日誌

1124(いいにほんしょく)

 11月24日は「和食の日」。日本の自然から生まれ、歴史の中で育まれた私たちの食文化「和食」を理解し、和食の味の基本である「だし」を味わうことを推奨するために制定されました。その日を前に、今日、今年度計画されていた最後の3小交流学習の5年生食育が、信夫一小で行われました。学習課題はズバリ「和食の良さを知ろう」でした。

 5年生は、10月に3校で自然体験学習を一緒に行っていたこともあり、始めから和やかな雰囲気で授業が進められました。37名でしたが、各校とも学習訓練が行き届いていたので、整然と!しかも和やかに!授業が進めれました。まずは、班ごとに今日の給食の食材を3つの食品群に仲間分け。遠慮し合いながらではありましたが、グループとしての考えを短時間で整理することができていました。

 この後、3種類のだしを味わう活動が待っています。①お湯+味噌 ②だし汁 ③だし汁+味噌 だそうです。子どもたちは、違いに気付くのでしょうか。廊下では、各校の養護教諭の先生が全員分の飲み比べセットを準備中でした。

チーム大信のチームワーク!すばらしい花丸