上げてくれたね。ファイナル行事のときの盛り上げ隊だけではなく、委員会でもクラブでも、お掃除でも登校班でも優しく面白く、でもしっかりと学校を盛り上げてくれました。5年生もありがとう。6年生をしっかりサポートしてくれました。素晴らしい6年生と5年生に両脇から支えられた1~4年生のみなさんは、1つにまとまって、上級生についていきました。だから、自信をもちましょう。自分、そしてみんな前進を続ける信夫二小です。咲き誇れ、信夫二プライドです。
2学期、高めてきたこの自信を、3学期さらに高めていくために、みんなにお願いしたいこと。それは、冬休み中、心も体も健康でいてほしいです。2学期中には、ちょっぴり自信がつけられなかった2つ。「自分の命を守る」「良い本をたくさん読む」そのために、何をやるのか具体的に決めて、毎日こつこつ続けてください。
1月11日。自分に自信をつけて、堂々と、そして、晴れ晴れと学校に来てくれることを待っています。
どのカラーもベストジャンプ!
This years last long rope jumping!
今日の業間のキララ体育は、今年最後!今年最後の長縄跳び!それぞれのチームで最高の記録が出たようです。イエローは夢中になりすぎて数えるのを忘れたとか・・・(^0^)
技術を向上させることも大事ですが、精神力やチーム力を育てるのも大事!すべての歯車がうまくかみ合って、よい記録が出せると、心も体も元気になりますね。
来年のキララ体育も楽しみにしたいと思います。
冬休み中は、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足に気を付けて、1月のキララ体育をみんなで楽しめるよう、健康的に過ごしてくださいね。
今年の汚れ、今年のうちに☆彡
用務員の石田さん、SSSの明日香先生、支援員の宮尾先生にご尽力いただいて、廊下のお掃除が進められています。もちろん、子どもたちも、お掃除の時間にほうきがけやぞうきんがけをしていましたが、子どもの力では落としきれないがんこな汚れをポリッシャー(床磨き機)と剥離剤を使ってきれいにしてくださっています。
みるみるピカピカに大変身する廊下にびっくりです!
石田さん、明日香先生、宮尾先生!
ありがとうございます!
成長したね☆///
1年生の教室には、楽しかったことを他者に伝える「にっこりニュース」が掲示されています。楽しいことがいっぱいあった2学期を振り返って、絵や文章で表しています。よく見ると、漢字を使って文を書けるようになったんですよね。1年生の子どもたちの成長には、目を見張るものがありました。
はきはきと自分の考えを述べることができる1年生!
自分の考えをしっかりともつことができる1年生!
分からないことをうやむやにせず、自分から進んで質問して、納得するまで考える1年生!
スーパー1年生です。
いいぞ、いいぞ1年生!
すごいぞ、すごいぞ1年生!
自信は必要?
2年生教室には、自主学習を重ねてきた学びの足跡が残されています。何冊ものノートがそうです。№1のノートから順にめくっていくと、学習内容が向上しているのも分かります。担任の先生が、より自分のための学習になるように日々適切な指導をしてくださってもいます。これは、子どもにとって、すごい財産です。振り返る度に自信がわいてくることでしょう。
脳科学者の茂木健一郎氏の言葉です。
「根拠のない自信をもて。それを裏付ける努力をせよ。自信に根拠は必要ない。できるかどうかわからない。それでもやるしかない。つまり、『根拠のない自信』とは、とにかく行動するという決意表明だ。」
根拠のない自信は、他人からどう評価されるかではなく、自分が積み上げた行動と経験に裏打ちされるということがよく分かる言葉ですね。どんな小さなことであっても「やると決めて、決めたことを行う」という行動を積み重ねていくことで、脳や心は「自分はできる」と思い込み、自信をもつことができるようになります。ただ、決めたことができない時があっても自分を責めないでください。大切なのは、できなかったその日ではなく、その日までこつこつと積み重ねたことです。
そして、自信があるかないかが問題ではありません。大切なのは、意識して行動し続けることです。
いいぞ、いいぞ2年生!
すごいぞ、すごいぞ2年生!
ダメ!絶対!
