日誌

2019年1月の記事一覧

インフルエンザ予防でお茶うがい・・・水筒の持参を!!

 お茶うがいにご協力をお願いします。3学期がスタートして、福島県内でインフルエンザ罹患者は急激に増加しています。
 白河市内全体でも、21日(月)現在、192人の罹患者が出ており、感染が拡大しています。感染しないための方法の一つとして、「お茶うがい」があります。お茶の成分であるカテキン(苦み)は抗菌、殺菌作用があり、風邪やインフルエンザの予防に効果があるといわれます。今年も、休み時間にお茶うがいをすることになりましたので、お茶を持たせていただきますようお願いいたします。(出がらしが良いです。市販のお茶でも良いです。) そして、学校でも、家でも「手洗い・うがい・マスク」「加湿」で予防に万全を期していきましょう。

ふるさとの伝統行事を学ぼう

 1月18日(金)、1・2年生が公民館主催で、ふるさとの伝統行事である小正月の「団子さし」について学びました。団子さしは小正月(元旦より15日を大正月、15日からの15日間を小正月といいます)の伝統行事の1つとして、商売繁盛、五穀豊穣、無病息災を祈願して行われる行事です。米の粉を練って、赤、青、黄色の団子と鶴、亀、大判小判などのめでたい飾りを添えてミズキに飾り付けをします。本校では例年、1,2年生が団子さしの体験を行っています。色をつけてこねた米粉を丸めて団子を作り、階段脇の大きなミズキに飾りました。ふるさとの伝統行事にふれ、楽しく活動しました。団子に粉砂糖をつけて試食もしました。立派なミズキの木は今年も國井様が寄贈してくださいました。ありがとうございました。また、企画してくださった公民館関係の方々、お手伝いをいただきました地域の皆様に感謝申し上げます。

標準学力テストを実施しました

 15日から17日にかけて全学年、白河市内すべての小中学校において、今年度のまとめとして一斉に国語、算数、(理科は4,5年生)の標準学力テストを実施しました。これまで、各学年において、学力テストに向けて練習問題等に取り組んできました。
 後日、テストの結果が来ましたら、配付いたします。今後は、まちがったところをふり返り、児童が苦手としている単元や問題を重点的に復習し、今年度の学習内容をしっかりと身につけられるよう指導して参ります。 3学期になり、児童の学習への意欲や定着度に高まりが見られるようになってきました。家庭学習や自主学習への取り組みも積極的になってきています。