日誌

2017年7月の記事一覧

73日の第一学期が無事終了


4月6日に第1学期をスタートし、大きな事故やけが等もなく本日、無事終了いたしました。
運動会、鼓笛パレード、授業参観、学年の体験活動、PTA奉仕作業等々、保護者の皆様、地域の皆様の温かいご支援とご協力のもと、充実した教育活動を実施することができましたことに、心より感謝を申し上げます。

九州豪雨支援金 3210円を寄附

  九州地方の大雨で被災した方々のために、大信地区の三小学校で義援金を集めて送ることになりました。本校では、白い羽根募金で集めた金額の中から3210円を寄附することとなりました。ご協力ありがとうございました。 (信夫一小に届けて、三校まとめて送付していただきます。)

おめでとう 校内読書賞

 1学期にたくさん本を読んだ児童に、図書委員会から「読書賞」が贈られました。今年は、図書の本をバーコードで管理するような準備が進められているために、思うように本を借りることができない面もありましたが、低・中・高学年から3名の友だちが選ばれました。これからも学年の発達段階に合った本をたくさん読んでほしいと思います。

コートニー先生お別れ会

     昨年から、白河市の英語指導助手(ALT)と  して5・6年生の外国語活動の学習をTTで行ってくださっていたコートニー先生が、東京にお住まいになることになり、7月11日(火)の5年生の授業が、信夫二小での最後の授業となりました。先日のワールド集会で、全校生に楽しい英語のゲームをしながらご指導もいただききました。1年間楽しい英語の授業をありがとうございました。

6年生 学級活動で「いのちの教育」を実施しました。

7月5日(水)、6年生を対象に「いのちの教育」を実施しました。
助産師の吉岡利恵先生を講師にお迎えし「わたしたちのいのち『育ちゆくからだと私』」というテーマで、思春期の今、自分がどのように守られてきたかを知り、大きくなった自分に気づくとともに、自分のいのちを守り育てるために、これからできることを考えるという授業を行っていただきました。

●始めに、聴診器で自分の心臓の音を聴く。
一人一人の中でいのちの音が続いていることを実感。

●次に、新生児から生後1年間のあかちゃんの成長・発育の様子
あかちゃんの成長には家族のたくさんの愛情(思いや手助け)があったことを学びました。

●また、8歳から18歳までの「思春期」とは?
自分の「体」や「いのち」を守ること、自分でできることを増やし、力をつけて大人になっていく大事な時であることを学びました。


●さらに等身大の赤ちゃんの人形を用いて抱き方やおむつの交換の体験
はじめは照れくさそうな子どもたちも、実際に3㎏あるずっしりと重いあかちゃんの人形を、ぎこちなさそうに抱き、重さを実感し、いのちの重さ・大切さを学びました。
●最後に、お家の方からお子さんにあてたメッセージを各自読む
お家の方から書いていただいた「生まれた時の身長、体重」、「あなたはこんなあかちゃんでしたよ」、「今のあなたへ、そしてこれからのあなたへ」の愛情たっぷりのメッセージを一人一人が 真剣に読み、家族の思いやかけがえのない自分の命の大切さを実感していました。