15日、16日に6年生が保健体育の授業を行いました。「たばこ」と「お酒」の害、健康について考えることができました。未成年のうちに喫煙や飲酒をした場合、体への悪影響は、大人よりずっと大きいこと、病気になりやすいこと学びました。
喫煙、飲酒、薬物乱用の背景には、心理的不安解消や誤った情報に流される判断力の欠如があると思います。自分が病気にならないための学習であることはもちろんですが、自分や周りの人を大切にする心の強さを身に付けさせること、「生きる力」を身に付けさせることを大事にしたいですね。
そのためにも、喫煙、飲酒、薬物に誘われた時に断るためのスキルや、問題行動のきっかけを避けることができる能力を身に付けてほしいです。
6年生の子どもたちは、ポスター作成をしたとのこと。すばらしいです
サンタが見つめる先には
4年生の子どもたちと、折り紙でサンタクロースを作りました。来週はイブなのですね。そして、2学期終業・・・。
今日は、一足早く、「クリスマス行事食」をいただきました。チキンとケーキで、子どもたちは大盛り上がりです。クリスチャンではないけれど、私もお祝いムード・イベントムードに浸っています。
季節感漂う行事食や季節のメニューは、生活を豊かにしてくれますね。
あれ?ひまわり学級前のサンタも羨ましそうに見てますよ\(^o^)/
始動!学校に感謝する会実行委員会!
信夫第二小学校閉校までの登校日は、本日も含めて55日です。信夫第二小学校との別れの気持ち、信夫第二小学校に関わるすべての「ひと・もの・こと」への感謝の気持ちを表す「学校に感謝する会」を児童会活動として、子ども主体で実施します。
今週、その実行委員会が5・6年生で発足されました。実行委員会で、全体の企画・運営を行います。また、実行委員は、「全校こだま太鼓チーム」「全校合唱チーム」「全校呼びかけチーム」の3つのチームにも属し、発表内容も自分たちで計画・準備していきます。そうして、自主的、実践的な態度を育てます。子ども自身が「先生に考えてもらった、やってもらったと思うのではなく、自分たちの力で作り上げたんだ」と言えるように!子どもの主体的な活動にし、自分たちでやりきったという感動を味わえるように!生き生きと活動するのも、感動するのも、子どもであるように!あくまで教師は、サポート役です。子どもの力を信じて任せます。
統合に向けて「主体性・積極性・自主性・表現力」を鍛えます!
咲き誇れ信夫二プライド!
考え、議論する道徳
道徳が教科となって、重視されているのは、「答えが一つではない道徳的な課題を、子どもたちが自分の問題としてとらえて向き合えるようにすること」そして、「考え、議論すること」です。一般常識として正しいとされている決まりきった優等生発言で終始する授業ではなく、自分とは違う考え方に出会い、交流する中で、人間としての自分の生き方について考えを深める授業。それが求められています。
今日、4年生と道徳の授業を行いました。正しいことを行えないときの後ろめたさ(正しいことを行ったときの充実した気持ち)を考えました。4年生の素晴らしいのは、正しくないことをしてしまうときの心理状態を想像し、どうしたらそれを避けられるのかまで考えたことです。
「悩みはためない」「だれかを独りぼっちにさせない」「相談する」「分かり合えるまで話し合う」「相手の気持ちをちゃんと考える」「優しくする」・・・などなど、さまざまな考えが出てきました。本当にたいしたものです。
今日も含めて、信夫第二小学校に登校できるのは、56日。
友達との交流の中で互いを認め合おうね。自分を高め合える学級で、長所を伸ばし合おうね。そうして、最高に幸せな学校生活にしようね。
ふくしま健康応援メニュー
本日の給食は、減塩メニュー。いつもながら減塩をまったく感じさせない見事なテクニックに脱帽です。食材の味は、もちろんしっかり味わえますし、なんといっても味付けの工夫が格別なんです。
献立は、「タラの香草焼き」「千草和え」「大根まめ入り豚汁」「ごはん」「牛乳」です。
ニンニク、バジル、オリーブオイルの香りやパン粉の香ばしさが最高のタラ!
味付け油揚と錦糸卵で甘めに和えられた野菜!
さりげなくふっくらとした3種のお豆が入っている。そして、清流豚のうま味ぎっしりの豚汁!
あ~本当に最高です。学校に来る楽しみの一つが給食なんです。大信の子どもたちも、本当に幸せものです!
