2022年1月の記事一覧
寒さに負けるな!栄養満点給食
学校給食週間4日目は、本校の子どもたちが考えた希望献立です。子どもたちから、食べている皆さんへのメッセージがありますので、それを紹介します。
「私たちは、『寒さに負けるな!栄養満点給食』というテーマで献立を考えました。今の季節は、体調を崩しやすい時期なので、たくさんの具材を一度にとれる豚汁や、体を作るもとになる鮭を選びました。また、旬のりんごや人気メニューのひとつ、春雨サラダを組み合わせました。みなさん、給食を食べて、元気な体を作りましょう。」
ご飯、牛乳、鮭の揚げびたし、春雨サラダ、豚汁、りんご。とってもおいしかったです。いつも多くの食品を使ってくださる大信の給食ですが、今日は、特に多い24品目!! 素晴らしい!
みんな、ありがとう ごちそうさま
台本完成!
学校に感謝する会の発表内容は、すでに練習がスタートしている「全校大信こだま太鼓」「全校合唱」、そして、「全校呼びかけ」です。いよいよ、その呼びかけの台本が完成しました。
今日は、「全校呼びかけ」実行委員の5・6年生が、全校生に呼びかけのポイントを説明してくれました。そして、冒頭の一部を発表し、お手本を見せてくれました。本当に、児童主体の活動になっています。明日からは、学級練習のスタートです。
まかされた大切な言葉を 心をこめて ていねいに
実行委員の上級生に習って、みんなで練習を頑張っていきましょう!
私は、できあがった台本を読んで、涙が止まらなくなりました。
内容は、当日までのお楽しみです!
たった2回で・・・
今日は、大信こだま太鼓練習2回目。
講師を務めてくださっている根本先生も驚くほどの上達ぶり!
本番は、2月26日(土)の学校に感謝する会!! どうぞお楽しみに・・・
はま・なか・あいづ
1月24日~30日の全国学校給食週間に合わせて、大信地区の給食で、学校給食週間献立が昨日からスタートしました。昨日は、白河ご当地給食でしたが、今日は、福島県郷土料理です。浜通り、中通り、会津地方の郷土料理が取り入れられています。「ごはん、牛乳、にしんの照り焼き、ひき菜炒り、八杯汁」です。
恥ずかしながら、「八杯汁」は、初耳でした。いわき地方の郷土料理で、冠婚葬祭に欠かせないものだそうです。「八杯おかわりしてもよい」「八種類の材料を使う」など、名前の由来には、諸説あるようです。確かにおかわりしなくなるおいしさでした。にしんのもご飯が進むおいしさでした。ひき菜炒りに、たっぷりさつまあげが入って入るところが、おばあちゃんの味を思い出すおいしさでした。おばあちゃん家は石川町。中通りです。
「はま・なか・あいづ」がそろったメニューをいただきながら、頭の中で、「I love you & I need you ふくしま」が流れました。
Yammyさんと
今日の4校時に、5年生が、大信小学校の校歌を作詞・作曲したYammyさんとオンラインで交流しました。5年生は、4年生の時にも行っていたので、ちょうど1年ぶりの交流でした。
自己紹介後、Yammyさんから詩や曲についてお話をいただき、校歌を歌いました。5年生の子どもたちは、3番までの歌詞をしっかり覚え、歌詞カードを見ないで歌いました。その心意気、素晴らしい 4月からは自分たちの新しい校歌になるんですものね。
最後に、Yammyさんに感想を述べました。自分の好きなフレーズとその理由、しっかり発表できました。5年は、4月から大信小学校の6年生、最高学年になります。素晴らしいスタートを切る準備、もう始まっていますね。
始動!全校合唱!実行委員のリードで!乞うご期待!