いつも様々な食感を楽しめるように工夫してくださっている給食。ありがとうございます。
ごちそうさまでした
跳んで跳んで跳んで!回って回って回るぅ!
業間のキララ体育では、長縄八の字跳びをなかよし班ごとに行っています。縦割りで行う利点は、お手本となる上級生が目の前にいること、上級生が下級生にアドバイスや手助けをしてあげられることだと思います。今日も、「縄に入るタイミングがつかめない下級生の背中をそっと押してあげる6年生の姿」や「大きな声でリズムをつくる上級生の姿」がありました。
素晴らしい!
「声をそろえる(高く張りのある声)」「列を詰める(くっつくぐらい)」「真っ直ぐ並ぶ」「入り口から出口まで一直線にかけ抜ける」「縄の真ん中まで移動してから跳ぶ」「片足ジャンプ」「跳んだ後は列を詰めるまでダッシュ」「手は胸に」「列の先頭と最後には得意な子」など、上達するためには、いくつかの定番ポイントがありますが、ずいぶんクリアしてきているなあと感心しました。
素晴らしい!
現在は、チーム担当の先生方が回し手を担っています。同じ速さで回すのではなく、地面につく瞬間は速く、空中はゆっくりと回してくれていて、跳びやすい。また、縄に入るのが遅い子どもの時は大きく回し、それ以外は小さくすばやく回し、子どもたちを「跳ばせている」。さすがです。
素晴らしい!
どこまで記録を伸ばせるでしょう。楽しみです。
瞳きらきら☆///
白河市税務課の皆様が、6年生に租税教室を実施してくださりました。
「税金って何?」との問いかけに、一言で答えるのは難しいなあと感じていると、税務課の皆様から、「暮らしを支える会費」との答え。納得です。暮らしと税金についてDVD鑑賞などを取り入れながら、6年生の子どもたちに分かりやすく、説明をしてくださいました。
また、成人までに子ども一人に費やされる税金は、一億円とのことで、その模擬紙幣を見せていただきました。授業の最大の盛り上がりシーンでした。どよめきがおこりました。持たせていただくと、その重さは約10㎏とのこと。体積の割に重かったです。一億円を手にしたときのみんなの瞳、最高にきらきらしていましたよ。
「たくさん働いて、たくさん社会に貢献して、たくさん幸せな思いをして…税金を納めようね、みんな」
折り紙の力
1か月前頃から、4年生女子と折り紙遊びでの交流が続いてます。その様子を見て、時折、4年生男子や2年生女子も交ざっています。
日本文化の代表格と言ってもよい「折り紙」ですが、幼少期の私は、手先が不器用で短気でした。そんな私を心配して「折り紙をきれいに折れるようになると、大嫌いな算数が得意になるんだって」とか「折り紙がきれいに折れる人は、美人になるんだって」などと、母親に嘘だか本当だか分からないことを言われ、一緒に折り紙タイムを過ごしていたんです。(懐かしい想い出です)
実際のところ、折り紙には、次のような効果があるとされています。
①巧緻性(手先の器用さ)が身に付く
②集中力や根気が身に付く
③図形センスや空間認識能力が身に付く
折り紙遊び中、4年生の子どもたちは、「校長先生、あきらめないで、やればできる」などと、本の解説の意味が分からずイライラする私を励ましてくれます。「あ~私は不器用さん、〇〇ちゃんも不器用さん。でもがんばろう!あきらめたら終わり。」「ねえ、待って。ここからどうやるの?」「白い所がない。きちんと折れた!」そんな会話を楽しみながらの折り紙タイムは、とっても楽しいひとときです。
指先は、「第2の脳」ともいわれるほど、最も末梢神経が集まっているところです。指先を動かすことで、脳が刺激され、脳の活性化につながるのです。母親の言っていたことは、あながち嘘じゃなかったなあと40年経って、心から感謝する私です。
一石二鳥の折り紙遊び。この冬みなさんもやってみませんか?
であい・ふれあい・まなびあい
2年生が、今度は理容店に探検に出かけました。「こどもひなんの家」をお引き受けくださっている須藤理容店さんです。ここまでの一連の学習活動で、2年生の子どもたちは、「自分たちの生活が地域で生活したり働いたりしている人々や様々な場所と関わっている」と分かり、それらに親しみや愛着をもち、人々と適切に接することや安全に生活することができるようになったのではないかと思います。
そして、何より、地域の皆さんのお人柄のすばらしさに触れることこそが、大きな心の成長につながったと思うのです。「教科書にあるからやる」というような形式的な学びではなく、子どもたちの資質能力の向上に向けて、本質的な学びの場を設けてくださった担任の先生に感謝です。ねっ、2年生のみんな!
「であい・ふれあい・まなびあい」
愛がいっぱい信夫二小!
情操教育のススメ
「情操」とは、優れたものや尊いものに触れたり、美しいものを見たりしたときに感動する豊かな心のことを指します。「豊かな心」には、芸術的な感性だけでなく、家族への愛情やお友達への思いやり、他人を尊敬する姿勢、良いことを行おうとする気持ちなども含まれます。このような子どもの情操を、様々なアプローチから育てる教育が「情操教育」です。「情操教育」は、自分で物事を考える力や価値観・道徳・協調性といった感性を形成するために非常に重要な役割を果たすとっても大切なものです。
本校には、子どもの作品指導をきめ細やかに丁寧にできる先生が多くいます。また、それらを大切に掲示し、「情操教育」として生かすことのできる先生も多くいます。作品は子ども自身です。だから、大切にしなければなりません。これからも豊かな心を育ててまいります。
アドベントカレンダー
「アドベントカレンダー」ってご存じですか。実物を見れば、あ~これのことかあと気付く人もいるかも知れません。12月のお楽しみ「アドベントカレンダー」とは、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーで、毎日一つずつ窓を開けていくカレンダーのことです。
3年生の教室に掲示されています。毎日元気に登校できていることを示すもの、2学期の終了までの日数を示すものにもなっています。窓の中には何が入っているのでしょう。3年生と担任の先生の学校生活を楽しむための工夫が、とっても素敵ですね。
茶の道
ちょっぴり敷居が高いイメージがある茶道。でも、難しく捉える必要は、ありません。まずは、客として茶を楽しむところから始めれば良いと思います。実は、私も少々嗜んでおりますが、おいしい菓子を頂きたいというスタートでした。そして、茶会という一期一会の出会いを重ね、茶を楽しみ、茶道の精神を学ぶ、その奥深さの虜になりました。
今回、白河市の歴史や魅力を発見する学習の一環として、5年生が翆楽苑での体験学習を行いました。翆楽苑は、松平定信の庭園理念を引き継ぎ、日本文化の伝承を体現する施設としてつくられた日本庭園です。園内の「松楽亭」内の書院造りの間で、庭を眺めながら抹茶と生菓子をお楽しんだ5年生でした。
東京フィルと一緒に♪
令和3年度子供のための文化芸術体験支援事業として、本日「東京フィルハーモニー交響楽団」の皆様が私たちの信夫第二小学校においでくださりました。フル・オーケストラで迫力ある生の演奏を、ここ信夫二小で聴くことができ、本当に幸せな時間でした。
CDやテレビのような録音の音では得られない臨場感、リアルな感動、生きている実感が生演奏にはあります。演奏してくださる皆さんの表情、息遣い、会場の盛り上がり、楽器の振動など、音楽を五感で感じることができます。
大好きな35人のみんな、大好きな先生方、職員の仲間と、同じ感動を分かち合えた!夢のようでした。本物からもらえる感動の尊さ、心に響く音で自分の心が変わっていく喜びを、みんなで、いっぱい味わいました。
今年でさよならするこの体育館での最高の思い出ができました。
東京フィルハーモニー交響楽団の25名のみなさん、本当にありがとうございました!
信夫二小に東京フィルがやってきた!
待ちに待ったこの日がやってきました。
あの有名な「東京フィルハーモニー交響楽団」が信夫二小で、演奏会を開いてくださります。詳しい情報は、後ほど・・・。5校時の公演に向けて、ただいま準備、真っ最中です。
今日の講演内容は、次のとおりです。今から待ち遠しいです。
①アンダーソン:舞踏会の美女
②楽器紹介
③指揮者体験(児童3名)
④コール&レスポンス 「It's a small world」「運命」
⑤鑑賞 ベートーベン:交響曲第5番「運命」第1楽章、成田為三:浜辺の歌、ロジャース:サウンド・オブ・ミュージック
全集中常駐!