いつもどおり
今日の2校時は、学力テスト。子どもたち、緊張しているかな?と1校時の教室をのぞいてみると、とっても落ち着いていて、いつもどおり。今までの学習の成果を発揮できるよう全集中で臨みましょう。大切なのは、学力テスト当日よりも、そこまでの過程とその後の生かし方ですね。
進級・進学に向けて、学力向上に本気で取り組む3学期にしましょうね。
始動!大信こだま太鼓!今年は全校生で!乞うご期待!
たくましく育ってます!
登校後の校庭の様子です。
小雪が舞い散る中、2学期からの継続で朝マラソンに取り組む子、なわとび大会に向けて練習に励む子、友達の楽しい時間を過ごす子・・・。それぞれです。今朝は36名中23名が、登校後、校庭で過ごしていました。
寒さに負けず、たくましく育っています!
積極的な行動!
令和3年度、3学期が始まって5日目。
始業式では、自分を変えるにはというお話をしました。「微力だけど無力じゃない」「今やることに全力を尽くす」それが自信につながり、未来を変えていくことになるという話でした。
3学期は、あと45日。少し前に49日といっていたのに、すでに残り45日。時間が経つのは本当にあっという間です。時間は1秒1秒の積み重ねです。45日は、2700時間、162,000秒もあります。1秒1秒に全集中できれば、できることはたくさんあります。「自分に自信をつける」「信夫二小出身であることにプライドをもつ」そのために
①誰かが何かをやってくれるのを期待して、その期待通りにやってくれないと、「○○が悪い」「○○のせいだ」と文句を言うことをやめる。
②だれかに指示される、つまり自分がやることを決めてもらうのをやめる。
③自分ができることは何かを考えて、ほんの少しでもいいからみんなのために行動する。
この3つを大切にしていきます。
実は、この3つが、できはじめてきた人たちがいます。それは、5年生、6年生の学校に感謝する会の実行委員の皆さんです。学校への感謝の気持ちを伝えるための会になるように、自分たちで「積極的な行動」を起こしはじめてくれています。
実行委員会の中の「よびかけチーム」の皆さんは、台詞づくりを自分たちで考え始めてくれました。5年生のA君がタブレットでアンケート用紙を作ってくれて、みんなから言葉集めをしました。すごいことです台詞づくりは、作文が得意な上級生が考えた方が、早く立派にできるんです。でも、全員の気持ちを台詞に込めたいから、わざわざアンケート用紙を作って、配って、集めて、文として整えてくれているって!これは1年生でも6年生でも平等に全校生一人一人を大切にしている証拠
それから、全校合唱チームの皆さんは、全校生で歌う曲を選んで、振り付けも考えてくれていると聞きました。
ナイスアイディア、グッドアイディア! 素晴らしい!!おとなにはない発想です。
こだま太鼓チームの皆さんも、さっそく明日から始まる太鼓の練習に向けて、準備してくれています
大人にやってもらう、先生に教えてもらうのではなく、信夫二小のみんなが、自分たちのために、自分たちのことを、自分から進んで、積極的に行動できるようになってきたってことです。頼もしく思います。私自慢の信夫二小の子どもたちです。
「積極的な行動」と言えば、5・6年生以外の皆さんの中にもありました。いつも私から「おはようございます」とあいさつしても下を向いていたB君がいました。でも、あるとき、わたしの「おはようございます」のあいさつに、しっかりと顔を向けて「おはようございます」と返してくれたのです。B君は、帰りにも昇降口で「さようなら」と、しっかりこちらを向いて言えましたまた、Cさんは「おはようございます」とあいさつすると、いつもニコッとしてくれます。でも声は聞こえませんでした。なので、「声が聞こえるようになるといいね。」と話し掛けたら、「心の中で言ってるよ。」と答えてくれました。「そうかあ。心の中で言ってくれているのなら。」と思ったのですが、3学期になったら、「おはようございます」とあいさつすると「おはようございます」と声に出して言ってくれたのです私は、二人の勇気ある「積極的な行動」に、とてもうれしく思いました。
令和3年度もあと45日。皆さんの積極的な行動で、温かな感謝の気持ちに包まれた信夫第二小学校にしていきましょう
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