雪の中、登校班集合場所で仲間を待つ子どもたちとの朝の雑談。2年生の女の子が、
「昨日、自主勉(課せられた宿題ではなく、自分から進んで行う学習のこと)3ページやったんだ。でも、自信ない・・・。1学期96点・・・。」
と、言いました。そう、今日は、2学期学習コンクールの日なのです。
「昨日頑張ったことがすごいんだよ。何度も見直して、確認して、がんばれ!」
と返すと、もう一人の5年生男子が、
「ぼくの4年生のときの点数はね、1学期国語98点、算数100点。2学期国語100点、算数98点。なかなか両方100点にならなかったんだ。」
「今日はどうなの?」
「100%」
「自信あるの?ないの?」
「ある!!」
「油断大敵!間違えているかも、そう思って、時間の限り何度も見直すんだよ。頑張れ!」
一人一人の子どものタイプによってかける言葉は変わりますが、自分を知って、自分と向き合って、よりよい自分を求めて努力したことが、本当に尊いことなのだと感じます。もちろん、結果は大切です。でも、心を育て、学び方(生き方)を学ぶのは、間違えなくプロセス(過程)ですから!今年力を入れている家庭学習力8つが育ってきた子どもの姿をうれしく思います。
・大切な勉強をこつこつする力(学習習慣)
・けんこうなせいかつをする力(生活習慣)
・自分から進んでとりくむ力(自律心)
・自分で決めて勉強する力(自己学習力)
・やりたくないこともがんばる力(自己コントロール)
・自分のふり返りをしてよりよくする力(自己マネジメント力)
・おとなになっても学ぼうとする力(生涯学習力)
・自分をもっと成長させる力(自己成長力)
この8つの型を全集中常駐!で炸裂させて、学習コンクール頑張ってね、みんな!
雪やこんこ☃
いよいよ雪の季節です。雪が降っていても、寒くても、子どもたちは元気に歩いて登校します。元気に校庭を走ります。そんな子どものパワーに今日も元気をもらいます。そして、私の頭の中をぐるぐると流れるメロディーが、「雪やこんこ」。
♪犬は喜び庭駆け回り♪ の写真がこちらです。
努力はうらぎらない(^-^)g""
このところ、休み時間になると、校長室にリコーダーの澄んだ音色が聞こえていました。それが日に日に柔らかく優しいメロディーを奏でだしていて、その成長ぶりを校長室から楽しんでいました。実は、学年で習得すべきリコーダー演奏ができるようにと、音楽担当の先生が個別指導をしてくださっているのです。休み時間を自分の課題克服のために有意義に使う子どもたちの頑張りにも胸が熱くなります。
かなり上達して、曲になってきた今日、頑張っている子どもたちと、その子どもたちを励まし、温かくご指導してくださっている音楽担当の先生の様子を見学に行きました。見学・・・というより曲に引き寄せられたと言う方が、適切です!教室では、「ハローサミング」という曲を演奏していました。見た目には全く同じ指使いでも親指の穴に小さなすき間をつくり、ほんの少し息を強めに吹くと、1オクターブ高い音がでる、それがサミングです。簡単そうで難しいんです。
2学期のまとめのこの時期。学習を振り返り、苦手なことにも果敢にチャレンジし続ける子どもには、心の成長も伴うこと間違いなし!!
「念願は人格を決定す 継続は力なり」
「ちりも積もれば山となる」
Let's play soccer!
さあ、トーマス先生との初めてのお昼休み。6年生男子3名が、さっそくお誘いにきてくれました。タイトルどおり
Let's play soccer!
目の前にきたボールを蹴る!ボールがあるところに寄っていく!・・・1年生から6年生の少人数だからこその楽しみ方をする子どもたちをよそに、メキシコの血が流れるトーマス先生の巧みなボールさばき!子どもたちからは、「すげ~~~~!」という感嘆の声があがりました。
ロイロ達人への道
トーマス先生の信夫二小での初授業は、6年生でした。
6年生は、トーマス先生との出逢いを心待ちにしていたようでした。ロイロノートで担任の先生から送ってもらった「自己紹介ヒントカード」をもとに、自分の「自己紹介カード」を作成していました。カタカナで書いてある子が多かったけど、英語で書いてある子もいて、びっくり!!
そして、自分の自己紹介のとき。話す内容を準備してあると、本人が目の前にいるのに、タブレットを見ながら読んでしまいがち・・・。でも、すばらしいのは、タブレットを机上に置いて、目の前のトーマス先生の目を見て話すことにチャレンジしたこと!そうです、コミュニケーションの基本です、相手の目を見て話すことは!
さらにびっくりは、トーマス先生の自己紹介をすべてロイロノートに打ち込んでいる子がいた!!なんとまあ、すばらしいこと!6年生!!
有効に使いこなしていますよ、タブレット!
WELCOME!
今日から、信夫第二小学校に、待ちに待った新しいALTの先生がいらっしゃいました。お名前は、ベル・トーマス・ロバート先生です。みなさん、トーマス先生と呼んでください。トーマス先生は、アメリカのアリゾナ州からいらっしゃいました。
早速2校時に6年生、3校時に3年生、4校時に4年生が、一緒に授業を行い、お互いに自己紹介をすませました。
トーマス先生が信夫二小に来るのは、今日もいれて15日。チャンスは15日。英語の学習のスタートラインに立ったばかりの子どもたち。分からなくて当たり前。怖がらず、失敗をおそれず。上手に話そうとしないで、どんどん英会話にチャレンジしていきます!さっそく休み時間も、遊びにお誘いしてみます。
Let's play(dodgeball/soccer/tag/ on the swing/basketball//janken/karuta).
大信地区学校保健委員会
11月25日(木)15:00~大信中学校で大信地区学校保健委員会が行われました。本校3年生以上が「こころの授業」を受けた、ふくしま子どもの心のケアセンターの渡邉宏周先生に「子どもの自己肯定感を高める関わり方」についてご講演いただきました。
お話の中で、ある調査結果が紹介されました。「自分自身に満足している」と言い切っている子どもの割合を他国と比較したデータです。驚愕の数値でした。アメリカが57.9%、韓国が36.3%、日本は10.4%!! 日本人は、「自分のよいところを言うなんて恥ずかしい」とか「人に言えるほどのことではない」などと、控えめで謙虚な国民性であるものの、やっぱり心配な数値です。苦手な面ばかりに目を向け、人と比べて「ないもの探し」ばかりしていては自己肯定感は高まらず、幸せを感じにくくなってしまいます。特に、これから夢と希望をもって未来を切り拓いていく子どもの自己肯定感が低いのは、大問題だと思います。
渡邉先生には、その自己肯定感を高めるためのポイントをご教示いただきました。まずは、上手に褒めること! ポイントは次のとおりです。納得です。今日から始めてみましょう。
①結果ではなく、プロセスをほめる
✕ テスト100点ですごいね。→100点でないとダメなことになる。
〇 毎日コツコツ勉強したものね。苦手なことでもあきらめないでやってよかったね。
②行動をほめる
✕ 今日はお手伝いをしてくれたね。いつもやってくれればいいのに。→皮肉や批判はうれしくない。
〇 自分から手伝うって言ってくれてうれしかったよ。ありがとう。
③ほめ方はその子に合わせる
✕ 照れ屋さんなのに、みんなの前でおおげさにほめる。→居心地が一気に悪くなる。
〇 視線を送る。指で合図する。個別にほめる。
もっとなかよし町探検
元気いっぱい2年生が、寒さに負けず、町探検に出発しました。今回は、さらなる地域のよさを発見すること、地域の方と仲良くなること、農家の仕事を学ぶことがねらいでした。
寒い中、子どもたちが到着するの玄関口で待ってくださっていた渡辺さん。5人の姿を発見すると、遠くから大きく手を振ってくださったそうです。その優しさ、温かさ!お人柄が表れていらっしゃいます。優しさに包まれ、2年生は尊い学びができたようです。
渡辺さん、ありがとうございました!
料亭ランチ
今日、食育で和食のよさについて学んだ5年生。給食を和食器に配膳していただきました。 茶碗、お椀、角皿、小鉢、和菓子用小皿・・・。配膳盆、箸置き、塗り箸・・・。和の器の美しさ、料理が映えますね。5年生教室が、プチ料亭に早変わりです。
食育の後の、この給食!和食のよさを心から実感できる流れです!給食センターの皆様、ありがとうございました!!
1124(いいにほんしょく)
11月24日は「和食の日」。日本の自然から生まれ、歴史の中で育まれた私たちの食文化「和食」を理解し、和食の味の基本である「だし」を味わうことを推奨するために制定されました。その日を前に、今日、今年度計画されていた最後の3小交流学習の5年生食育が、信夫一小で行われました。学習課題はズバリ「和食の良さを知ろう」でした。
5年生は、10月に3校で自然体験学習を一緒に行っていたこともあり、始めから和やかな雰囲気で授業が進められました。37名でしたが、各校とも学習訓練が行き届いていたので、整然と!しかも和やかに!授業が進めれました。まずは、班ごとに今日の給食の食材を3つの食品群に仲間分け。遠慮し合いながらではありましたが、グループとしての考えを短時間で整理することができていました。
この後、3種類のだしを味わう活動が待っています。①お湯+味噌 ②だし汁 ③だし汁+味噌 だそうです。子どもたちは、違いに気付くのでしょうか。廊下では、各校の養護教諭の先生が全員分の飲み比べセットを準備中でした。
チーム大信のチームワーク!すばらしい
感謝・感激!(*^o^*)
給食センターの皆様のご厚意で、本校の畑で収穫された大根が、本日の給食の「大根の甘酢和え」となって登場しました。急なお願いだったにも関わらず、意を汲んでくださったことに心から感謝申し上げます。
大切に育て収穫してくれたひまわり学級のみんな。その学習をサポートしてくれたゴールデンスーパー用務員の石田さんとスーパーSSSの明日香先生、特別教育支援員の宮尾先生。給食センターとの調整をしてくれた養護教諭の星先生。大根使用を許可してくださった所長さん。おいしいメニューを考えてくださった栄養教諭の田家先生。おいしく調理してくださった調理員さん。学校に給食を運んでくださる運転手さん・・・。たくさんの人の愛情がこもった給食です。愛情が込められているのは今日だけのことではないけど、信夫二小にとって、今日は特別です。一品増えたのですから、調理も大変だったはず!にも関わらず、神対応でした!心より感謝申し上げます!
あったかい気持ちで満たされてしまって、食べる前から胸いっぱいです。
一口一口、大切に! いただきます(*^o^*)
親子スープに入って入るはずの小松菜・・・う~ん、これは大根の葉?
鍛えよ、心と体!
ロードレースファイナルが終わった後も、朝のマラソンを続けている子どもたち。吐く息が白くなってきたけれど、頑張っています。寒さに負けないで取り組む、そのたくましさ、精神力は、マラソンだけでなく、何事にも打ち克つ原動力になります!まさに、継続は力なり!
頑張る子どもたちを認め励まし、より高い目標に向かって取り組むための工夫として、体育主任の大木先生が、次のような掲示を考えてくれました。第1号は6年生の琉生さんです。琉生さんは、福島からの帰路につきました。次に、福島市に到着するのは、誰かな? 楽しみ、楽しみ!
どんどん続け!信夫二プライド!
自分、そしてみんな 前進を続ける信夫二小
保健委員会
今日の6校時は委員会活動。保健委員会の5年生が、
「『早寝・早起き・朝ごはん』を推進するための標語を募集しています。校長先生もぜひ応募してください。」
と、うれしいお誘いをしに校長室に来てくれました。こうして、子どもたちから声がかかるって、本当にうれしい!幸せです。
さっそく考え、応募用紙を持って、保健委員会の活動場所に行ってみました。そこでは、4~6年生の子どもたちが、仲良く笑顔で主体的に活動していました。担当の先生は傍らで見守っています。自分たちで考えて活動していることがすばらしかったです。
どんな標語が出そろうのでしょう。楽しみです。
「早寝・早起き・朝ごはん」でみんなが健康な生活を送れますように!
オリンピックトーチがやってきた!③
17日には、5年生と6年生の希望者が、東京オリンピックやパラリンピックのトーチを持って記念写真を撮りました。今日は、東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプトを紹介します。「Share Your Light (英語) / あなたは、きっと、誰かの光だ(日本語)」です。社会の中で誰かの希望や支えとなっている多様な光(人)が集まり、出会うことで、共生社会を照らす力としよう、という想いを表現しているそうです。
信夫第二小学校での出逢いを大切にしたいと改めて思います。
はたけの先生
道徳の教材に「はたけの先生」という資料があります。2年生の子どもたちやひまわり学級の子どもたちが、食べ物を大切にし、食べ物の生産や調理にかかわる人々への感謝する心を育てる道徳の授業を行いました。
本校の「はたけの先生」は、今までも記事で取り上げてきたとおり、用務員の石田さん、SSSの明日香先生です。年間とおして栽培活動を充実させることができたのは、お二方の尽力があってこそでした。プールファイナルでのニジマスの塩焼き、畑ファイナルでのそば打ちでも、閉校実行委員の皆様とともにお世話になりました。
19日金曜日の給食には、本校の畑で収穫された大根メニューが登場する予定です。とっても楽しみです。
ひまわり学級では、さつまいもの収穫を祝い、石田さんや明日香先生への感謝の気持ちを込めて、スイートポテトを作ったそうです。お裾分けをいただきました。甘くてとろ~り、ほんのり温かくて優しいお味でした。ごちそうさまでした。
オリンピックトーチがやってきた!②
今日のお昼休みに、1~4年生の希望者が、オリンピックトーチやパラリンピックトーチを手にして記念写真を撮りました。東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプトは「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう」でした。「支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、人々に希望の道を照らしだす」そう願いなから、選ばれたランナーが、日本全国を駆け巡ってくださったのです。
信夫二小の子どもたちの道も、明るく照らされていきますように!
オリンピックトーチがやってきた!
本日、東京オリンピック、パラリンピックのトーチが本校にやってきました。今日から3日間、展示させていただきます。「桜ゴールド」「桜ピンク」ともに大変美しいフォルムです。日本のもの作りの技術の高さを体感できる作品です。聖火リレートーチ デザイナー・吉岡徳仁さんの「人が感動するのには、5分も必要ない」という言葉どおりでした。
吉岡さんは、被災地の小学校を訪れ、子供達と一緒に絵を描いた時から、「被災地の方々が元気になれるようなものをつくりたい」との想いが強くあったといいます。桜が開花したときのように、国中が沸き、温かい気持ちになる聖火リレーにしたかったことから、桜のアイデアに至ったとのこと。東日本大震災の仮設住宅に使われたアルミニウムの廃材が再利用されています。
展示は17日(水)までです。ご覧になりたい方は、どうぞご来校ください。体調にご不安のない方であれば大歓迎です。
人権教室
今日の3校時に、3・4年生が「人権教室」を行いました。人権擁護委員の塩田先生、鈴木先生のご指導のもと、「人権」について学ぶことができました。
授業を通して「自分の大切さ、他の人の大切さを認める」ということについて意識することができました。今後も日常的に指導し、態度や行動にも現れるように見守っていきたいと思います。ぜひ、家庭でも次のことを意識してみてください。
・子どもが学校で習ってきたことに興味を持ち、聞いてあげる
・「家族や友達が見聞きした人権」の問題について子どもの意見を聞いてあげる
・子ども自身が普段から「人権意識」がもてるようサポートする
・普段から子どもと保護者で人権について話し、考える
子どもが自然に人権について考え、人権意識を育めるよう見守ってあげたいですね。
号外!
今日の3・4校時に、5年生の子どもたちが「号外」を発刊しました。そうです。福島民報社の出前講座です。
福島民報社新聞講座推進本部事務局長である坪井さんのご指導のもと、記事の書き方、写真の撮り方等を教わりました。また、うれしいことに、伝次郎のマグネット付きクリップとマイスクラップ帳をプレゼントしていただきました。さっそくそのノートを使い、気に入った記事の切り抜きを貼り、マイスクラップ帳作りを行いました。
坪井さんからは、日頃の学習訓練が徹底されていて話の聴き方が大変上手であること、活動がスムーズで学習内容が充実できたこと等について、お褒めの言葉をいただきました。やったね、5年生!!
JFAキッズプログラム
今回は、2校時に低学年、3校時に中学年が、山田先生にご指導いただきました。
的確なアドバイスとユーモアのある言葉がけ。楽しいサッカーワールド。それぞれの学年の実態をつかんだ、柔軟に軽重つけた指導。さすが専門家だと思いました。しっかりと体を動かす45分間となりました。45分後の子どもたちは、顔を真っ赤にしておいしそうに水分補給するのでした。
ご指導ありがとうございました!
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